FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

【若ツイ】女子高生、女子大生は日々インスタで『作品』を作っているものづくり集団である。

JK,JDの進化早すぎ。

どうも、fkdです。

久々、若者追跡、略して『若ツイ』です。今までの若ツイはこちらから。

ワカツイ【若追】 カテゴリーの記事一覧 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

今回は、JK,JDなど若手のリサーチ記事が上がってましたので、もう必死に分析してみました。そりゃもう必死に。

new.akind.center

この記事、非常によいです。パネルを見ると、女子大生が75%以上なのでやや女子大生寄りの意見が多いかもしれませんが、まあとにかく参考になります。

で、この記事と、主観・経験・他のデータなどを組み合わせて作った記事です。我ながらいい記事できました。マーケター必見ですよ!! 

では、どうぞどうぞ。

JD,JKのソーシャルの正しい使い方。

まずは、FacebookTwitter、インスタの使い方について、改めてまとめてみます。なお、この記事は市場のデータ視点ではなく感覚的なまとめに終始します。

FacebookTwitterから。
  • Facebookはやはり使っていない子が大半。もはや感度いい若者は全体的に使っていない。やっても、まわりの誰も見てくれないから。
  • Twitterは『公開アカ』と『鍵アカ』と『完全鍵アカ』で使い分け。鍵アカがむしろメインで、“情報収集”か限られたコミュニティだけでやりとり。日常使いで、別にタイムラインは雑多に汚れてもいい。完全鍵アカ、つまり非公開のアカも意外と使われているらしい。

Facebookはわりとまじで使っていないらしく、DAU増えているとか言われてますけどそれは年齢層が高いユーザーが増えているだけで、感度の高い若者にリーチするという使い方はできないです。この認識をもう持たないとやばいです。

Twitterはもはや地位を確立し、愚痴ったり近況を報告したりする日常のひとコマとして使われています。いいねとかリツイートは普遍的。

続いて、インスタ。むしろ、ここから本題。
  • インスタが主流。友達同士で見せ合いっこする『じぶんアルバム』のような感覚。
  •   「いいね」は特に深い意味はなく「見たよ〜」という意思表示。とりあえずつけるくらいの感覚。Facebookとはここが違う。
  • リグラム、リポストはじふんアルバムのクオリティをあげるために使う。
  • コレクションは他人に見えないのでメモ、TODOにも使うが、面白いエントリーを集めておいて共有用にも使う。
  • トーリーはまだルールがなく、すぐ消えるから比較的簡易に使われている。
  • じぶんアルバムは汚されたくない。サンプルキャンペーンとかで仕方なく投稿しても、投稿即消し。

これ、最後の点に注目です。

インスタのキャンペーンや、インスタグラマーのインフルエンサーマーケティングを考えているマーケターは、改めてその企画はターゲットのアルバムに載っても汚さないかどうかを徹底的に検討し直してください。多分、投稿もリグラムもすぐ消されてますよ。

商品が魅力的なキャンペーンで応募が集まったとしても、彼女彼等のアルバム、『作品』にそぐわなければ、すぐ抹殺されてしまうのです。嗚呼無情。

タイムラインやマイページの美しさ、統一感にこだわりがあり、投稿の一つ一つにクオリティを求めます。すげぇ。

後半で、ウェディングでのインスタ活用を書きますのでそちらを参考にしてください。まじすごいです。

ナチュラルな個性を求める

さて、次は若者のインサイトを少し分析。

  •  SNOWは、盛れすぎちゃうから最近は使っていない。最近は「Foodie」。LINEが出しているごはん専用のアプリで人を撮ると「ナチュ盛り」になる。

という、LINEの予想をはるかに超えた使い方をしています。うちはようやくSNOWにはまっているくらいの遅さなのですが、確かにSNOWだとお笑い要素がつよく、遊び使いなんですよね。
f:id:FKD:20170726195605j:image

SNOWでの娘と嫁。誰や。

で、記事に戻ると、

  • 今の子たちって身近な人を尊敬する傾向にある。ツイッターやインスタで見ている一般人や学校の先輩。芸能人は「遠すぎる」。

なるほど…。

とにかくみんな作品作りに勤しんでいるので、到底真似出来なさそうなところは興味はあるものの、憧れどまり。学年でいちばん美人の女の子に手が出せない男子達、のような感じでしょうか。(違うか。)

『個性を求めながらも、生き方はナチュラル重視』という特徴的な感じです。

なので、キラキラし過ぎている投稿はむしろ減ってきているようです。

インスタの本当(っぽい感じ)の使い方。

最後に、最近結婚情報のステキなアプリを作っている会社の方と話す機会があったのですが、『結婚におけるインスタの使い方』がめちゃくちゃ面白くて、具体的にインスタの使われ方がイメージできたのでご紹介します。

かなりイメージが湧くと思います。面白くてミーティング中、黙り込んで色々調べてしまいました。笑

ちょっとまとめてみます。

  • 結婚式の情報収集は、もはやゼクシィじゃなくインスタがメイン。インスタで細かい情報も一緒に書いておく。
  • #プレ花嫁、#卒花嫁、というハッシュで、結婚前後のストーリーや悩みや解決策をみんなで見せ合うという文化になっている。
  • f:id:FKD:20170726223412j:image#プレ花嫁、200万件出ますね。。
  • #楽天ドレス という言葉が生まれている。インスタ映えする写真を撮るため、海に入ったりスプレーしたり、汚れてもいいような楽天で一万円くらいで買えるドレスを用意。『楽天ドレス』、つまり安く買って、カスタマイズして、ステキなインスタ投稿をするということ。
  • f:id:FKD:20170726223741j:imageこんな感じ。

もう、僕の時代とスキルレベルが違うのですが、自分の作品作りのためにライフイベントを最大限活用していて、本人も存分に楽しんでいる。何気に羨ましいです。

ものづくりの楽しさを知っている世代。

ものづくりって、本当に楽しいですよね。そして、作ったものをほめてもらえるのは嬉しいです。

僕もブログを書いているのは、全く同じ理由だったりします。インスタの本質って、こういう『ものづくり』のところにあるんだって気づきました。

これはウェディングの例ですが、ファッション、ネイルなどほかのジャンルでも同じような使われ方がされています。

若者はすごいと思うのは、僕達の時より明らかに限られた環境で楽しむ工夫をしている点です。もちろん、環境が整っているのもあるでしょうが、センスがある人が多い気がするのは気のせいでしょうか。

いっぽう、センス重視が故、インスタ疲れも顕著なようです。

m.huffpost.com

この記事も興味深いですよね。読んで見ると、上記分析は合っていると思いました。よかった。

届けたい生活者の世界に馴染む。

「インスタはクオリティが大事だよ」「今の若者はインスタで検索してるんだよ」なんて表面的なことだけ知って知ったかぶりしてましたが、我ながらレベル低い。。

確かに地名かけあわせ、グルメ、カフェなどは情報収集にも幅広く使われてますが、じぶんアルバム洗練のための作品は作りが前提。

それぞれのテーマや流行を表すハッシュは『#ママコーデ』とか特別なコピーが使われていて、単純な#ファッション とかいうタグは一応つけるものの、曖昧過ぎて面白くない感じがしました。実際検索していないのでは?

マーケターはインスタを通じて何かを伝えたいのなら、やっぱりインスタを使っている若者のことを理解しないとだめです。

『#PR』というハッシュをつければいいというわけではない。彼女彼等のインスタの世界に飛び込む時の礼儀作法を学んで、CPCやCPAにこだわるマーケティングから脱却せねばならない。逆に、うまく馴染めれば爆発的なキャンペーンになるのも頷けます。

生活者の世界に馴染む。これ、ライフネット生命岩田さんの受け売りですが、本当にマーケティングの本質ですね。

それでは、次回若ツイもお楽しみに。 んちゃ。

年齢なんて、選択しないときの都合のいい言い訳だ。『人生は1度きり』と『一年契約』。 by SK-II &はせおやさいさん

選択と年齢。

どうも、fkdです。 

SK-IIにて、『選択』と『年齢』 をテーマにしたキャンペーンが実施されています。

はせおやさいさんがこのテーマにて相変わらずステキな文を書いてましたので、また触発されて書いてみます。

あなたの人生は、あなたしか生きることができない - インターネットの備忘録 

しかし、はせおやさいさんの文は、本当に流れるように体に入ってきますよね。いいなぁいいなぁすき。

さて、改めて『選択』と『年齢』とは何か、テーマを整理します。

「運命を変える力は、あなた自身の中にある。誰かに決められた期限なんてない。」というメッセージを送るためのキャンペーン「年齢って何だろう」を実施中。  

特別お題「『選択』と『年齢』」

Sponsored by SK-II

  • 30歳までに〇〇をしたい。
  • 20歳にはこんな自分になっていたい。 
  • 30歳までにはこうなってないといけない。

これを年齢に縛られているというのかはわかりませんが、何れにしろ目標の期限設定の一つとして年齢は使われる機会が多い概念です。SK-IIはこの年齢に応じた目標設定について、提起しているわけですね。で、

…年齢って、なんだろう。

改めて考えてみると、僕は年齢の考えが薄いです。はっきりいって、選択において、年齢なんか言い訳にしかならないと思っています。

そこには、僕なりの年齢と選択について『人生は1度きり』『一年契約』という、二つの考え方があります。

今回はちょっとこの二つを書いてみます。みなさんにとってはどうでしょうか、ぜひ一緒に考えてみてください。

どうぞどうぞ。

①『人生は1度きり』。

まず、僕には人生は1度きりという考えが根底にあります。

間違いなく、僕が僕として、あなたがあなたとして生きる人生は1度きりです。はせさんの記事のタイトルの通り。

しかし1度の人生なのに、本当にやりたいと思っていることを譲ったり、むやみに止めたりしたら、体にも心にもよくないと思うんです。

死ぬ時に「あ~あの時あれやっときゃよかった~」と言いそうなことは全部やっときましょう。人道に反するものは絶対ダメだけど、ギリギリセーフなことは責任もってやればいい。快楽主義なんて言われますが、僕は快楽主義でいいと思っています。

選択できなかった後悔は、行き場なく成仏できない霊に、よく似ている。

他人は僕やあなたのことに思ったよりも興味が無い。

ちょっと話は変わりますが、『他人は自分のことに思ったよりも興味が無い』ということもいつも思っています。

僕やあなたのことは、大事な人を除く他人にとっては比較的どうでもいいことだったりします。あえて冷たいことを言っているわけではないです。だって、みんな自分や大事な人のことで精一杯ですから。

そんなどうでもいいことに対し、無駄な心配をする必要は無いです。あなたはあなたのことを考えて思うまま、やったればええのと思うのです。あなたのことを考えるのはあなたしかいない。

人生は1度きりです。そしていつ死ぬかわかりません。明日から、好きなことが何も出来なくなるかもしれないです。だから、人の目を気にしたり、年齢に合わせて選択することを待っていたら、すぐ取り返しがつかなくなります。

②一年契約。

さて二点目は、『一年契約』という考え。

僕は一年ごとの目標を定めています。ブログを始めてからはそれを公開したりもしてます。

やりたい事をそこそこ忘れない【1年間振り返りの3ステップ】の話 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

『一年ごとに考える』というのがとても重要です。

日々はとにかく曖昧に過ぎていきます。意識をしないと、曖昧なまま一年、二年と余裕で過ぎ去ります。曖昧さを無くすために、目標を定めることは有効なことです。

しかし、目標を一日ごとに構えるのはしんどいし粒度が低すぎる。一ヶ月もまだかなり早い。年齢だと、正直曖昧すぎる。一年くらいでようやく振り替えれるし、目標としての粒度がちょうど良くなります。

一年契約の、思考の流れはこんな感じ。

  • 前の一年はどれだけできたかな。
  • なぜ出来なかったのか。つまんなかったのかな。時間がなかったのかな。
  • 次の一年は何をしよう。
  • やれるところはどこだろう。どうすればできるかな。今の職場でできるかな。今の過ごし方でできるかな。

一年ごとに目的達成にこだわり、実績や実感を得ることに徹底すると、前よりは充実感が得られるようになりました。

一年一年、僕やあなたは変わっていきます。その自分に合わせて目標を定めてあげることは、自分自身を大事にしていることと同義です。

だから『何歳までに何をやろう』ではなくて、『今年33歳に何をやろう』がよいんじゃないでしょうか。一年ごとの自分のポジティブとネガティブをすべて見つめて、目標を達成したり入れ替えたりするのです。

はせさんの文をお借りしますと、

もし何かに迷うことがあったら、自分が生きていやすく、居心地よく過ごすにはどうしたらいいか?を考え、自分の中のネガティブな感情も含めて「自分はどうしたいか?」を見つめてほしいと思っています。

というところ。

常に自分が生きやすいように、目標をアップデートしていくことが大事だと思います。

年齢は、選択しないときの言い訳。 

以上、『人生は1度きり』『一年契約』の考えに基くと、年齢と選択の相関は無いです。

『年齢は選択しないときの言い訳』なんて挑戦的なタイトルにしていますが、選択に対して年齢を、どこか体のいい言い訳にしていないかと僕はよく自問自答しています。

もちろん、年齢を重ねれば体は動かなくなるし、それに応じてやりたいことができなくなるし、経験でやりたかったことがやりたくなかったことに変わる事だって間々あります。

でも、その時々で、自分の人生にとってベストな選択をしていけば、選択をしなかったことへの言い訳に年齢を利用することはきっと減っていくと思っています。

まあ僕みたいな小僧が何を偉そうに、と我ながら思いますが、みなさんの選択ができない後悔が、成仏できない生霊が少しでも無くなったらいいなぁと思い書いてみました。

はせおやさいさん、毎度引用失礼しました。

それでは、んちゃ。

推定16時間はずっと見られる「たき火」のGIF動画。いまWEBマーケティングでは『GIFマーケティング』が熱い!

 GIFアニメすごいお。

どうも、fkdです。

まずはこちらの画像をご覧ください。


uploaded by たき火 on GIFMAGAZINE

一生見ていられそうな画像です。少なくとも16時間は見てられます。(当社比)

この画像は、動画でもFlashでもなくて、「GIFアニメーション」という形式です。

GIFって昔からあったんですが、いわゆる注意喚起のアイコンとかにしか使われず、影の存在でした。

しかしいまは、こういうシャレオツな使い方が流行りだしていて、ブランディング手法として『GIFマーケティング』が注目を集めています。

GIFマーケティングとは。

先駆者は「GIFMAGAZINE」さん。僕も今更ながらかなり注目していて、面白い施策ができないか実際に担当の方と具体的にすり合わせているところです。

こちらの記事、よくまとまっていますので興味ある方はぜひご覧ください。

markezine.jp

少し引用させてもらいます。

スマホに最適化された動画体験の代名詞といってよいのではないかと思います。“短尺・クリックレス再生・自動ループ”。

※上記記事より抜粋

スマホ世代に対し、ストレスフリーな広告となるGIFマーケティングたしかに今までの広告体験と一線を画しています。

動画マーケティングとGIFマーケティングの違いですが、簡単に書くとこんな感じです。

  • 再生を押す必要も無い
  • スキップするスキを与えないうちに、商品の魅力やブランドを印象づけることができる
  • 長尺動画は時間内に濃淡をつける必要があるのに対し、GIFは一瞬一瞬が見せどころ。クオリティの差が如実に出つつ、構成の妙は少ない。
  • DSPやアドネットワークなどでGIF形式の出稿ができるところが多い。つまり、低単価・幅広い面での配信ができる(ことが多い)

といったように、動画と画像のいい所取りという感じ。素晴らしい手法ですよね。

日進月歩のWEBマーケティング

GIF動画自体は結構前から下火がついていて、GIFMAGAZINEさんも2013年に創立されています。

僕もマーケターとして仕事していましたが、勘所が悪くおはずかしながら今年になって知りました。感度が足りていない。。

面白いGIF動画はGIFMAGAZINEさん運用のサイトにも日々更新されていますので、ぜひ見てみてください。

gifmagazine.net

うちの会社でも施策取り組んでみたら結果報告します。

それでは、んちゃ。

オフライン広告×オンライン広告。宣伝会議『web広告の効果を最大化させるためのオフライン活用セミナー』参加レポート。

宣伝会議主催、オフライン広告とオンライン広告の相関を語るセミナー参加報告。

企業のマーケッターあるあるですが、『オフラインとオンラインがバッツリ分断されている』という問題。うちの会社も例に漏れずそうです。

しかし、今やデジタルマーケティング全盛の中、オフラインの成果をオンラインの成果を紐付けないというのはナンセンスです。

ということで、主題の宣伝会議主催のセミナーに行ってまいりましたので、参加した内容を解釈してまとめました。

宣伝会議 - web広告の効果を最大化させるためのオフライン広告活用セミナー ―45日で実現できる統合アトリビューション分析―

かなり難しいテーマで正直時間がもう少し欲しかったんですが、基本とヒントが散りばめられたよいセミナーだったと思います。

それでは、どうぞどうぞ。

まず、オンラインをCPAのみを見るのはNG。

まず、オンラインでの『CPA信仰』の否定から入ります。

経営層が大事にするのは、売上があがるかどうかです。しかし、デジタルの担当にありがちなのが『CPA、CPCの最適化のみを課せられる』という現実。

もちろん、CPC,CPAは重要な指標です。しかし、CPA,CPCを下げようとすると、セグメントが絞られ、ターゲティングできる市場が縮小し、実績も縮小してしまいます。

「社名が安いのは当たり前。全体としての件数を見なければいけないのに、社名CPAを目標にして成果を追っているのはナンセンス」と、ライフネット生命 岩田氏が仰っていました。

そして、社名のコンバージョンや、狙っているターゲットの絶対数をあげるのには、結局ブラパネやブランディング寄りのオンライン広告、オフラインでのプロモーションが必須です。

オフラインやブランディング寄りのプロモーションの成果(オンラインでの貢献)を十分に測り、件数を最大化しつつ許容CPAを下げていく。

この視点が、デジタルのみをやっていると、もしくはオフラインのみをやっているとポカンと抜け落ちるんですよね。

ポカーーーン(´ ゚ω゚`)

オフラインの成果計測問題。

TVCMの有効性は、アンケートとかで取っている企業が大半だと思います。

しかし、果たしてそこから本当にコンバージョンに繋がっているのか、他のメディアとどう連携するのかまで分析しているケースはほとんどないのでは。 

直接効果はもちろん、各種デジタル施策への間接効果、SEOへの貢献などなど、波及効果がどれくらいあるのかも検証すべきところです。

そこで、オフラインとオンラインの相関を見てアロケーションする。

さて、本題。

オフラインとオンラインの相関を見るとなると、

  • オンラインでいくら
  • オフラインでいくら
  • そうするといくら儲かる

という相関を出し、モデリングし、アロケーションする必要があります。

そのためには、

  • CM投下量(種類ごと)
  • WEB出稿(リスティング、リタゲなどメニューごと)
  • Webの指標(PV、CV)
  • SNS
  • 契約・申込・売上

を、アドストック(残存効果)や市場環境なども含めて相関して見る必要があります。

ここで一つ「細かい施策単位でのアロケーションはどれくらいやりますか」という質問をさせてもらったのですが、あくまでアロケーションは『オンオフ全体での大局観を決める目的がメイン』ということでした。

まず経営としての判断のために最低限必要なこととして、マーケティングダッシュボードやマゼランのようなツールが必要なのです。

※広告の細かい最適化はアロケーション後、メディア、手法、クリエイティブなどの単位で、担当ベースで見ればいい話。

ツールを導入するか否か。

上記の相関を見るためには、莫大な量のデータを捌き、有効な相関分析を、スピード感をもってやることが必要です。

しかし、人の手ではリソースや知識不足で、とてもじゃありませんができそうにありません。。

海外ツールは高くてブラックボックス、不透明。そしてタブローのようなマーケティングダッシュボードを作っても、『で?正解を持ってこい』と経営陣がなりやすい。(自分で考えろ、という話ではあるが)

ということで、ソフトバンクさんではマゼランを採用したという経緯があるそうです。

ちなみに、XICAの提供するツール、マゼランは『データ連携、分析、シミュレーション、ダッシュボード』を兼ね備えたよさそうなツールなので、興味あればお問い合わせしてください。笑

社内体制整備の必要性を実感。

「代理店にデジタルマーケティングを任せるのには限界がある。会社として、社内でしか見られない会社のデータを用いて、代理店のコミュニケーションプランを具体化し、スピード感をもって意思決定をすることが必要」とは、ソフトバンク平尾氏談。

そして、できればオンオフ同じチーム、同じ財布でやった方がいいに決まっており、ライフネット生命では既にそういう体制になっているこのこと。素晴らしいですね。

とにもかくにも、社内の体制、ツールの導入、何より社内理解がとにかく重要であることを痛感しました。。

オンライン広告とオフライン広告の連動は、デジタルマーケティングで必須。

まあ今日の内容は、あるマーケッターにとっては当たり前の話かもしれませんが、改めてオンライン広告個別での分析や施策では片手落ちであると実感しました。

そしてデジタルマーケティングを推進していくなかで「本当のクリエイティブはここにある」、と思いました。

ユーザーの消費行動全てを把握し、適切なクリエイティブをとどけ、実際に使ってもらう。非常にエキサイティングですよね。ライフネット生命、羨ましい。笑  僕も頑張って実現したいです。。

それでは、んちゃ。

あなたの企業やプロダクトのCXコピーは『ならでは』になってる?CXコピーの正しい作り方。featuring エンゲージメントファースト原氏

エンゲージメントファースト原氏によるCXセミナーの共有です。

先日、エンゲージメントファーストの原さんから『CXについて』を当社特別にレクチャーしていただく機会がありました。(事業主にいてよかったと思える瞬間。笑)

毎度の事ながら原さんのセミナーはいつも気づきを与えられます。今回も充実の内容だったので、ぜひみなさんにも共有させていただこうと思い書きます。

#原さんのセミナー内容を、僕なりに少し解釈して書いています。

それではどうぞどうぞ。

あなたのCXコピーは、どこの企業でも言えるCXコピーになっていないか?

みなさんもCXコピーを考えたことがあると思いますが、例えば、

『お客様に楽しく快適な瞬間をお届けする。』

というCXがあったとします。如何にもありそうなCXコピーですし、実際にあるかもしれません。

しかし、このCXコピー、どの会社にも使えますよね。

  • どう楽しいのか?
  • 快適とは何なのか?

サービスやプロダクトによって、得られる楽しさや快適さは全く異なります。もちろん、多少の曖昧さはあってもいいのですが、当たり障りのない内容では消費者に響きません。

CXで大事なのは『ならでは』があるか。

ここで大事になるのが、『ならでは』があるのか。

言い換えると

『WHY』―何故企業が存在するのかの【存在価値】があるか

ということ。生活者と企業とのShared valueなんて言い方もします。

そして、CXコピーはこのWHYを説明するものでなくてはなりません

つまり、どの会社でも使えるCXコピーになっている時点で、WHY(存在価値)が考えられていないのです。

みなさんのCXコピーの場合は、どうでしょうか??

ゴールデンサークル理論から考える。

少し話は変わります。

これから話す『ゴールデンサークル理論』とは、2009年に提唱された、熱狂的なファンを作るためのフレームワークです。

swingroot.com

簡単に言うと、

  • サービスや商品の魅力(WHAT)を宣伝するのではなく、
  • 企業としてのメッセージ(WHY)を伝えることで優れた組織であると認識させることが必要。
  • WHYとWHATには隔たりがあり、そこをつなぐのが体験価値の創造であるCX(HOW)。

という内容です。(詳しく知りたい方は上記の記事みてください。)

よくサービサーはやりがちなのですが、とにかくスペックや機能のWHATから入るパターン。それだと、よっぽどすぐれたものでなければ消費者の選択を得ることは困難です。

 

いい例としてわかりやすいのが、ヤマトホールディングスのWHY。

『お客様(荷物の受取主)を笑顔にする』

というWHYのもと、社訓という名のCXコピーが作られています。

社訓|ヤマトホールディングス

これ、お客様=受取主としている点が秀逸ですよね。

お金をもらうのは依頼人からなので、本来であれば依頼人をお客様にすべき。しかし、あくまでヤマトは依頼人から荷物を委託し、その想いまで含めて届けるという『CX』を掲げているのです。これぞCX。

他にも、優れたWHYをいくつか原さんが教えてくれました。

  • 良品計画→「感じ良いくらし」の実現
  • アメリカン・エキスプレス→「世界で一番尊敬されるサービス・ブランドを作る」

それぞれ、明確かつわかりやすい、かつ唯一無二のWHYであり、CXに落とし込まれています。

そして、これらゴールデンサークルを意識している企業は熱狂的なFUNが多く、売り上げも伴っていることが大半であるそうです。確かに。

WHYを実現するためのストーリーを作っていく「デザインシンキング」

WHY型にしていくと、ストーリーになっていくのでタスク型でなくなります。これは、デザインシンキング、というアプローチになります。

  • お客様に何を伝えるか明確になる
  • 誰に何をして欲しいか、どう思ってほしいかが明確になる。

という利点が生まれます。

もちろん、ロジカルなタスク型も抜けもれなく重要な役割があり、使い分ける必要はあります。

しかし、プロジェクトのコンセプトメイキングや企業CXの策定には、企業としてやプロジェクトとしての存在価値ありきで考えるべきです。

しかしWHYを考えることは難しい。 

本記事、みなさんのCXコピーを考える上でヒントになれば幸いです。

プロジェクト一つ一つでWHYを考えると無駄なプロジェクトがなくなるという話もあり、今後そうしていこうと思った次第です。

しかし、このセミナーの中でワークショップがあり、当社のWHYを考えてみたのですがやはり難しいですね~。うちのWHYってなんだろうか。

でも、プロジェクトメンバーがつねにWHYを考えていくことは非常に重要なことであると実感しました。

みなさんも、ぜひ一つ一つのWHYを考えてみてください。

それでは、んちゃ。

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