マーケターは、アテンションをアービトラージせよ!つか、アービトラージってなに?
アテンションをアービトラージせよ?
アテンションをアービトラージ。
タイトルと見出しで繰り返してますが、この記事から拝借してます。
正直、1回読んだだけじゃ、長いしなんのこっちゃわかりませんでした。。
結構Facebookでいいね!してる人お見かけしますが、本当に理解している人ってどれくらいいるのか疑問です。
#ちなみに、自分でも書いておいてアレですが、デジタルエフェクチュエーションとか、こういう横文字おおすぎるやろ。喰らえ!!アービトラージ!!なんて技がありそう。
話を戻して…。
しかし、なんかマーケターとしてわからないままだと悔しいのでちょっと噛み砕いて書いてみます。
アービトラージを必死に噛み砕いてみた。
アービトラージは投資の用語で『同じような価値を持つ商品で、高い方を売って安い方を買って利鞘を得る取引』、つまりさや抜きのことらしいです。
つまり、Webマーケティングにおけるアテンションをアービトラージするということは、
『いいコンテンツを成長途上のメディアに出して、広告価値が高いメディアに転載してもらえ!』
ということ。 (違っていても、今回はそういうことにします。)
これ、たしかにそういう発想がなかったので非常に参考にはなります。
難易度高杉
しかし「そんなことできたらやってるよ!」とも言いたくなるような難易度の高さと言わざるを得ません。四つの難しさがあるのでまとめてみます。
- 駆け出しのメディアとのコネクションを構築すること。
- 先行投資とリスクに対する社内理解があること。
- メディア特性に合わせたクオリティの高いコンテンツを生成すること。
- それでいて、自然発生的に拡散されるようPR、広告を低予算で仕掛けること。
アービトラージ(さや抜き)というのは投資でもある程度の投資金額が無いと、そもそも手数料を上回るだけの成果が出ない、という弱点かあります。
タイミング、思い切り、クオリティ、ある程度の予算感という要素が必要なのがWebにおける、アテンションのアービトラージです。
例えは、バンパー動画にはチャンスがあった。
しかし、現在も新しい手法というのは続々出てきています。
Google様のバンパー広告は出てすぐに試しましたが、たしかにとんでもない低単価(3円~)で動画を配信することが出来ました。それだけでもいい成果は出ました。
それに、アービトラージという考えを上乗せすれば、もっと拡散し更なる効果が見込めたのかもしれません。
高難易度ではあるものの、KPIの実現を考える際は必ず考慮に入れておこうとは思いました。
喰らえ!!アービトラージ!!!
それでは、んちゃ。