FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

マーケターには「イシューレイジング」が必要な理由。

イシューレイジングしたい!!

ブログを始めてかれこれ数ヶ月。

書きたいこと書いているので別にテーマも『マーケティング+雑記』というざっくりな感じですけど、以下の記事にでてくる『イシューレイジング』という言葉を聞いて「これぞ!」と思ったので書いてみます。

あと、マーケターとして、必要なスキルだとも思いますので、今回はまとめてみます。

まず、イシューレイジングとは。

まずはイシューレイジングって何か、記事を引用しつつご紹介します。

www.advertimes.com

僕は記事を書いて発信するメディアを、これはNPO業界の言葉ですけど、「イシューレイジング」のツールとして捉えています。よく寄付を集めることをファンドレイジングと言いますが、「イシューレイジング」というのは、そのイシュー=テーマを世の中に認知してもらうということ。

自分にとっては既知の情報で、自分にとっては当たり前の視点だとしても、ある人にとっては未知のことで、新たな視点が得られることがあります。

「イシュー」を改めて取り上げ、わかりやすく、場合によっては面白く伝え、議論のテーマへと「レイジング」させる。

このイシューレイジングこそ、僕がブログや転職先でやりたいことであり、マーケターに必要なことです。

マーケティングにおけるイシューレイジングは、まあ普通。

基本的に、商品やサービスは世の中にある不具合があったり、不親切であったり、不満があるモノゴトを解決されるために作られたり、改善させるために作られます。

それらを売るためには、当たり前ですがなぜ必要なのかを理解してもらわなければなりません。

サービスを作るにしても、あるサービスをプロモーションするにしても、潜在的に』不満があること、もしくは商品やサービスを持つと『実は』幸せになるという「イシュー化」からはじまります。

これ、普通にやっているマーケターが多いと思います。そもそもマーケティングの本質だったりしますからね。

マーケターにとっては、社内のイシューレイジングが難しい。

しかし、『社内』だとびっくりするくらい世間のイシューが理解されない、イシューレイジングができないことが多いです。 そしてそれは、新たな施策に取り組めない原因となりがちです。

というのも、大企業になればなるほど、もしくは勢いがあればあるほど、臭い所に蓋をしがちになるし、顕在化していたイシューも時間とともにどんどん埋もれていくからです。

イシューレイジングのやり方。

一般的なイシューレイジングの流れですが、

  1. 自社の商品やサービスで、ユーザーにとって足りていない視点(うまく伝わっていない長所)を洗い出す。
  2. なぜ足りてない(伝わっていない)のかのASISと、足りる(伝わる)とこんないいことがあるというTOBEを整理する。
  3. そのGAPに対し、適切なアプローチを考える。
  4. 考えたアプローチを、今までを否定しないようにしつつ、とにかく面白く伝える。

こんな感じです。

これ、3までは基本的なので当たり前に見えますが、肝心の4、レイジング工程が雑だとうまくいかないです。

1でせっかくいいイシューがあっても、正論を淡々と伝えられると

  • 「今までの自分や文化や歴史自体を否定した」と怒り出す
  • 逆に、自分事にならず重要性が伝わらず「ポカーーーーーン(゜д゜)」となる
  • 「どうせ自分や当社は…」と拗ねる

と言った感じで、むしろ嫌な思いをさせてしまい施策ができなくなってしまうのです。

これ、ほんとまじでそうなんです。そう、まるで駄々をこねる子どものように。

レイジングはまるで、子どもを諭すようにしよう。

では、どうやってイシューレイジングをするのかというと、

  • 『出来ていない』という正論ではなく『出来るとさらに良くなる』という伝え方にする。
  • 出来るのに何故やらないのか?というところを徹底的に追求する。
  • 市場動向を数字ではなく『時代劇のようなストーリー』で話す。
  • とにかく熱意をもって語る

などなど、ドラマチックに、そしてまるで子どもに教えるかのようにレイジングしましょう。

誰だって、やったらいいことはやりたいに決まってます。しかし、教えられ方や伝えられ方によっては、その気持ちはすぐに萎んでしまいます。

『自分事にする』『自己肯定感を損なわせない』『ちょっといいな、と思わせる』。これが大事です。

イシューをレイジングすることはとても貴重で柔らかいこと。とにかく優しく、熱意を持って丁寧に伝えれば、イシューは必ず伝わります。

みなさん、社内資料をつくるとき、子どもに伝えるように作ってみたことありますか? 

ぜひ、この記事を参考に、イシューレイジングを一つしてみてください。僕も改めてやってみます。

常にイシューレイジングしなければならない。

僕は仕事をしているからには、自分ならではの考えを持ち、いまの環境がいかによくないかをわかりやすくまとめ、それを改善する施策を常に考えています。

コンテンツマーケティングだって、イシューレイジングするためにやっています。

結局は売るためですが、もっと便利に、よくなることをユーザー教えているだけというスタンスです。

僕がコンテンツSEOしかやらないのにコンテンツマーケティングと言っている輩が嫌いなのは、イシューレイジングの考えなくSEOのこばかり考えているのが嫌いだから、と整理できます。

マーケターよ、いつもいつでも、イシューレイジングするのだ!

それでは、んちゃ。

『Webマーケター ロッキンフェス2017』開催の裏情報をゲット。

今度『Webマーケターロッキンフェス』が行われるとの噂を聞きました。

昨今色々なフェスが世の中にありますが、今回はWebマーケターが日頃のストレス…じゃなくて想いを歌に載せて届け合う

『Webマーケターロッキンフェス2017』

の出演リストを闇のルートで入手したので、読者の方にこっそり教えちゃいます。

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ちなみに、これがロゴ。ダサすぎる。

さて、アーティスト名/代表曲の順に紹介します。今流行りのアーティストが、渾身のメロディーを奏でるとのことです。

以下、14組の出演リストと一言紹介です。各バンドの職種は、想像にお任せします。

それでは、どうぞ。

Contents is King/MERYに首ったけ

去年から急激に人気になった、歌詞をとにかく重要にするバンド。一時期他のバンドでパクリ疑惑があり、話題になったことは余りにも有名。

ビッティングマニア/不夜城摩天楼

とにかく時間をかけて作り上げることが定評のソロアコースティックバンド。基本、ライブは日をまたぐ。タクシー代で売上が飛ぶことが悩みとか。

因果応報/繋がり

曲を作ったことによる副次的効果を算出する部分をメインとする、インテリインストバンド。代表曲『繋がり』の副次的効果は曖昧だ。

バズ乃&バス美/インフルエンサーインフルエンザー

可愛い2人組の一般人。しかし、歌もダンスもやたらうまい。そして、プロモMVは縦型の自撮り動画で、下手なプロモよりクオリティが高い。

電子手紙/お前の開封率を高めたい

昔からいるオールディーズなメロディーを奏でるバンド。昔は曲を乱発してうざがられていたが、最近は頻度を気にするようになった。海外バンド『MA』と仲良し。

穴リティ屑/ログ溺死

とにかく曲を作る前の分析を徹底的にやる。結果、三年に一度くらいしか新曲が出ない。根暗に見られがちだが実はポジティブなバンドで、出す曲は現実を否定しつつ明るい未来を歌う。

でーたまねじめんとぷらっと散歩/今夜もピギーバック

様々なジャンルの音楽を繋ぎ合わせることが得意。目的なく繋ぎ合わせてなんの曲なのかよくわからなくなることも多い。穴リティクズとよく組む。

トーケイオーケイ清水圭/アウトプット干されがち

とにかく一曲にかける情熱がすごく、様々な数式を駆使し一般人には理解されにくい現代とクラシックの融合を奏でるバンド。一曲が60分以上になることもザラ。清水圭はいない。

奪取暴動(だっしゅぼうどう)/されど見た目が9割

中身をよく見せるために頑張っているのに、結局ルックスが評価され悩む新興ラップ集団。触り心地がいい服を愛している。

One to One to You/公認ストーカー

とにかく特定の誰かのことをしつこく徹底的に歌う、アカペラ集団。歌声もしつこい。しかし、一度ハマると抜け出せなくなる。

LPO47/default strong~ありのままの自分でいてね~

常にランキングを発表され、テストされ続けるアイドルグループ。『default7』と呼ばれる初期メンバーが強く、なかなか勝てない。 

ビューアブル/誰も見てない

どれくらいの人に見られているかを気にする目立つのが得意なバンド。とにかく目立つ曲やパフォーマンスを心がけている。

CPCPMCPAROAS(シピシピム・シピエロアス)/意味不明

何を言っているのか全然わからない、恐怖心すら煽るデスメタルバンド。でも、よくよく聞くととても大事なことを言っていることに気づくのだが。

開催が、今から楽しみかつ億劫です。

どのアーティストも本当に各マーケターの悩みをピンポイントに表現していて、聴くのがまじ今から億劫です。

このフェス、詳細FIXしたら、なるはやでご連絡いたします。取り急ぎ。

#関係各所から怒られそう(特に穴リティ屑)ですが、僕も同じ悩みを抱えているので笑って許してください。笑

しかし、ほんとウェブマーケターの悩みは尽きません。今日も明日も頑張っていきましょう。

それでは、んちゃ。 

ドラクエⅢの転職から学ぶ、デジタルマーケターの最適な転職タイミング。

デジタルマーケターの転職は、ドラクエⅢのようにすべき。

今回は、デジタルマーケターの転職はドラクエⅢの転職システムを見習うべき』という、謎の話をかなりマジにします。

まず、ドラクエⅢの転職システムは、

  • 各職業から別の職業になるには、『レベル20以上』でなければなれない
  • 転職するとレベルは1から。ただ、能力は1にならず半分になる。
  • 覚えた技や呪文は使える

といった感じです。

じゃあ転職なんてリスクばかりじゃねえかと思われるかもしれませんが、転職後の成長はとても早く、かつ覚えられないはずの呪文や技を得られるので、強敵を倒すためにはいい感じで転職を駆使することが必要なのです。

自ら転職をしてみて『このシステムは本当によく出来てるなあ』と実感したと共に、転職する際の一つの基準として、ガチで提起したいと思います。

ドラクエⅢでいう職業はキャリア、呪文や技はスキルと言い換えて読んでください。

※職業凡例

  • 戦士・・・営業
  • 僧侶・・・プロジェクトマネージャー
  • 魔法使い・・・実務担当
  • 商人・・・バックオフィス
  • 遊び人・・・ニート

なぜドラクエⅢの転職システムは良く出来てるのか?

今のところ「ただの頭のおかしい奴」にしか思われてないと思いますが、まず、よく出来ていると思うところをきちんと三点述べていきます。

よく出来てる①レベルが20以上にならないと転職できない点。

レベル20というのは物語中盤に差し掛かるくらいで、ザコ敵は余裕で倒せますが、強敵がでるとさっぱり歯が立たない程度。

レベルがある程度ないと転職することすら難しく、転職した後も戦力になれないので、レベル20がボーダーラインというのは納得。

そして、レベル20になるくらい、つまり中堅社員と言われるくらいにまで社会人を経験すると、なんとなく転職したくなる時期。

うーん、絶妙。

よく出来てる②レベル1から、能力が半分になるという点。

転職直後は自分の持てる能力を100%出すことはまず無理です。

組織に合わせた役割、会社に必要な要素の分析、慣れない環境への適応などなど、確かにレベルは1からかつ、能力はマックスでも半分しか出せません。

これも絶妙。

よく出来てる③呪文と技が引き継がれること。

転職した後でも、もちろん自分で身につけた呪文や技は継続して使えます。

しかし、強力な呪文や技はMP(マジックポイント)を多く消費するため、レベル1になった状況だとそもそも使えないか、使えても1回だけ。

そして、技を使ったところで、新しい環境でその技が役に立つのかすらわかりません。

死ぬ気で唱えたマヒャド、それが実は全く効かなくて社内を凍りつかせただけ、なんてことが起こりかねません。

とりあえず使い方は覚えているだけ、というのが絶妙です。

よく出来てる④転職後の成長速度が早い

転職後はレベルが1からになります。つまり、レベル上げに必要な経験値が低いです。しかし出てくる敵はそこそこ強く経験値が高いため、はじめは敵を倒すのに苦労するのですが、早いスピードでレベルがどんどん上がります。

最初は大変ですが、レベル20に戻るスピードも早く、レベル20時点でのステータスは前のそれとは比較にならないくらい高いです。

絶妙やでほんまに。

本題/現実に転職するタイミングを試される部分が類似し、参考になる。

さて、本題。

ドラクエⅢの転職システムと現実を対比させながら、話を進めます。

  • A.レベル20になった瞬間に転職する場合。
  • B.レベルが高くなって極めてから転職する場合。

大きくわけて、ドラクエⅢの転職にはこの2パターンがあります。そして、これは現実に当てはめると、

  • A.30歳くらいの中堅になったくらいに転職する場合。
  • B.企業にとどまってスキルを極めてから転職する場合。

という感じ。

それぞれメリットデメリットがあり、ここがドラクエも現実も運命の分かれ道となるのです。

A.レベル20になった瞬間に転職する場合

早めの転職の場合、『転職前と転職後の職業両方で経験が積める』という点がポイントです。

大企業の場合、プロパーと似た扱いになるので出世もしやすく、転職した後の環境もまだそれほど強敵がいないので、レベル1からでも苦労が少なく環境に馴染みやすいです。

しかし、前の職業でそのままレベルを上げたら覚えられるはずだった呪文や技が覚えられなくなります。

あの環境のまま僧侶であとレベル1上げていたらベホマ(=プロジェクトの高度な火消し)が使えるようになったのに…。ベホマが使えたら役に立ったのに…。

そんな後悔をしないように、転職前にその職業でしか覚えられない呪文や技を見極めましょう。高度かつ希少価値の高い呪文や技が、低いレベルで覚えられるかもしれません。

いや、これまじ書いててほんとそう思います。まじで。

B.レベルを上げてから転職する場合

次のパターン。

極大な呪文や技(スキル)を覚えてから転職する場合、その呪文や技が次の環境で役に立てば即戦力で活躍できます。

しかし、中途半端な呪文や技を覚えた段階で転職すると、タイミングによっては呪文が役に立たない場合があり、全然役に立たないケースに陥ります。

また、極大な呪文を使えることをアピールに転職すると、かなりの期待とそれなりのポジションが一緒についてきます。

イオナズン(=高難度のプログラミング)で敵を一掃してくれると期待されていたのに、実は威力が弱くて全然倒せなかった…。転職したらレベル1でイオナズンが使えなかった…。

どの技を覚えるのかだけでなく、その技をどう使うのか、そもそもその技は有益なのか?そして自分は本当にその極大な呪文を使いこなせているのか?を見極める必要があります。

気がついたら転職出来なくなっていた。そんなこともあります。ハイリスクハイリターンなのがBパターンでしょう。

デジタルマーケターの転職に当てはめると。

さて、僕はデジタルマーケターなので、デジタルマーケターの転職に当てはめてみます。

デジタルマーケターには、色々な『職業』『呪文や技』があります。 

SEO、リスティング、WEB広告、メディア、PR、ソーシャル、メールなどのプッシュメディア、アクセス解析、統計、BIなどの見える化、MA、LPO、EFOなどなど…。

それぞれに特有の営業スキル、プロジェクトマネジメントスキル、実施スキルが必要です。

僕はAパターンに近く、比較的低いレベルで転職をしました。やはり転職で求められたのは一番技を覚えていて希少価値の高かったSEOで、認められたのもSEOありきのコンテンツマーケティングだった気がします。

デジタルマーケターとして転職するのであれば、何か一つの特出した得意スキルがないと転職してもやはり通用しないので、レベル上げとそこからの高レベルな呪文、技(スキル)の習得は必須です。 

オールマイティになる必要は無い

デジタルマーケティング業界は前述の通り、本当に多くの呪文や技が存在します。

一社にいるのではとてもじゃありませんが、炎も氷も風も操れるような大魔法使いになるのは無理です。

そして、全部使える大魔法使いになる必要はないと思います。

もちろん、複数使える方が重宝されるに決まってますが、結局リソースは1人なので炎の魔法を一生懸命使っている時に、氷の魔法をお願いしてもマジックポイントが足りなくなるだけです。

僕は集客という文脈での呪文は積極的に覚えていますが、プログラミングもデザインもMAも極めようとは今は到底思いません。

あんまり意味が無い。

しかし、圧倒的に得意な魔法があるのは重要

例えばメラでも、大魔王の『余のメラ』に代表されるように違う人が使うと威力が全く違うことがあります。

実は炎系最高呪文であるメラゾーマが使えると思ってても、実は使い方がイマイチで、使いこなしているメラにも勝てないなんてことはザラにあります。

例えば、リスティング運用で、ビッティングツールのような極大魔法を覚えるのより、目先の運用テクニックを知っている人の方が遥かに価値はありますから。

Aパターンの場合、低いレベルで覚えた呪文や技を徹底的に磨くのも手だと思います。

ただ、とにかくレベル20に達する前に転職するのは、職場が合わないなど別の理由がないのであれば避けるべきです。レベル10だと、覚えた呪文を使いこなしている場合なんてほとんど有り得ませんから。

まとめると、(転職前提とすると)

  • 社内でレベル20までは我慢。かつ、覚えられる呪文と技を意識し、それがもう少し我慢すれば覚えられるなら絶対に覚えるまでいること。もしくは、覚えた呪文や技を徹底的に磨くこと。
  • 徹底的にレベル40くらいまでキャリアを極めて、呪文や技を覚えてから、もしくは得意魔法を徹底的に磨いてから転職する。

の二択になるかと思います。

レベル20にもなってないのに転職するのはNG。

さて。ここからはデジタルマーケターに限らない話。

レベルが低く転職出来ないはずなのに神官を騙して転職すると、後で痛い目を見るのは自分です。

できない呪文をできると言ったり、力や素早さなどの能力が達していないまま転職して期待を下回ったり…。

キャリアアップのための転職であれば、基礎能力を高めるため、必要なスキルを身につけるためにもレベル上げはきちんとしてから転職しましょう。

前の職業を生かせるようなクロス型の転職がいい

  • 魔法戦士(営業として知識もあり、提案や見積もりの精度が高い)
  • 僧侶戦士(いざとなったらプロジェクトマネージャーも兼任できる営業)
  • 賢者(プロジェクト進行もでき、知識もあるユーティリティプレーヤー)

といった感じで、色々な職種を経験し、上級職にチャレンジしてもいいかもしれません。

上級職は、要はマネジメントができるということに繋がるので、非常に希少価値が高く、おそらく転職先で出世していく上でのマスト要件であるでしょう。

別に、職場は変えても変えなくてもいい

自ら話の腰を折るようですが、別に転職は会社を変える必要が無い時もあります。

会社の中で別のチャレンジができるのであれば、辞める前に検討すべきでしょう。

こちらの記事にも書きましたが、転職にはかなりのパワーが必要になります。

 受託側から事業主側に転職したので、いい点、悪い点を4つずつ書いてみる。 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

あくまで転職は、会社を変えることがゴールではないのですから。

ちなみに、勇者と遊び人は?

ちなみに、勇者(社長)ははじめから勇者としての素養や覚悟が必要です。

また、ドラクエⅢは遊び人から賢者に行けるシステムがありますが、現実世界では遊びまくった後にいきなりユーティリティプレーヤーになれることはまずないのであしからず。

転職の際は、ドラクエⅢを意識してください。

さて、ここまで読んでいただいた稀有な方々。ぜひ、みなさんは、いまドラクエⅢだとするとどんな立場なのかを考えてみてください。

これ、まじで有効だと思ってます。笑

それでは、んちゃ。

【若ツイ】最近流行りのバンドがわかるようになる記事。peggies,yonige,フレデリック,ポルカ,やばTなど

最近のバンドはわからない、そんな方へ贈る記事。

若者を追跡する【若ツイ】。今回は、最近流行りのバンドを必死にご紹介します。

僕自身、最近のバンドがさっぱりわからなくなってしまったので、YouTubeやネットを回り続けてよさげなバンドを探し回りました。その中で、独断と偏見で何個か流行っている(であろう)バンドを紹介します。

若ツイの他の記事はこちらから

昔は下北に住んでたのでハイラインに行ったり、タワレコに行ったりして新しいバンドには結構詳しかったのですが、ご紹介するバンドは一つも知らなかったです。。

しかし、しっかり聴いてみると、全体的にクオリティが高く、曲の面白さというか幅は昔より格段に広がっている気がしました。

みなさんも、調べることもしなくなったのに「最近のバンドはいまいち」なんて言わず今回の記事を見て勉強してください。笑

ちなみに、紹介するのは最近出てきた売れる前のバンドではなく、もう売れて1年は経っているバンドです。かつ数が多いので、最後に書いてますが紹介の第一弾です。

あと、まだ勉強中なのでファンの方からみたら間違ってたり違和感あるかもしれません。ちょっとずつ直していきますのでご承知ください。

以下、今回ご紹介するバンド一覧。バンドと合わせてとオススメの曲を合わせてご紹介します。

それでは、どうぞ。

the peggies/グライダー

関東出身の女性スリーピースバンドで、さわやかな正統派ロック。

今どき珍しくメロディーや編曲が物凄くシンプルで素直なので、思わず紹介してしまいました。

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さっぱりしてて三ツ矢サイダーのCMが似合いそうな感じ。でもドラマチックなストーリーを感じるメロディーで、好感が持てました。

高校生の時出会ってたら、コピバンしたくなる感じ、わかりますかね。笑

有名アニメの主題歌も担当したことがあり、若者の中では全国区です。

これから更なる成長が期待できる、押さえておくべきバンドです。

yonige /アボカド

ぱっと聞いた印象、チャットモンチーとGOGO7188の間のような感じの女性バンド。女性版クリーフパイプなんて例えもされてますが、それは全然違う気がしますが。

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ボーカルの牛丸さんはオーストラリア人とのハーフで美人と話題。元々3人だったのがドラムが抜けていまは2人組+サポートのバンドになったようです。

ギターをメインとした、ちょっとネガティブなメロディーラインと、力強さと美しさを兼ね備えた声がなんだか癖になります。

ちなみに、このアボカドは特に癖が強い曲なんですが、「さよならプリズナー」や二人になってからの「あのこのゆくえ」など、他の曲はもう少し軽い感じ。

yonigeにはアボカドみたいな曲が合っているような気がしますが、ガールズバンドはチャットモンチーのように二人になったら曲調が軽くなるものなのでしょうかね。

なんにしても、めちゃいいですよ、yonige。はまりそう。

おいしくるメロンパン/シュガーサーフ

もう、名前からして気持ち悪く、おじさんには受け入れ難い雰囲気を醸し出してますが、頑張って聴いてみました。笑

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男性スリーピースバンドで、相対性理論の男性版みたいな感じです。 

印象的なギターリフと、中性的でねちっこい声。演奏技術がかなりあるので、完成度が高くて人気があるのが頷けます。

多分、ラドとかバンプ好きな中二病の方が好きそうな感じで、実際ソーシャルのコメントを見ててもそんな感じがします。

ロッキンは結構推してるみたいですが、それ聞くとなんかロッキンってほんとアレになったな、と思います。

うまいですし、好きな人はめっちゃ好きになると思います。しかし、おじさんは、あんまり好きじゃないです。。笑

サイダーガール/ドラマチック

「炭酸系ロックバンド」を謳う、4人組のバンド。

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モロ、アジカンとかBaseballbearの影響を受けたな、という感じの仕上がり。。

4人とも作曲するというので作り手によって全然違う感じになるらしいのですが、だれが書いてもアジカンの仕上がりになってます。。

ABメロから畳み掛ける曲もあれば、静と動の強弱が印象的な曲もあり、構成は素晴らしい。まあ、この手のバンド、アジカンの後たくさん出てきたんですが、その中では実力がある存在でしょう。

僕はサイダーガール聴くなら、アジカンかBBB聴きますが。まあ、チェックしておきましょう。

フレデリック/オワラセナイト

僕はフジファブリックが大好きで、志村さん亡き今も未だに聴いているのですが、フレデリックフジファブリックの流れを汲んでいると思わせる、今回紹介する中では一番好きなバンドです。

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4人組のバンドで、和と洋、ポジティブだけど根はネガティブ、遊んでいるようで真面目というのが本当にフジファブリックを思い出します。

『オワラセナイト』のプロモの仕上がりも抜群ですよね。何回でも観れる。

このバンド、オドループという売れ線の曲で売れたみたいなのですか、本当の実力は『峠の幽霊』の方だと思います。ほんと素晴らしい。これやばい。

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今後も間違いなく聞き続けるバンドです。

ポルカドットスティングレイ/エレクトリック・パブリック

ポルカドットスティングレイ。もう一度、ポルカドットスティングレイ。笑

福岡の4人組女性ボーカルバンド。少しジャジーな印象をうけるおしゃれ系バンドです。

メロディーも独特なのですが、声が気持ちよくて、テンポも気持ちよくて、このバンドもめっちゃ好きです。

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ボーカルの雫さんは見た目もよく人気があるみたいですね。というか、自分がかわいいとわかっててうまく魅せる周到さも感じて、それも好きですね。

ほかの曲も全体的にオリジナリティもあり、仕上がりも抜群ですごくいいです。椎名林檎っぽいとか言われてますけど、そういう曲もあるって感じなだけです。

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うーん、いいですね。

やばいTシャツ屋さん/あつまれ!パーティーピーポー

とりあえず聴いてもらえればすぐその凄みがわかるバンド。

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『しゃ!しゃ!しゃ!しゃ!しゃ!shirts!』

という癖になりすぎるフレーズ。

レッドブルでウォッカ割って飲んで吐いた女持ち帰って』

という天才的なフレーズ。

そして、抜群の歌唱力と、演奏力。化け物バンドです。ほんの少し正統派の峯田的な大阪スリーピースバンド。

既にサマソニ出ているので有名なのですが、おじさんは知らなかった。。

YouTubeで探していた時、本当にTシャツ屋さんの動画と思ったのが既におじさんですよね。笑

勢いがあって面白いバンドで大好きです。絶対売れる。というかもう売れてる。笑

次から次へと産まれるバンド。またすぐご紹介します。

さて、今回は7組くらいご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

他にも良さそうなバンドたくさんあるのですが、全然紹介しきれなかったので、また別の記事で紹介します。

〈紹介予定〉

ほんと多すぎます。。。

しかし、ほんと次から次へと実力派バンドが産まれてきて面白いですね。お楽しみに。

それでは、んちゃ。

大企業でやりたいことをやるための三つの問題とそれぞれの解決策《featuringサイボウズ式 明石さん》

サイボウズ式明石さんにアンサー記事を書いていただけました。

少し前、サイボウズ式の記事を見て

 『大企業に入ったら、若いうちはバット振れない』なんてことはない話。 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

という記事を書いたのですが、

発端となった記事を書いたライターのサイボウズ明石さんが、有り難すぎることにこんな素晴らしい記事を載せてくれました。

もう、会社員という1つの肩書きでは「他に代わりがいない」人にはなれない——パナソニック・濱松誠さん&橘匠実さん | サイボウズ式

この記事が産まれるまでの経緯を簡単にまとめると、

  • 明石さんの記事にて出た「大企業だとやりたいことが出来ない(バット振れない)ケースが多い」という最もな話に対し、
  • 「想いを持って入ればどこでもバットは振れる」ということをマケツラ(このブログ)に書いたところ、
  • でも一方で悶々としている大企業の人は確実にいるので、明石さんがバットを振りやすい環境を積極的に作っているパナソニック(One Panasonic)の方にその秘訣をインタビューして記事ができた。

という感じです。

僕の記事はあくまでほんの少しのきっかけとしてかもしれませんが、著名な方に、本当にピンポイントで身に染みる内容を書いてもらえて感謝です。

 

さて今回は明石さんの記事を読んで、僕なりの『大企業で、やりたいことはどうやったらできるのか』の結論をまとめた、アンサー記事になります。

2000文字超えている長文なのですが笑、何回推敲しても端折るところがないくらい気合い入れて書きました。ぜひ読んでいただき、感想貰えると嬉しいです。

さて、本題にうつります。

やりたいことをやるのに熱意と志が必要だが、それを持つのは難しい。

まず、根本の整理。

『大企業でやりたいことをやる』ということにおいては、若者だって、おじさんだって、おばさんだって、平社員だって、役職者だって一緒で、ポイントは『熱意』と『志』があるかが大事ってことは、この記事を読んで間違いないと確信しました。

記事を少し引用させていただきつつ話を進めます。若者に対し必要なのは

自分自身も挑戦しようという「志」を醸成すること。

パナソニックの方はおっしゃってますが、確かに大企業になればなるほど、やりたいことと違う組織になったり、やりたいことを理解してもらう上で「慣例」と比較されるために、やりたいことをやる難易度は明らかに高いです。

志と熱意が必要だが、ハードルがある。

「やりたいこと」、もしくは調査や経験や顧客の声から出た「やらなければならないこと」を『志』として持ち、

「慣例」を壊しながら反対の目を掻い潜るだけの『熱意』を持って実行していく必要があるのです。

しかし、大企業で若い人が『志』と『熱意』を両方持ってやりたいことをやるには高いハードルがあって、確実にモヤモヤしてる若者はいるというのが、この記事を読んで再認識したところです。

モヤモヤする三つのパターンと、それぞれの解決策。

大企業でやりたいことができないという、モヤモヤの原因となるのは3つに分類できます。

  1. やりたいこと(志)も熱意もあるのに、環境のせいでやりたいことができない
  2. やりたいこと(志)はあるが、スキルや自信がなくてやりたいことができない
  3. 熱意があるがイマイチやりたいこと(志)がわからない

一つずつ噛み砕き、それぞれのパターンでやりたいことをやれる方法を、僕の体験談を交えつつ書いてみます。

1.環境のせいでやりたいことが出来ない場合。

大企業ではかなりの確率でこのパターンになります。環境は与えられるものなので、仕方ないですし、ジョブローテーションがある大企業はまだまだ多いです。

こうなると「言っても無駄症候群」に代表されるように、やりたくても何も出来ず志と熱意が時間とともに失われていきがちなので、One Panasonicのような最高の緩衝材組織でもない限り、勉強したりコミュニケーションしたり工夫をしないと、まじ死に体。

今やっている仕事をとことんやるしかない。

この場合、パナソニックの方がいう「今やっている仕事で結果を出すこと」が最短の解決策だと思います。 

それは、やっている仕事で結果を出していると不思議なことに自然とやりたい仕事をやれるチャンスが出てくるものだからです。

 

ちょっと体験談。 

僕も今の職場で、環境がまだ無くてやりたくてもできないことを沢山残していますが、『いまできること』を全力で推進しつつ、虎視眈々とやりたいことのインプットとアウトプットを続けることで、何故かわかりませんが少しずつ環境がついてきて、色々出来るようになりました。

そして、全然やることを想像していなかった大変な仕事も多々ありますが、そこで出会った人からたくさん助けてもらってます。

点と点は繋がる

ジョブスの言葉を借りれば、点と点は必ず繋がります。無駄なことなんて何一つないです。無駄にするかどうかは、あなた次第です。

そして前述のとおり「チャンスはチャンスを待っている奴のところに何故か集まってくる」のです。

  【この場合の解決策まとめ】

今の環境で最高の結果を出せるよう頑張りつつ、やりたいことができるようなインプットアウトプットをしておきましょう。

2.スキルや自信が無くてやりたいことが出来ない場合。

2のパターンでやりたいことができないのは、失敗したら取り返しがつかないのでは、という恐怖心からではないかと思ってます。

  • せっかく大企業に入ったのに、失敗して取り返しつかなくなったら勿体ない。
  • クビになったら次に転職できる自信が無い。

そんな心配があって、バットが振れない。大企業プロパーだと余計に、どうしても覚悟ができません。

正直、僕がバットをブンブン振りまくれるのには、僕が転職組であるのも大きな理由の一つです。パナソニックの方は

『会社にしがみつくのはよくないこと』

なんて表現していますが、まさにこれで、僕のような転職組は会社にしがみついていないのです。極論、辞めさせられてもいい覚悟でバット振りすぎてます。

会社にしがみつかない。

あえてもう一度繰り返しますが、これ、物凄く刺さるキーワードじゃないですか??環境に甘えようとすれば、終身雇用の大企業ならなんとかなります。

しかし、それでいいのでしょうか。会社にしがみつけばつくほど、自分のやりたいことは間違いなく出来なくなります。そして、今は大企業が普通に経営危機になる時代です。

会社や自分をよくしたいなら、やれ。 

スキルは、やりながら身につければいいです。みんな、はじめはやったことない事ばかりです。僕も、動画なんて作ったことなかったし、次の企画だって未知の領域。

そして、一生懸命インプットして、その上で志を持ってやっているからです。やったことないことを、あたかもやったことがあるかのように自信を持って振る舞えばいいのです。

本当に愛する会社をどうにかしたいという志があって、それがやれる環境なら、プロパーだって、準備をしっかりしたうえで、不退転の覚悟でやればいいと思います。

大企業にはそれだけの懐があるはずだし、明石さんも「会社のリソースは活用すべき」とまとめています。

挑戦して失敗したやつを、笑うやつと一緒にいるな。 

実際、今どき、失敗しても辞めさせられることはまず無いですし、挑戦して失敗したやつを笑ったりバカにしたりする会社なんて、いる価値ないので辞めてしまっていいです。

※一つ勘違いして欲しくないのは、辞めればいいということを逃げ道に使ってはいけないということ。やりたいことをやる上で、覚悟をもってやってね、と言うだけの話です。

【この場合の解決策】

会社にしがみつかない。

会社のためなら失敗覚悟に、とにかくやりましょう。起案決裁は、ハッタリでも通せばなんとかなります。スキルや自信は後からついてきます。

3.そもそもやりたいことがわからない場合。

これはそもそも、仕事を自分ゴト化できていないだけのような気がします。

「それって社長の仕事でしょ?」と言う人もいますが、そんな思考停止言葉が出てしまうと、もう大企業での20代・30代のキャリアは終わりだと思います。
だってベンチャーマインドを持っている会社はそうじゃないんだから。

20代・30代の社員が会社を「自分ごと化」して変えていっているわけだから。

パナソニックの方はこんな言い方をしています。(ほんと言ってほしいことを的確に伝えてくれるいい記事ですよねこれ)

僕がどこでもバットは振れると言っているのは、仕事を「自分ゴト化」して、

  • 『自分の仕事を通じて、会社や社会を変えたい』
  • 『自分の仕事を通じて、自分を認めてほしい』

といった志や熱意を持っていれば、場所は関係ないと思っているからです。

必要なことには、志を注ぐ価値がある。

結局、会社のために、自分のために必要だと思っていることは、一見つまらない仕事だろうとそこにたった一つでも志を注入して、熱意をもってやればいいと思うのです。

  • やりたいことがないことを会社のせいにしたり、
  • 自分のブランド化を思っていなかったり、
  • 何も勉強やアクションをしていなかったり、

上記のような人に、やりたいことがないなんていって欲しくないですよ。

例えば、あなたが今やっているExcelの単純作業は、マクロ化したらもっと楽に、早く、一段階上のクオリティでアウトプットできるようになるかもしれません。そして、あなたは唯一無二の存在感を得るかも知れません。

志や熱意を注げるようなやりたいことって、意外と目の前に転がってませんか?

やりたいことって、環境によって変動するものではないでしょうか?

やるべきことを全てやって、それでもやりたいことがないなら、転職するか、高い高い塔を作ってそこで仙人として暮らすべきです。

【この場合の解決策】

とにかく、自分ゴト化しましょう。目の前の仕事に志を注ぎましょう。

あなたの仕事は、あなたが最適化するしかないです。あなたのことは、あなたがPRするしかありません。

共通して必要な、自己ブランド化と熱意を産む「発信行為」

志について長々と書きましたが、もう一つの重要な『熱意』について、別の記事を引用しつつまとめます。

「最近の若者は、」と口にした時点であなたの負け。若者の考えはどんな時代であろうと絶対に正しい。 | リーディング&カンパニー株式会社

若者は熱意の出し方がわからない。

僕もそう思いますし、パナソニックの方もここが課題と暗におっしゃってると思います。

熱意は全ての源泉です。

熱意をいかに引き出すかが今後のマネージメントの鍵とも言えるでしょう。

一つ、記事を読んで思ったのは、やったことが埋もれないように発信していくことの重要さ。自己ブランド化と言うのは、徹底的に発信していくことが必要です。

この発信行為を積極的にやり、みんなに褒めてもらうこと、そして『社会出世』することが次の熱意に繋がるので、みんなで発信して、みんなで褒め合うことを何人か一緒にやっている若手とやろうと思いました。

大企業でも、やりたいことはできるはず。

結局、どの場合も挑戦しようとする志があれば、大企業でも時間はかかれど、なんらかのやりたいことはできると思います。

そして、繰り返しますが、やりたいことって、ピンポイントにあるものでもなく、常に流動的にあるものだと思っています。

あと、会社や自分にとってためになるなら、四の五の言わずやれよと思ってます。

  • いかなる環境でも志と熱意を失わなず
  • 自己ブランド化や社会出世にこだわり、
  • その部署の中だけでもいいから、他に代わりがいない人になろうとすれば、

どこでも、なんでも、やれるはずです。

少なくとも僕は、そう信じて仕事をしています。

ブログやっててよかった。 

最後に。

今回の明石さんとの記事のやりとりは、ブログをやっていて本当によかったと思える時間です。

僕の記事がほんの少しでも作用してOne Panasonicの記事が産まれ、たくさんの人にこの素晴らしい記事が届き、社会的にほんの少しでもポジティブな効果が出ているのであれば、それは本当に嬉しいことですから。

明石さん、ありがとうございました。素晴らしい記事なので、読んでない方は必ず読んでください。

それでは、んちゃ。

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