FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

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WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

男が語る、出産立ち会い経験談レポート。それと、立会い出産のコツ。

陣痛連絡から出産までの、男性側からのリアルレポート。

2017年11月1日 21:00ごろ

実家に帰っている妻から、急にお腹の張りが強くなってきたと連絡あり。まだ来週かと思い油断していたが、家で出れる準備だけをしておく。

出産はだいたい早くて6時間はかかるので、連絡が来ても落ち着いて準備。早く行っても、暇になることを前の子の時に1度経験済みなのだ。

2017年11月1日 22:15ごろ

妻から15~10分感覚で、痛みも強くなってきたと連絡あり。いよいよ陣痛っぽいので、妻は病院へ向かっているらしい。ちょっとゆっくり準備してから、家を出て妻の病院に向かう。

普段は会社から帰り道の夜道を逆走して駅に行く。こんな感じで、いつもと違う風景に少し高鳴りを感じたりしがち。

2017年11月1日 22:28ごろ

中央線高尾行きの通勤特快に乗り、立川で青梅線に乗り換え病院に向かう。無事産まれてくれるか不安も折り混ざったりしがち。

電車で会社への連絡と、明日の仕事の引き継ぎを電話で完了させて準備万端。予め引き継ぎはしておいたのでなんとかなって安心。

2017年11月1日 23:10ごろ

病院の最寄りの駅に着いた。妻からまだ時間がかかりそうと連絡が来たので、出産後に欲しがりそうなフルーツでも探しながら病院に向かう。前の時はフルーツがめちゃ美味しかったと言っていた気がする。

2017年11月1日 23:30ごろ

病院に着く。上の子が起きていて、先に待っていて猛ダッシュで抱きついてきた、可愛すぎる。

妻は既に陣痛室。病室は配偶者しか入れないので様子を見に行くと、まだ余裕そう。陣痛感覚は10分くらいか。二度と無いかもしれない、出産前の雑談を楽しむ。

2017年11月2日00 :30ごろ

陣痛がかなり進んできたようで、お尻の方にも痛みが出てきたらしい(出産が進むと痛みは下半身に移る)。感覚も3分くらいと、意外と早く進んでそうだ。

隣の産婦さんの促進剤と闘う声がすごいので、一緒に手に汗握ってしまう。聞けば、もう12時間も闘っているらしい…がんばれ、隣の産婦さん。安い言葉しか思い浮かばないが、女性はすごいと、心から思いがち…。

2017年11月2日 01:00ごろ

結構早く陣痛が進んできていて、かなり痛そうにしている。そろそろ勝負開始か。ここら辺からテンションあがりがち。

あ、あと改めて思ったのだが「叫び声が怖いから外で待つね」「うるさいからちょっと静かにしたら?」とか言いそうな人は、立会い出産やめたほうがいい。人によっては嘔吐したりするくらい厳しいのだから、覚悟が絶対必要。

2017年11月2日 01:30ごろ

もう頭が降りてきたらしい。早すぎ。テニスボール骨盤押し発動。(病院によってはゴルフボールのところもあるらしい。)

2017年11月2日 02:00ごろ

分娩室に移る。痛みに耐える声も、そこそこの声になってきた。

テニスボール骨盤ぐりぐりは陣痛の度にマストで要求される。男の仕事はこれくらいだけど、何気に大事らしいので頑張る。

2017年11月2日 02:30ごろ

進みが良いので分娩台に移動。

頑張れしか言えないけどなんかとにかく頑張れと言う。声掛け、助産師さんがいうとこを繰り返すなど、少しでも助けになりそうなことをひたすら探してやる。

声は届いているのかわからないのが男側の不安なところだけど、絶対に力になっているはずなので頑張る。

2017年11月2日 03:18ごろ

頭が丸すぎて少し引っかかったけど、無事産まれた。丸すぎてマンホールのようになかなか取れなかったらしい。

産まれた瞬間の泣き声が可愛すぎる。神。嫁も神。一緒にちょっとは頑張れたしこの瞬間を味わえるのは最高。

立ち会うと嫁が女に見れなくなるとかいうけど、いつも逆に嫁ってなんてナイスなんだと改めて思う。

2017年11月2日 03:45ごろ

処置があるので1回退場し、待合室で待機。漏れ聞こえてくる我が子の泣き声がかわいすぎてたまらん。

お義母さんお義父さんも来てお祝い。ようやく一安心。少し経って、赤ちゃんとみんなで対面。

まとめ。男側の立会い出産、四つのポイント。

と、体験したことがない男性向けに、男から見た出産立会いレポートを作ってみましたがいかがでしょうか。

今回は経産婦ということもあり陣痛から6時間弱と大変スムーズな出産でした。しかしながら、出産は本当に十人十色です。

うちも一人目は破水が先に来たので促進剤を使い、なんだかんだで72時間かかりました。隣の産婦さんは促進剤を使うと痛みのレベルが違うので、上記の通り長時間、大変な苦しみに耐えていました。

ということて、あくまで一つの形ですが、ちょっと男側のメモをまとめます。

  1. 【前提】立会い出産はやるべき。出産は二人で頑張るべきだし、男性側のその後の意識も変わる。何より、あんな素晴らしい瞬間を逃すのはただただ勿体ない。妻が女に見えなくなることもまず無い、そんなことを思うやつはカス。ただ、最後まで一緒にいれる覚悟がないやつは、初めからやめるべき。
  2. 【準備】出産が近くなったら、立会う予定の人は毎日仕事の引き継ぎをしておくこと。本当にいつくるかわからない。
  3. 【陣痛】陣痛が来たと連絡があったからといって焦って出ない。どんなに早くても5~6時間はかかるし、その日は追い返されることもある。
  4. 【出産】奥さんと陣痛室にきたらリラックス。痛みがひどくなったら骨盤押しとか飲み物とかサポート。分娩室、分娩台にうつったらやれることは少ないが邪魔だけはしないように、横で声掛けとかする。

今日から育休です。

さて、ありがたい事に少しの期間ですが無事育休に入れましたので準備とか、子どもの受け入れとか、奥さんのサポートとか頑張ります。
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本当に小さいおてて。

またあの眠れない日々が始まり、なんだかんだで1年くらい続くのかと思うとゾッとしますが、新生児・乳児の子育ては最後かもしれないので精一杯楽しみたいと思います。

それでは、んちゃ。

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