FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

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WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

薄味の鯛茶漬け

松本人志の放送室のエピソード。

僕は通勤の時はたいてい「落語」か「アイドル」か「松本人志の放送室(以下、放送室)」を聴いている変人なのですが、「放送室」で面白いエピソードが紹介されていたので今更ながらピックアップします。

それは、こんなエピソードです。

薄味の鯛茶漬け。

ある鯛飯がおいしい料理屋さんでは、締めのお茶漬けの味付けをあえてかなり薄めにするそうです。

それは『その場で食べた時に「美味しい」と言われるよりも、2,3日後に「そういえばあのお茶漬けうまかったなー」と思わせるようにしたいから』という狙いがあるからと、と大将。

濃い味付けというのは味付けや素材の味が分かりにくく、インパクトはあるものの細かい味の記憶は残りにくい。

一方、薄味の方は、初めは物足りなく感じるものの、いつの間にか染みわたるように体に浸透し、ふとした時に細かい味まで思い返してしまう。

まっちゃんの理想もそれと同じだったらしく、その大将と意気投合して盛り上がったらしいです。

ああ、なるほどなーと。この考え方は本当に素晴らしいと思います。

薄味アウトプットの重要さ。

地味な仕事でも、完成しても評価されなくても、何日も何年も経ってから『やっぱりこれは凄い』『こんな事を考えていたのか!』と思えるようなアウトプットを出すことって大事ですよね。 

薄味というのは、誤魔化しのない素材の味で勝負しているということ。

しっかり素材をさばき、徹底的に下処理し、自分の信じた正攻法で勝負するということ。

つまり、誰もが気づかないようなところにも丁寧に一つ一つの工程を行っているということです。

神は細部に宿る

クリエイターの方は「神は細部に宿る」という言葉をモットーに、本当に細かいところまで気にして作り込んでいる、もしくは本当は作りこみたい場合がほとんどだと思います。

クリエイティブだけではなく、マーケティング施策も、プロモーション施策も、分析も、運用業務も、どんなに地味な仕事でも、一つ一つに、なにか一つでもいいから細部へのこだわりをつける姿勢、工夫が薄味の鯛茶漬けを生み出す秘訣なのではないでょうか。

僕もこのエピソードから学んだ姿勢を忘れることなく、丁寧に下ごしらえし、薄味でも染みわたるような作品を生み出していきたいものです。

それでは、んちゃ。

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