【男性育休レポ】男性育休もマストにすべき三つの理由。
男性育休レポート&育休のススメ。
どうも、fkdです。
11月2日に二人目の子ども、次女 杏実ちゃんが産まれまして、はや2週間くらい経ちました。激動の日々で、もはや何日経ったのかが曖昧…。あらためてこんなに時間が経ったのかと驚きました。。
前のエントリーでもあるとおり、会社に育児休暇を頂きまして上の子、下の子の育児に専念しておりました。
今回、育児休暇を取ってみて思ったことが三つありましたので、まとめてみます。
- 育児の方が大変、仕事してる方が楽であることが再認識できる。
- 産まれて間もない新生児の沐浴とかミルクあげるのは本当に楽しい(幸せ)。
- 家族の絆が深まる(気がする)。
- おまけ:太らない。
それぞれについて書いてみます。どうぞどうぞ。
1.育児の方が大変、仕事してる方が楽であることが再認識できる。
新生児の育児って、まじで大変です。これを女性一人でやるのはほぼ無理だと思います。
- ひっきりなしに泣く。基本3時間以上は寝れない。
- 洗濯の量が何故か三倍くらいになる。
- ご飯がなかなか作れない。トイレにもまともに行きにくい。(高頻度で泣いたり抱っこを要求されたりするから。)
- 沐浴も何気に気を使う。準備も大変。
- 上の子がいるとさらに大変。お世話は元より、初めは結構怒らないといけなかったり、ジェラシーでうまくコミュニケーションが取れなくなったり。
という感じ。他にも細かい大変なことは山盛りです。
自分のリズムなんて全く無いし、寝れないから疲れもストレスも溜まるし、体力もかなり使います。
はっきり言って自分のリズムで仕事をしている方が断然楽。これは育児休暇から復帰した初日に既に実感しました。
何気にこの1が男性が育児休暇を取るべき一番の理由なんじゃないかと思います。
「働いている方がきつい、偉い」なんて考え方は一切無くなりますよ。
2.産まれて間もない新生児の沐浴とかミルクあげるのは本当に楽しい(幸せ)。
これはやってみないとわからないと思います。口をもにゅもにゅさせながらミルクを飲む姿はたまりません。(完母だと男性は味わえないので混合など粉ミルクを使っている場合のみですが)
あとは、今にも壊れちゃいそうな新生児の沐浴は新生児育児の醍醐味なような気がします。優しく丁寧に洗ってあげるなんて、そこはかとなく愛しい行為だと思いませんか?
もちろん、育児休暇なんてとらなくても沐浴もミルクあげもできるんですけど、産まれた直後にしてあげられるのはその時だけですし、産まれた直後は奥さんの体がまだしんどいタイミングなのでやってあげたほうがいいに決まってます。
3.家族の絆が深まる(気がする)。
産まれたあと、みんなの『知識』『意識』『リズム』が少し整うまでの間を家族全員で居るということは本当に大事だと思います。
一人目の時は奥さんが里帰り出産した後、1ヶ月間は奥さん実家で子育てだったのと、それに甘えて育児休暇をとらず、土日だけしか会いにいきませんでした。
そのため、自宅に帰ってきた奥さんとの赤ちゃんに対する意識、知識のレベル差があまりにも大き過ぎて寂しいのと、後ろめたいのとで、少し気持ち的にもきつかった記憶があります。もちろん一人だけ育児のリズムも無いですし。
今回は産まれた時からずっと一緒に入れたので、後ろめたさもないですし、スムーズに四人家族になれた気がします。
もちろん、実家に帰って旦那さんは仕事をすることを否定するわけではないです。
・おまけ:太らない。
余談ですが、育児休暇をすると太らないという話。冗談半分、本気半分。
前述の通り一人目の時は奥さんと1ヶ月間離れていたのですが、その間ご飯を作るのか面倒で不摂生しまくり、太りぐせがついてしまいました。その結果、産まれて数ヵ月後には+16キロという途方もない太り方をしてしまいました。。
さすがに奥さん、親に叱られダイエットに励み、今はMAX時より-20キロをかれこれ3年はキープしております。ダイエット本出せるんじゃないかという程の実績です。苦笑
不摂生する暇もないので、その点でも育児休暇はオススメです。笑
育児休暇はマストにすべき。
さて、あれこれ書いてきましたが、育児休暇は絶対に取得しないより取得したほうがいいです。
それは権利として休めるから、なんて本質的じゃない理由ではなくて、『取得して育児することから得られることが余りにも多いから』です。
考え方は人それぞれなので否定するつもりはさらさらないんですけど、今や1人1、2回しか味わえない少ないチャンスなわけですから、機会があるなら一生懸命活用すべきなんじゃないかなぁと思う次第です。
僕は育休終わりましたが、しばらく時差出勤で早朝出社、夕方退社にして育児シフトを引き続き実施しています。
それでは、んちゃ。