FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

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WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

サンリオピューロランドを3,4歳児と楽しむ4つのコツ。

サンリオピューロランドって、何気に攻略が難しい。

どうも、fkdです。

さて、今回はマーケティングと途方もなく関係ない話をぶち込みます。笑

うちは4歳と0歳の娘がいるのですが(この記事アップ時点)、やはり女の子、たまにサンリオピューロランドに行きたいとせがまれて行くことがあります。

しかし、ディズニーやUSJと違い、サンリオピューロランドってなかなか正攻法がわからないんですよね。

ということで、何度か失敗を繰り返したんですが、つい先日理想的な過ごし方ができたのでそれを書いてみます。娘も疲れずに最高に満喫できたみたいで、

『また行きたい!けど満足したらしばらく経ってからでいい!』

といういい感じの満足感を示すコメントをいただきました。笑

ぜひ、3,4歳児の娘さんがいて、サンリオピューロランドに興味がある方はご参考ください。必ずや役に立つと思います。

どうぞどうぞ。

サンリオピューロランドの難しさとは?

さて、まずはなぜサンリオピューロランドの攻略が難しいのかを整理しましょう。

こういうアミューズメント施設だと、『いかに乗り物に乗るか』というところに焦点が行きがちです。しかし、言い方は悪いですがサンリオピューロランドの乗り物は期待外れ度が余りに高いのです。笑

その割に、マイメロードドライブなんて60分待ちはざら。待ったのにあまり面白くない…この時点で【乗り物に乗れば楽しめる】という発想で来た人々は、打ちのめされる訳です。

しかし、そうなったらどうすればいいのかがさっぱりわからないから、『歩き回って行き当たりばったりに過ごして疲れる…』というネガティブなループに陥ります。

さて、なんとなく難しさの想像がついたところで、そうならないサンリオピューロランド楽しめるコツを今回4つにまとめましたので見ていきましょう。

1.キャラグリーディングを徹底的に極めよう

サンリオピューロランドの1番の醍醐味、それは『キャラグリーディング、略してキャラグリ』です。

所定の時間に所定の場所に行くとサンリオのキャラクターと会えて、ぎゅーしてもらったり、話したり、写真が撮れる、というもの。

好きなキャラクターに会えて半端なく嬉しいのはもちろん、会えたキャラを知らなかったとしても直接キャラクターと触れ合えた瞬間に好きになります。娘も、大好きなプリンちゃんに会えた時、

「幸せすきてどうしよう…」

というこの上ない評価のセリフをこぼしていました。笑

ちなみに、やはり『誰がいつどこにくるのか』が重要ですよね。その情報は公式には発表されてないものの、Twitterに非公式ながら上がっています。

SPLグリーティング情報(非公式) (@splgreetinginf)のTwitterがめちゃくちゃ便利です。

SPLグリーティング情報(非公式) (@splgreetinginf) | Twitter
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このTwitterの情報はほぼ正確なので、この時間の20~30分前に所定の場所に並ぶと会えます。

注意点は2つ。

  • キャラグリスポットがわかりにくいのでわからなかったらスタッフに聞くことと。すぐ教えてくれます。
  • 30分で必ずキャラクターが入れ替わりますから、直前でキャラチェンジしてしまうこともよくありますので列の後ろになったら覚悟しておきましょう。

キャラグリをうまく楽しむだけでも、ぐっと満足感はあがるはずです。まず初心者には出にくい視点ですよね。

2.ご飯はサンリオピューロランド外で食べよう

2つ目は、ご飯。これは賛否あると思いますが、サンリオピューロランド内で食べると

  • 高い
  • それほど美味しくない
  • 何より結構並ばないと食べれない

という三重苦に苦しめられます。(ちょっと毒舌 笑)

しかし、サンリオピューロランドから3分ほど歩けばちょっとしたモールがあり、

などなど、充実のラインナップの飲食店が揃ってます。

そして、良心的なのはサンリオピューロランドは再入場可であること。手にブラックライトで浮き出る透明スタンプを押してもらうだけです。

12時台でも10~15分ほど並ぶだけでどこかの店では食事にありつけますし、当然専門店なので味も美味しい。気分転換にもいいのでご飯はサンリオピューロランド外で食べましょう。

ただし、ご飯やデザートと一緒に食器やグッズがついているものはお得なのでゲットしましょう。

3.パレードとショーは絶対見よう

サンリオピューロランドのパレードは、ディズニーに比べるとこじんまりとはしているのですが、その分全体が見渡せますしストーリー性も合って『綺麗なだけしゃなく楽しめる』ところがいいです。大人でも充分感動できますからね。

あと、ミニシアターみたいな施設で40分ほどのショーがやっているのですが、それもクオリティが高くてオススメです。

僕も毎回見るようにしていて、どちらも娘は食い入るように見ています。

こちらの注意点は、当然ながらいい席や場所で見ないと見にくいので、ある程度時間に余裕を持って席を確保しておくことです。

パレードは粘り強く場所を探せば、直前でもいいところがひょこっと空いていたりするので頑張りましょう。ショーは、5分前くらいに行くと立ち見になりがちなので注意。

4.9時半から15時くらいまで遊ぼう

最後は訪れる時間。

だいたい土日は9時くらいから19,20時くらいまで開いています。(その日によって変わるのでサイトをチェックしてください。)

しかし、オープン前後は結構並ぶのと、時間が経てばたつほど人が増えてきますので、割り切って9時半から15時くらいまでの参戦としましょう。

9時半にしたのは、9時45分くらいから小さい子が参加出来るイベントが始まるのでそれに合わせた時間です。

15時は、13時からのパレードが終わってからキャラグリに1,2個参戦してから、お土産を選んで帰るとそれくらいになります。

これくらい余裕を持って過ごすと子どもも疲れないですし、次の日にもダメージを残さないなど、気持ちにも余裕が出来ます。

この余裕が意外と重要で、それまで全力で遊べるようになりますし、余裕があればもう少し居ればいいのです。

サンリオピューロランドはきちんと楽しめばかなり面白い。

さて、いかがでしょうか。

サンリオピューロランドは、下調べをせずに行くと前述の通りイマイチな結果になることが多いと思います。

しかし、今回まとめたように過ごしてもらえれば結構楽しめると思いますので、ぜひ今度のお出かけの参考にしてください。うちは、先日上記のような過ごし方をし、キャラグリ5人、パレード、ショー、一部アトラクションとコンプリートしました。
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ちなみに、アトラクションもつまらないという訳ではないのでご注意を。キキララ、キティハウス、魅力的なアトラクションはありますから、ぜひ余裕があれば楽しんでください。

あと、私もまだまだ知らない魅力がたくさんあるので、勉強中。例えば、アニバーサリーカードを貰えば、スタッフやキャラクターからシールがもらえるのですが、このアニバーサリーカードは『サンリオピューロランドにはじめてきた記念』とか、どんな記念日にも使えます。アニバーサリーカードをコンプリートする、なんていうのも楽しいですよね。

今回はあくまで、初心者の子連れの方が楽しむコツ、ということでご認識を。

それでは、んちゃ。

子育て世代のフラリーマンとその奥さん達に告ぐ。フラリした・された日々を後悔する前に直すべき3つの修正点。

フラリーマンについて、子育て好き男子が語ってみる。

どうも、fkdです。

去年の秋くらいから、フラリーマンという言葉をちょくちょく聞くようになりました。最近でもまたニュースになってましたのでみなさんご存知かもしれません。

フラリーマンの陰で泣くワンオペ妻 息抜きVS甘えすぎ:朝日新聞デジタル

フラリーマンを念の為に復習しておくと、まず言葉の産まれですが、

社会心理学者の渋谷昌三さんが2007年の著書の中で、家庭を顧みず居場所を失いふらふらするサラリーマンの姿から名付けた。

そして、フラリーマンになる理由はたくさんあるみたいですが、最近では主に男性育児参加の文脈で使われることが多いようです。

  • マイペースに過ごせる時間が欲しい
  • 寝かしつけのタイミングで帰りたくない
  • 家事の邪魔をしたくない

という理由でフラリーマン化するとのこと。上記の理由が何一つまともな理由ではないことは明らかですが、僕の周りにも正直沢山います。

しかし、家に帰れるのに帰りたくないというのは異常事態ですよね…。そして、職場にも家庭にも居場所がないのはある意味可哀想なのかもしれません。

前置きが長くなりましたが今回は、子育て文脈でフラリーマンになってしまう原因と、それの解決法について、子育て好き男子がまとめてみます。

旦那と奥さん両方が被害者意識をもっているのが原因。

旦那「帰っても肩身が狭い。帰っても子育ての戦力になれない。仕事で疲れてるのに、家事もやらされる。」

奥さん「帰ってこられるのに帰ってこないなんて有り得ない。戦力になるかならないかは別にして帰ってきてほしい。」

両者の言い分は大抵こんな感じです。

なんか両者の言い分はわかるような、全然わからないような感じなのですが、両者の認識の違いが凄まじくあることは間違いないです。

この状態は、旦那も奥さんも『被害者』の気持ちになってしまっていると言えます。

さらに、被害者から状況を改善するように仕掛けるのは違うという意識があるため、状況は悪化する一方です。

解決方法は至極単純。尊敬、実践、意識の変化の3つだけ。

この状態の解決方法は、お互いがお互いのモヤモヤしているところを認めあい、認めあっていることを表現するだけ、です。

そこで、一応少しはやれている経験者としてそれぞれの立場で3つずつ、

  1. 尊敬
  2. 実践
  3. 意識

に分けて、具体的な行動を書いてみます。

奥さんがやるべきこと3つ。
  1. 尊敬:旦那さんが早く帰ってきてくれたこと自体を褒めてください。もしかしたら、白い目で見られながら帰ってきてくれたのかもしれません。帰ってくるのが当たり前とは限りませんから。
  2. 実践:お手伝いしてくれたことがどんなに些細なことでも褒めてください。
  3. 意識:少し間違っていたとしても、優しく終わるまで見守り、正しいやり方を優しく教えてあげてください。
旦那さんがやるべきこと3つ。
  1. 尊敬:子供が小さいうちは、マイペースに過ごせる時間は奥さんにだってほぼないと認識しましょう。トイレにすらまともにいけないのですから。俺は仕事で疲れてるからマイペースに過ごせる時間が欲しい、なんて思わないでください。
  2. 実践:間違っていたとしても、やり方がわからなくて怖くても、とにかくチャレンジしてください。
  3. 意識:貴重な時間は今だけなので、コーヒーを飲んで帰るなんてこと自体勿体ないと自覚してください。
二人でやること3つ。
  1. 尊敬:感謝の想いは常日頃から伝えあいましょう。口に出さないとわかりませんから。
  2. 実践:たまに1人ずつ好きなことをやれる、1人の時間を作りましょう。お互い、その間は何をしているか、誰に会っているのかは知らないくらいでもいいでしょう。
  3. 意識:どちらがどれだけやったのかの比較をしないようにしましょう。お互い出来る範囲で最大できることをすればいいのです。

どれも大事で、ひとつでも上手くいく時はあるけど、旦那がやるべき3つは全てマスト。

上記でどれが大事か考えてみたのですが、結論全て同じくらい大事です。なので、ひとつだけ実施しても良くなることもあるかもしれません。

しかし、旦那さんがやるべきこと3つは、全てやらないといけないです。ひとつでも欠けると成功する絵が見えてきません。それくらい、フラリーマンが変わるには足りていない要素が多い気がします。

そして、正直、男性側はマジョリティに流されない強い意志が必要なのかもしれないですね。そこがないと、3つのやるべきことはひとつもなし得ないです。

フラリーマンを無くすために。自分や旦那がフラリーマンにならないために。

さて、いかがだったでしょうか。僕なりにフラリーマンの解釈と解決法を書いてみました。少しでも参考になったり、何かのヒントになれば幸いです。

というか、子どもが小さいうちは十数年と限られていて、幼少期に限れば数年。それでいて子どもは1日でも劇的に成長するものですから、フラフラしているのは本当に勿体ないんですよね。

それに尽きる。とにかく勿体ない。エントリーのタイトルにもしてますが、後悔する日を迎えないためにも子育て文脈のフラリーマンなんて撲滅させたい。

また、フラリーマンになるならないは別にして、上記にまとめたことはどんな子育て世帯でもやるべきことです。

僕も反面教師として、しっかり意識して子育てと仕事の両立をしていこうと思いました。

それでは、んちゃ。

『家族関係の超回復』の話。

どうも、fkdです。今回も少し育児の話をさせてください。

うなされる長女。

つい昨日、4歳の長女が寝ている時うなされていて、寝言で『食べないって言ってるでしょ!』と怒っていた。怒る時まで食べ物かよ、と思いつつ、おそらくストレス発散をしたり頭の整理を無意識にしているのだと思う。

なんかハッとしたというか、切なくなってしまい、寝れなくなってしまった。きっと、凄く我慢しているんだなぁ、と。

次女が産まれてから2週間、長女にとってストレスフルな日々。

僕や奥さんにとっては、はじめての複数子育て。長女にとっては、はじめてのお姉ちゃん経験と、はじめての赤ちゃんとの生活。

産まれたばかりの赤ん坊は本当に弱い存在だから、長女にはきちんと教えないといけない。長女が踏みそうになったらきつく叱ったり、寝ている横でうるさくしたら静かにしろって言ったり、だっこして欲しい時にしてあげられなかったり。

お互いはじめてなので仕方ないかもしれないが、きつく叱ったことも多い。長女にとってはわからないことだらけだし、めちゃくちゃ怒られるし、やりたいことはできないし、本当にストレスフルな日々であると思う。

しかしながら、長女は本当に次女が好き。

これだけストレスフルでも、長女は異常なくらい次女が好きみたいだ。そこに、自分のポジションが奪われたやっかみは一切ない。

泣いたらいつもいい子いい子や抱っこやぎゅーをしてくれるし、おむつだって拙い手で替えようとしてくれるし、積極的に子育てに参加してくれる。

これって、なかなか出来ない事なんじゃないかなぁと。我が娘ながら、長女は本当に優しい子だと思う。余計泣ける。

長女に、ごめんねと、大好きだよと、伝えなければ。

一方、長女には、まだまだ教えてあげなければいけないことはたくさんある。本当にだめなことはきつく言わなければ、次女の生命の危機になることだってある。親としては言わざるを得ない。

しかし、小さな体でたくさん我慢し、寝言で発散させるようなことはあまりさせたくは無い。我慢の結果、大好きな次女のことを嫌いになっても欲しくない。

そこで、長女には今日、改めてしっかり伝えようと思う。ごめんね、と、大好きだよ、と。

家族関係の超回復

超回復

運動後、筋肉に24~48時間程度の休息をあたえると、運動をする前よりもエネルギーを増加させる、つまり前より強い筋肉を作る仕組みのことだ。ここで大事なのは、単純に休息しているだけでは超回復は起こらない。十分な栄養が必要な点。

これは、家族関係にも当てはまる。

怒られて凹んでいる心は、運動後の筋肉と同じだ。休息を与えずにさらに負荷を与えれば、傷んでいる心(筋肉)は治ることなく更に痛めつけられ、いずれ壊れてしまう。心を壊してしまえば、家族関係も壊れてしまう。

しかし、十分な休息(説明や納得)と、栄養(愛情)を与えれば、心は以前にも増して強くなる。必ず家族は、その分強くなる。

ごめんね、大好きだよ。それは、休息と、愛情のことば。長女にも、超回復ができる余裕を与えなければならない。基本的なことだけど、余裕がなくて出来ていなかった。申し訳ない。

強固な家族を作る機会。

しかしながら、次女が生まれたことによって『間違いなくより強固な家族を作れる』と確信できたエピソードであり、少し嬉しくもある僕であった。

だって、超回復には、一度筋肉を痛みつける必要があるから。そして、こんなに優しくて強い負荷のかけ方は存在しないのだから。

それでは、んちゃ。

【男性育休レポ】男性育休もマストにすべき三つの理由。

男性育休レポート&育休のススメ。

どうも、fkdです。

11月2日に二人目の子ども、次女 杏実ちゃんが産まれまして、はや2週間くらい経ちました。激動の日々で、もはや何日経ったのかが曖昧…。あらためてこんなに時間が経ったのかと驚きました。。

前のエントリーでもあるとおり、会社に育児休暇を頂きまして上の子、下の子の育児に専念しておりました。

今回、育児休暇を取ってみて思ったことが三つありましたので、まとめてみます。

  1. 育児の方が大変、仕事してる方が楽であることが再認識できる。
  2. 産まれて間もない新生児の沐浴とかミルクあげるのは本当に楽しい(幸せ)。
  3. 家族の絆が深まる(気がする)。
  •    おまけ:太らない。

それぞれについて書いてみます。どうぞどうぞ。

1.育児の方が大変、仕事してる方が楽であることが再認識できる。

新生児の育児って、まじで大変です。これを女性一人でやるのはほぼ無理だと思います。

  • ひっきりなしに泣く。基本3時間以上は寝れない。
  • 洗濯の量が何故か三倍くらいになる。
  • ご飯がなかなか作れない。トイレにもまともに行きにくい。(高頻度で泣いたり抱っこを要求されたりするから。)
  • 沐浴も何気に気を使う。準備も大変。
  • 上の子がいるとさらに大変。お世話は元より、初めは結構怒らないといけなかったり、ジェラシーでうまくコミュニケーションが取れなくなったり。

という感じ。他にも細かい大変なことは山盛りです。

自分のリズムなんて全く無いし、寝れないから疲れもストレスも溜まるし、体力もかなり使います。

はっきり言って自分のリズムで仕事をしている方が断然楽。これは育児休暇から復帰した初日に既に実感しました。

何気にこの1が男性が育児休暇を取るべき一番の理由なんじゃないかと思います。

「働いている方がきつい、偉い」なんて考え方は一切無くなりますよ。

2.産まれて間もない新生児の沐浴とかミルクあげるのは本当に楽しい(幸せ)。

これはやってみないとわからないと思います。口をもにゅもにゅさせながらミルクを飲む姿はたまりません。(完母だと男性は味わえないので混合など粉ミルクを使っている場合のみですが)

あとは、今にも壊れちゃいそうな新生児の沐浴は新生児育児の醍醐味なような気がします。優しく丁寧に洗ってあげるなんて、そこはかとなく愛しい行為だと思いませんか?

もちろん、育児休暇なんてとらなくても沐浴もミルクあげもできるんですけど、産まれた直後にしてあげられるのはその時だけですし、産まれた直後は奥さんの体がまだしんどいタイミングなのでやってあげたほうがいいに決まってます。

3.家族の絆が深まる(気がする)。

産まれたあと、みんなの『知識』『意識』『リズム』が少し整うまでの間を家族全員で居るということは本当に大事だと思います。

一人目の時は奥さんが里帰り出産した後、1ヶ月間は奥さん実家で子育てだったのと、それに甘えて育児休暇をとらず、土日だけしか会いにいきませんでした。

そのため、自宅に帰ってきた奥さんとの赤ちゃんに対する意識、知識のレベル差があまりにも大き過ぎて寂しいのと、後ろめたいのとで、少し気持ち的にもきつかった記憶があります。もちろん一人だけ育児のリズムも無いですし。

今回は産まれた時からずっと一緒に入れたので、後ろめたさもないですし、スムーズに四人家族になれた気がします。

もちろん、実家に帰って旦那さんは仕事をすることを否定するわけではないです。

・おまけ:太らない。

余談ですが、育児休暇をすると太らないという話。冗談半分、本気半分。

前述の通り一人目の時は奥さんと1ヶ月間離れていたのですが、その間ご飯を作るのか面倒で不摂生しまくり、太りぐせがついてしまいました。その結果、産まれて数ヵ月後には+16キロという途方もない太り方をしてしまいました。。

さすがに奥さん、親に叱られダイエットに励み、今はMAX時より-20キロをかれこれ3年はキープしております。ダイエット本出せるんじゃないかという程の実績です。苦笑

不摂生する暇もないので、その点でも育児休暇はオススメです。笑

育児休暇はマストにすべき。

さて、あれこれ書いてきましたが、育児休暇は絶対に取得しないより取得したほうがいいです。

それは権利として休めるから、なんて本質的じゃない理由ではなくて、『取得して育児することから得られることが余りにも多いから』です。

考え方は人それぞれなので否定するつもりはさらさらないんですけど、今や1人1、2回しか味わえない少ないチャンスなわけですから、機会があるなら一生懸命活用すべきなんじゃないかなぁと思う次第です。

僕は育休終わりましたが、しばらく時差出勤で早朝出社、夕方退社にして育児シフトを引き続き実施しています。

それでは、んちゃ。

男が語る、出産立ち会い経験談レポート。それと、立会い出産のコツ。

陣痛連絡から出産までの、男性側からのリアルレポート。

2017年11月1日 21:00ごろ

実家に帰っている妻から、急にお腹の張りが強くなってきたと連絡あり。まだ来週かと思い油断していたが、家で出れる準備だけをしておく。

出産はだいたい早くて6時間はかかるので、連絡が来ても落ち着いて準備。早く行っても、暇になることを前の子の時に1度経験済みなのだ。

2017年11月1日 22:15ごろ

妻から15~10分感覚で、痛みも強くなってきたと連絡あり。いよいよ陣痛っぽいので、妻は病院へ向かっているらしい。ちょっとゆっくり準備してから、家を出て妻の病院に向かう。

普段は会社から帰り道の夜道を逆走して駅に行く。こんな感じで、いつもと違う風景に少し高鳴りを感じたりしがち。

2017年11月1日 22:28ごろ

中央線高尾行きの通勤特快に乗り、立川で青梅線に乗り換え病院に向かう。無事産まれてくれるか不安も折り混ざったりしがち。

電車で会社への連絡と、明日の仕事の引き継ぎを電話で完了させて準備万端。予め引き継ぎはしておいたのでなんとかなって安心。

2017年11月1日 23:10ごろ

病院の最寄りの駅に着いた。妻からまだ時間がかかりそうと連絡が来たので、出産後に欲しがりそうなフルーツでも探しながら病院に向かう。前の時はフルーツがめちゃ美味しかったと言っていた気がする。

2017年11月1日 23:30ごろ

病院に着く。上の子が起きていて、先に待っていて猛ダッシュで抱きついてきた、可愛すぎる。

妻は既に陣痛室。病室は配偶者しか入れないので様子を見に行くと、まだ余裕そう。陣痛感覚は10分くらいか。二度と無いかもしれない、出産前の雑談を楽しむ。

2017年11月2日00 :30ごろ

陣痛がかなり進んできたようで、お尻の方にも痛みが出てきたらしい(出産が進むと痛みは下半身に移る)。感覚も3分くらいと、意外と早く進んでそうだ。

隣の産婦さんの促進剤と闘う声がすごいので、一緒に手に汗握ってしまう。聞けば、もう12時間も闘っているらしい…がんばれ、隣の産婦さん。安い言葉しか思い浮かばないが、女性はすごいと、心から思いがち…。

2017年11月2日 01:00ごろ

結構早く陣痛が進んできていて、かなり痛そうにしている。そろそろ勝負開始か。ここら辺からテンションあがりがち。

あ、あと改めて思ったのだが「叫び声が怖いから外で待つね」「うるさいからちょっと静かにしたら?」とか言いそうな人は、立会い出産やめたほうがいい。人によっては嘔吐したりするくらい厳しいのだから、覚悟が絶対必要。

2017年11月2日 01:30ごろ

もう頭が降りてきたらしい。早すぎ。テニスボール骨盤押し発動。(病院によってはゴルフボールのところもあるらしい。)

2017年11月2日 02:00ごろ

分娩室に移る。痛みに耐える声も、そこそこの声になってきた。

テニスボール骨盤ぐりぐりは陣痛の度にマストで要求される。男の仕事はこれくらいだけど、何気に大事らしいので頑張る。

2017年11月2日 02:30ごろ

進みが良いので分娩台に移動。

頑張れしか言えないけどなんかとにかく頑張れと言う。声掛け、助産師さんがいうとこを繰り返すなど、少しでも助けになりそうなことをひたすら探してやる。

声は届いているのかわからないのが男側の不安なところだけど、絶対に力になっているはずなので頑張る。

2017年11月2日 03:18ごろ

頭が丸すぎて少し引っかかったけど、無事産まれた。丸すぎてマンホールのようになかなか取れなかったらしい。

産まれた瞬間の泣き声が可愛すぎる。神。嫁も神。一緒にちょっとは頑張れたしこの瞬間を味わえるのは最高。

立ち会うと嫁が女に見れなくなるとかいうけど、いつも逆に嫁ってなんてナイスなんだと改めて思う。

2017年11月2日 03:45ごろ

処置があるので1回退場し、待合室で待機。漏れ聞こえてくる我が子の泣き声がかわいすぎてたまらん。

お義母さんお義父さんも来てお祝い。ようやく一安心。少し経って、赤ちゃんとみんなで対面。

まとめ。男側の立会い出産、四つのポイント。

と、体験したことがない男性向けに、男から見た出産立会いレポートを作ってみましたがいかがでしょうか。

今回は経産婦ということもあり陣痛から6時間弱と大変スムーズな出産でした。しかしながら、出産は本当に十人十色です。

うちも一人目は破水が先に来たので促進剤を使い、なんだかんだで72時間かかりました。隣の産婦さんは促進剤を使うと痛みのレベルが違うので、上記の通り長時間、大変な苦しみに耐えていました。

ということて、あくまで一つの形ですが、ちょっと男側のメモをまとめます。

  1. 【前提】立会い出産はやるべき。出産は二人で頑張るべきだし、男性側のその後の意識も変わる。何より、あんな素晴らしい瞬間を逃すのはただただ勿体ない。妻が女に見えなくなることもまず無い、そんなことを思うやつはカス。ただ、最後まで一緒にいれる覚悟がないやつは、初めからやめるべき。
  2. 【準備】出産が近くなったら、立会う予定の人は毎日仕事の引き継ぎをしておくこと。本当にいつくるかわからない。
  3. 【陣痛】陣痛が来たと連絡があったからといって焦って出ない。どんなに早くても5~6時間はかかるし、その日は追い返されることもある。
  4. 【出産】奥さんと陣痛室にきたらリラックス。痛みがひどくなったら骨盤押しとか飲み物とかサポート。分娩室、分娩台にうつったらやれることは少ないが邪魔だけはしないように、横で声掛けとかする。

今日から育休です。

さて、ありがたい事に少しの期間ですが無事育休に入れましたので準備とか、子どもの受け入れとか、奥さんのサポートとか頑張ります。
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本当に小さいおてて。

またあの眠れない日々が始まり、なんだかんだで1年くらい続くのかと思うとゾッとしますが、新生児・乳児の子育ては最後かもしれないので精一杯楽しみたいと思います。

それでは、んちゃ。

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