FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

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WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

『家族関係の超回復』の話。

どうも、fkdです。今回も少し育児の話をさせてください。

うなされる長女。

つい昨日、4歳の長女が寝ている時うなされていて、寝言で『食べないって言ってるでしょ!』と怒っていた。怒る時まで食べ物かよ、と思いつつ、おそらくストレス発散をしたり頭の整理を無意識にしているのだと思う。

なんかハッとしたというか、切なくなってしまい、寝れなくなってしまった。きっと、凄く我慢しているんだなぁ、と。

次女が産まれてから2週間、長女にとってストレスフルな日々。

僕や奥さんにとっては、はじめての複数子育て。長女にとっては、はじめてのお姉ちゃん経験と、はじめての赤ちゃんとの生活。

産まれたばかりの赤ん坊は本当に弱い存在だから、長女にはきちんと教えないといけない。長女が踏みそうになったらきつく叱ったり、寝ている横でうるさくしたら静かにしろって言ったり、だっこして欲しい時にしてあげられなかったり。

お互いはじめてなので仕方ないかもしれないが、きつく叱ったことも多い。長女にとってはわからないことだらけだし、めちゃくちゃ怒られるし、やりたいことはできないし、本当にストレスフルな日々であると思う。

しかしながら、長女は本当に次女が好き。

これだけストレスフルでも、長女は異常なくらい次女が好きみたいだ。そこに、自分のポジションが奪われたやっかみは一切ない。

泣いたらいつもいい子いい子や抱っこやぎゅーをしてくれるし、おむつだって拙い手で替えようとしてくれるし、積極的に子育てに参加してくれる。

これって、なかなか出来ない事なんじゃないかなぁと。我が娘ながら、長女は本当に優しい子だと思う。余計泣ける。

長女に、ごめんねと、大好きだよと、伝えなければ。

一方、長女には、まだまだ教えてあげなければいけないことはたくさんある。本当にだめなことはきつく言わなければ、次女の生命の危機になることだってある。親としては言わざるを得ない。

しかし、小さな体でたくさん我慢し、寝言で発散させるようなことはあまりさせたくは無い。我慢の結果、大好きな次女のことを嫌いになっても欲しくない。

そこで、長女には今日、改めてしっかり伝えようと思う。ごめんね、と、大好きだよ、と。

家族関係の超回復

超回復

運動後、筋肉に24~48時間程度の休息をあたえると、運動をする前よりもエネルギーを増加させる、つまり前より強い筋肉を作る仕組みのことだ。ここで大事なのは、単純に休息しているだけでは超回復は起こらない。十分な栄養が必要な点。

これは、家族関係にも当てはまる。

怒られて凹んでいる心は、運動後の筋肉と同じだ。休息を与えずにさらに負荷を与えれば、傷んでいる心(筋肉)は治ることなく更に痛めつけられ、いずれ壊れてしまう。心を壊してしまえば、家族関係も壊れてしまう。

しかし、十分な休息(説明や納得)と、栄養(愛情)を与えれば、心は以前にも増して強くなる。必ず家族は、その分強くなる。

ごめんね、大好きだよ。それは、休息と、愛情のことば。長女にも、超回復ができる余裕を与えなければならない。基本的なことだけど、余裕がなくて出来ていなかった。申し訳ない。

強固な家族を作る機会。

しかしながら、次女が生まれたことによって『間違いなくより強固な家族を作れる』と確信できたエピソードであり、少し嬉しくもある僕であった。

だって、超回復には、一度筋肉を痛みつける必要があるから。そして、こんなに優しくて強い負荷のかけ方は存在しないのだから。

それでは、んちゃ。

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