男が赤ちゃんと二人きりでお留守番できない三つの理由。
男が赤ちゃんと二人きりでお留守番するハードルの高さたるや。
どうも、fkdです。
今回は男と赤ちゃんの二人きりのお留守番について面白いコンテンツがあったので乗っかります。まずはそのコンテンツをご紹介。
これ痛いほどよくわかります。笑
僕は二人目なのでもう全然余裕なんですが、一人目の時は二人でのお留守番は正直出来ませんでした。
当然やろうとはしていたのですが、無理だったのです。その理由と解決策を、三つにわけて書いていきます。
#どちらかというと男性より女性に読んでほしい記事です。
どうぞどうぞ。
留守番できなかった理由1:母乳問題。
うちの奥さんは完母がモットー。
母乳はやはり素晴らしい食事であり、また哺乳瓶で中途半端ミルクをあげると乳頭混乱を起こし母乳を飲まなくなることもあるため、僕は赤ちゃんに食事をあげることが出来ませんでした。つまり、食事が取れるようになる前は、二人きりでのお留守番は物理的に無理だったのです。
解決策としては、二人目は奥さんにもお出かけして欲しかったので完母はあきらめてもらい、哺乳瓶も少し導入してもらいました。お陰で僕は物理的にも精神的にも安定してお留守番ができています。笑
完母にこだわりすぎると、少しの哺乳瓶も嫌になるのですが、意外と赤ちゃんは混乱することなく母乳も哺乳瓶も、もきゅもきゅ飲んでくれますよ。
完母をしている時点で、男が赤ちゃんとお留守番することは困難になります。哺乳瓶を使う妥協点を見つけるか、お出かけを諦めてもらう他ありません。おすすめは当然哺乳瓶併用ですが。
ちなみに、食事が取れるようになったらこの理由1はなくなりますね。
留守番できなかった理由2:経験がないからわからない
なんで赤ちゃんが泣いているのか。おっぱいなのか、抱っこなのか、オムツなのか、それ以外なのか。
母親は四六時中一緒にいるから少しの変化もわかるのですが、男にはその母親から言わせると『明らかにわかること』すらわからないのです。
「言わなくてもこれくらいわかるでしょ?」という思い込みはやめてください。それは完全に無茶ぶりであり、母親として怠慢です。
理由2の解決策としては、きちんと教えて欲しいのと、最終的には冒頭の漫画のように自ら経験する他ないので、男は恐れずわからないことは聞き、赤ちゃんと向き合いましょう。赤ちゃんが吐くほど泣いても、諦めず抱き続けましょう。気がついたら、わかるようになっています。
お留守番できなかった理由3:母親にはかなわない
これ、元も子もないのですが、笑 やっぱり赤ちゃんにとっては母親が1番です。
赤ちゃんは初めはあまり目が見えていません。諸説では、匂いとか感覚で母親のみを認識すると言われています。
母親以外は謎の物体。それくらい母親と父親の差は産まれてすぐについています。だから無理、ということではなく、そこを負い目に感じる必要はないということです。
僕は働いている男の中では子育てには結構参加している方だと思います。長女にもかなり好かれていると思います。だけど、奥さんには絶対かないません。勝ち負けではないけど、事実そうなのです。
母親にはかなわないけど、父親としてベストを尽くす。母親と違うやり方で赤ちゃんと対峙する。それがこの理由3の解決策です。
二人でのお留守番はできるならしたいし、たまには奥さん一人で出かけてほしい。
赤ちゃんと二人の生活は結構ストレスが溜まります。世間と離れてしまい、取り残された気持ちにもなります。
だからこそ母親には、男が赤ちゃんと二人でお留守番する大変さを理解してもらい、対策を練ってどこへでもお出かけして欲しいのです。
『うちの旦那さんは赤ちゃんと二人でお留守番できないのよ。』
このセリフは、とりあえず勝手に吐かないようにしてください。そんなことはない、はず。笑
それでは、んちゃ。