FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

(ただのお知らせ)ブログいろいろアップデートした件。

ブログのお知らせ

大したことないですが、何個かお知らせがありますのでお知らせ。

前やっていたブログからの転載はじめます。

お恥ずかしながら、大学生のときから社会人2年目くらいまで続けていた「Right Riot」というブログがあります。

Right Riot | 邦楽、サッカー、映画、猫などが好きなfkdが好き勝手に綴るブログ

今でも一日100アクセスはあって、たまにコメントもきたりするのですが、こっちのマケツラで更新するようにしたので近く閉鎖しようと考えています。

しかし結構面白い記事もあって消すのがもったいないので、再編集してこちらでも載せていきます。

ちょっと風変わりな記事増えますがお付き合いください。

#今見ると恥ずかしい記事も多い。。笑

デザインや機能を変えました

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、見やすいようにデザイン変えました。

  • デザインそのものを改変。
  • あわせて読みたい、人気ランキングなど実装。
  • TOPページを記事一覧にしてさまざまな記事が見られるように変更。

少し読みやすくなったと思います。引き続き、改善加えていきます。

応援お願いします!

最近はブログをさりげなく見ているよ!というお声もたくさんいただくようになり、うれしい限りです。(マニアックだからか、さりげなく、という声が多い笑)

一日に50~100アクセスと少しずつですが読んでいただけるようになりました。

通勤時間の更新と限られているものの、これからも皆さんに読んでよかったと思っていただける記事を書いていきますので、応援よろしくお願いします。

(いいね!とかはてブとかは気が向いたらしてやってください。)

それでは、んちゃ。

【SEO】実際に事業主としてサイトにAMP導入したので、3つの具体的な注意点と効果を書きます。

SEOで、AMP導入しました、という話。

今回は久しぶりにSEOの話をします。それもとびきりマニアックなやつ。Webマーケティングに携わる方以外は意味わからないので、こちらの記事にうつってください。笑

さて、AMPとは何か、ということですが、それを語るだけでも大変なのでGoogle公式ブログをご確認ください。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: AMP について #AMPlify キャンペーン スタート!

すごいざっくり言うと

『AMP専用のタグで書くと、スマホGoogleの検索結果画面からそのページに来た時、メチャ早く表示してくれる』

という機能です。

この機能を、うちのサイトの一部で導入してみました。今回はその話です。

イメージ、こんな感じ。

スマホで『家族カード』で検索。
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一、二番目くらいにうちのサイトがいます。タップすると、AMPページにうつります。
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ユーザーからみたらなんてことない普通の挙動なのですが、びっくりするくらい表示が早いです。たしかに、ストレス一切かからないですね。

AMPページ導入時のSEO視点以外の3つの注意。

さて、AMPページの導入について書きます。

なお、細かいコーディングについても、専門的なサイトに任せます。記事を見ながら作れば普通にできます。

今回は、実体験からの、以下『制作』『運用』『分析』の注意を書きます。

  1. 【制作】機能やデザインを損なわず作れるか?
  2. 【運用】運用が二倍になることを許容できるか?
  3. 【分析】アクセス解析に激しく影響を及ぼすのできちんと設計できるか?もしくはリスクヘッジできるか?

どれもAMP紹介ページにあまり書いてないので、参考になると思います。それでは書いていきます。

1.【制作】機能やデザインを損なわず作れるか?

意外と誤解が多いのが「今のページをAMP対応するのではなく、AMP対応した専用ソースコードの別ページを用意する必要がある」ということ。

なので、

  1. 今のページにAMPページのアドレス宣言タグを追加。
  2. AMP専用ページを作る。

ということ。もちろん、AMPページだけの運用でもいいのですが、結構AMPコーディングに制約が多くてデザイン性が損なわれますし、そもそも使いたい機能が使えなかったりします。

『AMP導入したのに、コンバージョンがさがる』なんて結末になりがになので、慎重に見極める必要があります。

うちの場合読み物コンテンツを先行してAMP化しただけなのでデザインを損なわず作れまして、コンバージョンは順調に伸びてます。

2.【運用】運用が二倍になることを許容できるか?

上記のとおり、AMPページの運用が必要に

なります。作ったはいいが運用できなくなるというと本末転倒です。

まあ、二倍になるということはなく1.5倍くらいなのですが、それでも手間は手間です。

そして、運用が多く走るページにAMP導入すると余計大変です。

うちの場合は、うまく運用フローに載せられたので大丈夫でしたが、予めリソース取らないと破綻します。

3.【分析】アクセス解析に激しく影響を及ぼすのできちんと設計できるか?もしくはリスクヘッジできるか?

特にGoogle Analytics以外の解析ツールの場合、かなりテクニカルなことをしないと

  • そもそも測れない
  • セッション切れる
  • コンバージョン貢献が測れない

なんて事象が起こります。

また、計測するために特殊な実装が必要になるケースが多く、お金や時間がかかります。下手すると、結局測れなかったなんてこともあるかもしれません。

うちもここに時間をかけてリリースを遅らせましたが、それでもまだ一部測れてないのでトラッキングコード仕込むなど、小改修を実施してます。

きちんと計測設計しないと、検索からの流入、コンバージョンはかなり測りにくくなるので、予め時間と予算を確保をしておいた方が無難です。

AMP化の効果は?

さて、最後は気になる効果。

これは一概に導入して劇的に改善した!とは言えないのですが、

  • 検索からの流入が10%アップ
  • コンバージョンも同じくらい増加
  • 順位は変わらず(ちょっとあがった?)

という感じです。流入がなぜ上がるのかがよく分かりませんが、まあ良さげです。

費用対効果の見える化が難しい

さて、AMP導入って、効果も見えにくくて、上記の通り実装もかなり難しいんで敬遠しがちですよね。

しかし、ユーザーの「なかなか表示されない」というストレスからの離脱は無くなります。そして、検索画面の表示も特定のキーワードにおいては優先枠に表示されます。

結果、費用も100万200万かかる!というわけではないですし、結果も悪くないです。

まとめると、AMP化は、以下の視点で推進しましょう。

  • 作るべきとGoogleが宣言
  • 作ったら100%反映される(作りを間違えなければ)
  • ユーザーエクスペリエンスが大幅に高まるので離脱率が下がり、読了率があがる
  • 検索結果でたまに優先枠に表示されるので流入があがる
  • 新技術を高速導入するって、カッコイイ笑

AMP化を考えているけどどうしたらいいかわからない、という方に参考になれば幸いです。

それでは、んちゃ。

プリキュアアラモードの『スイーツパクト』は、ダイソー(百均)の材料で簡単に手作りできる件

はじめに断っておきますが、今回はマーケティングとびっくりするくらいかけ離れた内容です…。書きたいので書きます。笑

プリキュア、恐るべき魅力。

うちは3歳半の娘がいるのですが、例に漏れずプリキュアの魔力に取り憑かれています。

ちなみに、プリキュアアラモードはこちら。 
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「野菜を食べれないようじゃ、強いプリキュアになれないよ?」というと野菜もペロリ。

プリキュアの魔力、本当にすごいです。。

今回のプリキュアは『スイーツ×プリキュア

今回は『スイーツパクト』というアイテムでスイーツなプリキュアに変身します。テクマクマヤコン的な感じで、まあ女の子は必ず憧れるであろう一品。

こんなやつです。

キラキラ☆プリキュアアラモード まぜまぜ変身!スイーツパクトDX|商品情報│キラキラ☆プリキュア アラモード│バンダイ「プリキュアおもちゃサイト」

娘も見るや否や、欲しがってました。

しかし、市場価格は5,000円くらいと意外と高価…。

さすがにホイホイ買ってあげたくもなく「誕生日プレゼントでね」って言っていたのですが、誕生日は半年後…。

娘も聞き分けはすごくいい子なので

「誕生日プレゼントでスイーツパクトもらえるのー!」

なんて健気に言っているもんですから、なんか安く作れないかな…と思って、ダイソーへと赴きました。

材料が近所のダイソーで揃えられて、簡単に作れるスイーツパクト作りを実施。

材料と腕前があればそりゃ作れますか、今回は「ど素人」が「安く」「簡単」に作ることを目標にして作ってみました。

  • 全ての材料はダイソーで買う。
  • 専用工具無しに、簡単に作れる。

という条件を自らに課しましたが、意外とそこそこそれっぽいのができました。

完成品はこちら。

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まあそりゃ本家に比べるとへっぽこですが、娘は気に入ったようで大興奮で混ぜ混ぜしまくってます。

さて、作り方を書いてみます。

【材料はこちら。もちろん全てダイソー。】
  1. イヤホンコード収納ケース(イヤホンコーナーにあります)
  2. 軽い白の紙粘土(必ず軽いものにすること!普通のやつだと重くなっちゃいます)
  3. デコ用の星(大きいやつと小さいやつが両方あると良い)
  4. デコ用の透明な小皿(混ぜ混ぜ部分、デココーナーにあります)
  5. デコ用の擬似生クリーム
  6. 貼り付けられるフェルト(白、黄、青、緑など10色セットがあります)
  7. 上のパクトにつけるアクセサリー(うちは髪飾りのハートにしましたが、なんでもいいです)
  8. 乳児用スプーン(混ぜ混ぜ用)
  9. 面白消しゴム(ケーキとかマカロンとかの形してるもの)
  10. ケースにはまりそうな丸鏡。多少大きさは大小あってもハマるのでOK。
  11. 無ければ布用ボンド、粘土ベラなど。

という感じで、千円くらいと気合いがあれば作れます。 

【作り方はこちら。】

〈内側〉

  1. イヤホンケース中面に、紙粘土を詰める(ふっくらするくらい)
  2. その上に混ぜ混ぜ部分、星、生クリームデコをバランス良く配置する。(結構盛り盛りにしたほうが可愛い。)
  3. 紙粘土が固まるのを待つ。8~12時間くらい。
  4. イヤホンケース中面の上に鏡を入れる。柔らかいケースなので、無理やりグッとはめ込めます。 

〈外側〉

  1. イヤホンケース上面に、空気が入らないように丁寧に白いフェルトを貼る。
  2. イヤホンケース上面にデコる。ちなみに、黄色とか緑のラインはフェルトでも紙粘土でもいいです。
  3. また12時間くらい待つ。
  4. 好きなシールとか適当にデコって終わり。

かなり簡単です。時間はかかりますが、ほとんど乾燥の待ち時間です。

【ポイント。】
  • 「イヤホン用収納ケース」を使うこと。

パクトっぽいケースを買って、上下を組み合わせるということはテクニカルなのでハードルが高いんですよ。

あとは、ファンデ用のケースとかも思ったんですが、形や高さがイマイチ。

その点、イヤホン用収納ケースは、開閉がチャックにはなりますが制作の手間が全くかからず、形も理想的。
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画像はこちらのサイトからお借りしました。ダイソーの新商品イヤホンケースがおしゃれに変身~! | めぐらいふ

  • デコを思い切りよく、自由にする。

本家スイーツパクトに近づけつつ、自分のデザインにしていくこと積極的にしていきましょう。僕は娘の好きなシールをちょこちょこ貼らせてます。デコればデコるほど、賑やかで可愛くなる気がします。

あと、デコは特に生クリームが自分で絞ると思うような形にならずいびつになるのですが、それもご愛嬌。

買うより愛着が湧く、かも。

今回は娘と一緒に作りました。

娘も自分で粘土詰めたり、シール貼ったり、そしてすぐ壊れたりしてその度修理してあげてるので、他のおもちゃより愛着湧いているようです。

もちろん買ってあげてもいいんですが、こういう遊び方もいいですよね。

あ、誕生日にはきちんとしたパクト買ってあげる予定です、飽きてなければ…。

世の中のプリキュア好きな娘を持つお父さん、ぜひ作ってみてください。楽しいですよ。

それでは、んちゃ。

どんなにいいものを作っても、ユーザーに届かなかったら、はじめから無いのと同じ。という話。

とにかく欠けていると思うのが「作ったものをアピールする、届ける」という行為。

世の中全般、商品やサービスを作るだけで満足してしまうのか『そもそもどう届けるのか』の意識がプロダクトオーナー・サービスオーナーに欠如しているような気がしてなりません。

商品、サービスは3Cやら4Pやらのフレームワーク、顧客ヒヤリングなどを一生懸命やってマーケティングありきでの開発をします。しかし、一生懸命作ったペルソナの人たちに『届ける工夫』は全く考えもしないことが多すぎるのです。

ホームページや、ガイドブックや、チラシに載せれば届く?そんなわけないです。全然届きませんよ。

今回は【声を大きくして、色々な場所で、わかりやすく伝えなきゃ、どんなにいいもの作っても作らなかったのと同じだよ】というお話をさせてください。

  1. 伝えるために呼ぼう。伝えに行こう。
  2. 伝える内容をシンプルにしよう。
  3. 伝わったかの見える化を考えよう。

の三つに分けて書いてみます。それでは1からどうぞ。

1.伝えるために呼ぼう。伝えに行こう。待ってるだけじゃ誰も気づいてくれない。

僕はSEOのコンサルをしばらくやっていたのですが、よく『作っても、見てもらえなかったらなんの意味もないですよ、だからせめてSEOからやりましょう。』というのを始めに言っていました。

僕はWeb担なのでホームページを例に話します。

ホームページを作っただけで見てもらえるようになると思う方が多いのですが、うちのサイト規模でも月1桁しかこないページが多いです。

ここで、みなさんに疑問を提起してみます。

『ページを作る段階で、そのページへの集客プランを練ることをしていますか?』

これ、意外とやってないのではないでしょうか?

折角なので、ページを作る際に考慮すべき集客をまとめます。ぜひ、みなさんもチェックしてみてください。

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【ページを作る時に考えるべき五つの集客プラン】

1-①.SEO施策。これはマスト。どういうキーワードで来て欲しいのかを考える。ソースコードは最低限整えること。

1-②.サイト内導線。当たり前につく導線以外にも、関連性が高いコンテンツからの導線追加をすること。

1-③.ペイド活用。初速をつけたいならある程度考えるべき。(ただ、ここは費用がかけられる優先施策のみであるが)

1-④.ソーシャル活用。TwitterFacebook、インスタ、Lineアカがあれば投稿。ただ投稿するだけでなく、ハッシュタグなど工夫を凝らすこと。

1-⑤.既存顧客向けのメールやアプリPUSHなど。

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これ、本当に1-⑤しか考えてないケースが多すぎます(経験上ですが)。それだと、既存顧客の、たまたま開封して、たまたま読んだ、ほんの少しのユーザーにしか伝わりませんよ。

ページを作るなら、1度は全て検討してみてください。

例えば、ページ作るのに200万かける場合、そのうち1割はペイドに回してください。20万あれば、最低1万人には届きます。ペイドの扱いを疎かにし過ぎです。 

ホームページの話をしましたが、チラシにしても同じようにどう手に取ってもらうかが肝心なことには変わりません。

伝えるために、まず呼んだり、伝えに行きましょう。

2.伝える内容をシンプルにしよう。かっこつけても、意味がわからなかったら、かっこ悪い。

次は、中身の話。

キャッチコピーも大事です。特に、ブランディングコンテンツであれば、言いたいことを直球で言うとイマイチなのでちょっと話は別です。

しかし、商品やサービス紹介にも、まずキャッチコピーのようなことを書きたがります。キャッチコピーも必要ですが、何がみんなにとって嬉しいのかを伝えることが大事ではないでしょうか?それが余りにも置き去りにされている気がします。

dentsu-ho.com

この記事のキャプチャ

「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。

ってまじで共感の極み。まさにこれ。

とにかく無骨に、かっこわるくてもいいから、いいところをストレートに伝えましょう。伝えたいところがなかったら、その商品は売れないってことですよ?

  • 言うのがかっこ悪い
  • 景品表示法がある
  • 薬事法など専門的に特別な法律がある
  • 口ベタな社風(今まで言ったことがなかった)
  • ユーザー調査ができてない

なんて言い訳にしてはいけないです。伝え方は探せばあるはずです。

では、どうしたら『ファン』に、良さを伝えられるのでしょうか。これも簡単にまとめてみます。

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【良さを伝える四つのポイント】

2-①.シンプルにわかりやすい言葉で伝えよう。

2-②.比較したり、シーンに合わせて提案して必要性を気付いてもらおう。

2-③.その商品やサービスを使ったあとの世界を伝えよう。

2-④.どうでもいい人はどうでもいいので、割り切りも大事。つまり、要素を削ぎ落とそう。

------------

2-④がけっこう出来てないことが多い気がします。まんべんなく言いたくなる気持ちはわかりますが、結局何が良いのかわからなくなってしまってます。

※ちなみに、実績・ユーザーの声を載せた方がいいとか、色はこうした方がいいなどページ要素の話は別なのでご注意。

とにかく実直に。コレはプロモーション担当として僕が大事にしているところです。

3 『伝わったか』の見える化を考えよう。投資を怖がってはいけない。

最後は、伝わったかの見える化の話。

伝わったかというのはとにかく測りにくい。しかし、しっかりここも意識しましょう。

インターネット広告だったら第三者配信をかませて、ビュー、クリック後のユーザー行動を追跡すべきです。

第三者配信をかませると費用が少しかさむので費用対効果の議論になりますが、

「ユーザーに伝わったのか、伝わったあとどういう行動をしたのか」ということがわからなけば費用対効果すら語れないです。

費用対効果のことを語るくせに、費用対効果が見えないことに対する怖さは感じないのでしょうか。担当者としては効果が測れなかった時が一番怖いです。

見える化に対する投資は、ユーザーに対する投資です。

僕はWebの人なので第三者配信を語りましたが、

  • アンケート(様々な手法があるので割愛)
  • CMなら想起率やブランドラブ
  • リアルなら来店率、送客率

などなど、それぞれの施策ごとの測り方があります。

しかしどれも費用対効果を見えるようにするための投資が必要なため、まず敬遠されてしまうのです。

今一度、僕も見える化はしっかり実行に移そうと考えてます。

もう一度書きます。どんなにいいものを作っても、見てもらえなかったらなんの意味もない。

僕はうちの会社に転職してきて、流れで色々なサービスや商品をWebプロモーションする立場になったのですが、

『なんでこんなに素晴らしいサービスや商品なのに、それを一生懸命伝えないのだろう』

といつも思います。

うちは競合に比べてお得じゃないとか、特徴がないって思われがちですが、全然違います。使い方をきちんと伝えればお世辞抜きにお得ですし、圧倒的に安全で信頼性があります。

しかし、自らが伝えようとする努力が足りないのでしょう。なので、せめて僕だけでもユーザーの皆さんに、実直に伝えることをしていきます。

みなさんはどうでしたか?

このエントリーを見て、みなさんが『伝えること』を今一度考えてみるきっかけになれば幸いです。

良いサービス、商品がもっとユーザーに伝わりますように。

それでは、んちゃ。

共働き夫婦に告ぐ、夫婦の財布(口座)は一緒にすべきである。

今回はマーケティングと全然関係ない「共働き夫婦でのお財布管理の話」です。
ちょっと書きたくなったのでお付き合いください。

共働きの方、夫婦でのお財布はどうしていますか?

共働き夫婦でのお財布の管理。
ここ、結構悩む方多いのではないでしょうか。

  1. 一緒にする
  2. 別々に管理して必要経費を折半する

という二択ですが、私の周りだと結構「2.別々管理」の家が多い(というか1の家はうち以外聞いたことが無い)です。

しかし得てして、下記の記事の様な不満が聞こえてきます。(まあこの方は共働きでもないのに公開されてないという最悪のケースですが。。)

夫は自身の収入を明かさず、夫自身が支払っているのは家賃と光熱費のみとのこと。

(上記記事より。)

お金の管理は各家庭、各価値観の元やっているので否定する気はないですが、

  • それぞれの給与額を明かさない
  • それぞれが必要な分を家庭にお金を入れる

というシステムは女性不利というか、男性が有利だと思うところがあります。男性女性が逆転している家庭もたくさんあるので言い換えると、

【稼いでいる方は有利、家庭を守っているほうが不利】

ということ。

※もちろん完全に分担しているとか、偏り無く価値観の相違も全く無い家庭についてはスルーしてください。今回の話はあくまで偏りが出る家庭のケースです。

次に、その理由を書きます。

どうしても女性の取り分が減る。

子どもがいない家庭もたくさんありますが、わかりやすいので子どもが生まれたケースを書きます。

女性は子どもが生まれれば産休もありますし、子育ての多くを担う割合はどうしても女性が多くなるケースが大半です。

すると、はじめは女性の方が貯蓄や稼ぎが多かったとしても、男性の方が徐々に手にするお金が多くなるのは必然です。

家庭を守る時間に給料はつきません。

しかし、家庭を守ってくれるお陰で稼いでいるのですから、一人ひとりの稼ぎは二人の稼ぎとして定義すべきだと思うのです。

たくさん働ける方は必要経費だけ払えば自由に使えるのに、家庭を守っている方はもらったお金の中でやりくりするのってありえなくないですか?

リスペクトがないし、大事にしてるとは思えないです。

財布を一緒にするメリットとデメリットをまとめてみる

うちは共働きで、完全に財布を一緒にしてるので、もはや『この金はどっちの金?』ということがわかりません。しかし、これで揉めたことはなくストレスなく過ごせてますし、お金も順調に貯まってます。

しかしもちろん、メリットとデメリットありますので、まとめてみます。

財布を一緒にするデメリット

まず、デメリットからまとめます。

  1. はじめお互いの貯金を一緒にするとき、お互いの貯金額に必ず偏りが出るので、不平等感が出る。ここがハードル高い。
  2. 何を買ったか、いつ下ろしたかがオープンになる。
  3. どっちかがしっかり管理しないと破綻する。

「1」が嫌というより、「2」が嫌な人が多いのかもしれません。こそこそ好きなものが買えなくなる、自分で使えるお金が少なくなるということですからね。

しかし、こそこそ買えなくもないですよ。だって、ATMで現金下ろしたら、何買ったかわかりませんから。それに、大きい買い物する時は、必ず話し合いましょう。

それだけですよ。あと、上記のとおり「自分のお金を確保したいから」っていうスタンスが疑問なところがあります。

「3」は、デメリットというかコツなのですが、管理者を決めないとあっという間にお金無くなります。例えば、お金を下ろす人は一人にするとかしないと、お金が沢山あると思って散財してしまうかもしれません。

うちは僕が完全に管理してますが、奥さんは全く散財しないので自由に下ろせるようにしてます。

デメリットは、はじめに覚悟を決めるだけで解決することばかりです。

財布を一緒にするメリット

次に、メリットをまとめてみます。

  1. お金の管理がとにかく楽。
  2. 資産運用という考えが生まれる。
  3. 稼ぎの偏りによる不公平感がない。
  4. どっちが何を払うとかいちいち話し合う手間が無い。
  5. 家庭としての一体感が生まれる。

はっきり言ってメリットだらけです。

管理が楽、ケンカもない、家庭としての一体感が生まれるといった感じ。

そして、「2」がでかいです。2人で頑張ったお金をどう運用して効率的に使うのか、ということができるようになります。この記事にも同じことが書いてありました。

dual.nikkei.co.jp

いまは一緒にする必要はない、という罠。

記載したとおり、価値観はそれぞれであって財布を一緒にするのはもってのほか、なんて方もたくさんいると思います。それに、お互い稼ぎがかなりあって、不満がないならいいです。あとは、子どもがいないとか、独立しあっているとかは今回の話は全く関係ないので流してください。

しかし、片方に子育ての負担が多くかかってるとか、仕事以外にかなり時間を使う必要が出てきたなら、財布を一緒することも検討してみてください。

「いまはいいから財布は一緒にしない。」

その考えは捨ててください。家庭のことをしていたら、その分稼ぎは減ります。
その間に、家庭のウェイトが低い方の給料は、あがりますよ。

最後に、長期的視点で片方が損をする可能性があるなら、得をする人が財布を一緒にすることを提案すべき。

うちは、実は奥さんのほうが貯金がはるかに多く貯金を一緒にするときは多分いやな思いをしたはずです。

しかし、上記の考えを伝えて強引にでも財布を一緒にしました。

今は僕のほうが稼ぎは多いのでもう当初の貯金分はチャラになってますから、奥さんはきっといい気持ちでお金を一緒にできているはずです。

どうしても、稼いでいない方は後ろめたさを感じてしまい、言い出せる内容ではないですから、長期的に稼ぐ可能性が多いほうが提案せざるを得ませんよね。 

ちょっと価値観に触る話でテーマ的にも答えがなく難しい内容なので共感していただける方は少ないかもしれませんが、書いてみました。

それでは、んちゃ。

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