スイカの一番の楽しみ方は、志村けんの早食い。餃子の一番の楽しみ方は、キャシー塚本のドーーン!
スイカは、ただ食べるためだけのものではない。
もちろん、食べることが一番メインの活用方法であることは確かだ。
しかし、志村けんのスイカの活用方法は、やっぱり素晴らしすぎる。
これをみて笑った人は、数多のはずだ。
たった一欠片のスイカ。
本来であれば、スイカ好きの1人だけの笑顔を作るだけだったものが、志村けんを通じて何千何万もの笑顔をつくるものに変わる。
スイカも、本望なんじゃないかと思う。
誰が、スイカは食べられると一番幸せと決めたのだ。食べすぎて下したりするほうが、志村けんよりいいスイカの活用方法だと言うのか。
食材の活用方法は一通りではない。
松本人志の、キャシー塚本も、食材の最高の活用をしていた。
キャシー塚本2(松本人志と今田耕司と篠原涼子)『ダウンタウンのごっつええ感じ』
今は性善説でないと批判される。志村けんのスイカも、キャシー塚本のドーーン!も、今やったら大炎上だろう。でも、トマト祭りやハロウィンのカボチャは否定されない。どこに差があるのだろうか。
野菜や果物や食材は、食べることが全てではない。人として、誰かを笑顔にしたり、誰かを喜ばせるために遊びに使うことは、別に頭ごなしに否定するべきものではない。(もちろん、ただ粗末にしたりするのはNGだが。)
なんてな。
スイカと餃子は、おいしいよ。
それでは、んちゃ。