私立恵比寿中学(エビ中)の『ハイタテキ!』を聞いて思う、ジュディマリTAKUYAの凄さ。
私立恵比寿中学のハイタテキ!を聞いてふと思う。
どうも、fkdです。
完全に雑談な記事です。
ブログをご覧になっていただいている方はご存知かと思いますが、たまに若者追跡、略して若ツイというコーナーで『アイドル特集』をやっています。
その中で私立恵比寿中学、エビ中も研究したのですが、エビ中の作品の中で『ハイタテキ!』という曲があります。
一応、僕は学生時代から子どもが生まれる前は新しいバンドを探し続け、毎月数件ライブに行くくらい音楽聴いていました。なので、それなりに聴ける方だとは思いますが、ハイタテキ!は聴いてきた中でも随分よく出来ているなぁと思いました。
ハイタテキ!のクオリティが高すぎる
全体的にエビ中の作品はクオリティが高いんですけど、このハイタテキ!は、特にメロディと構成が独創的かつ、まとまりがいいのです。
https://m.youtube.com/watch?v=HYqDLm0sNDA
半音駆使しまくりのメロディ、展開、歌詞との親和性、どれをとっても一級品です。今にも崩れそうなジェンガのような作品じゃないですか?
気になって調べてみたら、元ジュディマリのTAKUYAさんが作詞作曲、しかも作詞はMEG.MEさんと共作。なんか妙に納得しました。
TAKUYAさんの音楽。
ジュディマリTAKUYAさんと言えば稀代のミュージシャンで、YUKIさんの声と相まってそのメロディに魅了されていた方も多いです。確固たる音楽理論は色々な雑誌で本人から語られている通りです。
『散歩道』は恩田さんなんですが、『クラシック』とか『ラバーソウル』とかはTAKUYAさんです。ハイタテキ!も、その時の流れを汲んでいる気がします。
https://m.youtube.com/watch?v=97cc6DwSQCY
これはいつ聴いても異常な名曲…。
ハイタテキ!は『Tack & Yukky(YUKI)』作詞、つまりTAKUYAさん+女性クリエイターという構図も一緒で、より才能が生きた可能性もあります。
他にも、おはガールの曲も手がけていて、こちらも素晴らしい。アイドルとやたら相性が良いですね。
https://m.youtube.com/watch?v=LS5GTfA6flY
これもいいと思ったら、MEG.MEさんと共作だった…。
『女性ボーカル+女性作詞+TAKUYA作曲』がヒットの法則なのかもしれません。
やっぱりいいものはいい。
TAKUYAさんはYUKIさんと喧嘩別れしたとか恩田さんのバンドを乗っ取ったとか、なんかネットではやたら評判よくないです。。
そんなのはどうでもよくて、作品の良さは相変わらず変わりません。
今はあまりサウンドプロデュースはしていないみたいなのですが、これだけの才能を持つ方は少ないので、また一線で活躍してほしいものです。
それでは、んちゃ。