MarkeZine Day 2017 Autumnに登壇させて頂くことになりました。
Ginzametricsに続き、MarkeZineのカンファレンスにて登壇します。
どうも、fkdです。
2017年7月に、Ginzametricsさんのセミナーで登壇させていただきました。
GinzaMetrics主催セミナーで「コンテンツマーケティング実施の4ステップとSEOの立ち位置」というテーマで講演しました。 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)
次なるセミナーにも登壇したいと思い、最近はアドテックなど大規模なセミナーで一般公募セッションが増えてきていたので、毎回受かるはずもないと思いつつ公募に応募していました。
しかし今回、まさか採用していただきました。それもMarkeZineさんのカンファレンスという大舞台でごさいます。
俺やで!
MarkeZineを知らないマーケターはいないはず、というくらいのマーケティング情報メディアです。考えるだけでも既に若干緊張。ぶるぶる。鼻血でそう。
でも、こういう舞台大好物なので今からやばいくらい楽しみです。なぜ僕なのか不明ですが、選ばれたらこっちのもん。笑
持てる情報全部さらけ出してクビになるくらいの勢いで行きますので、ご期待ください。
9/27 14時からでーす。
9月27日 14時からのセッション予定です。ぜひお越しくださいませ~。
内容は『大企業におけるゼロからのコンテンツマーケティング実践』。GinzametricsのセミナーはSEO担当者の方向けにカスタマイズしているので、マーケター向けに改変する予定です。そして、これでもかとデータをひけらかします。
しかし、年初の目標でセミナー登壇を上げていたのですが、まさかまさかMarkeZine Dayに出れるとは、想定外過ぎる。。
せっかくの機会なので、都度宣伝させてください。
それでは、んちゃ。
おしり教育のススメ。おしり教育ガイドラインと、おすすめのおしり絵本もご紹介!
おしり教育のススメ。
どうも、fkdです。
今日は『おしり教育をするといいことがあるよ』という大胆かつ意味が分からない話をプリプリ書いてみます。おしりだけにね。
どうぞどうぞ。
おしりコミュニケーション、通称ケツコミ。
僕はもともと嫁さんのおしりをもみもみするのが好きです。四六時中もんでます。
ふにふにしている感触はもちろんなのですが、おしりを通じて温かみや愛が伝わる『おしりコミュニケーション、通称ケツコミ』が好きなのです。
おしりコミュニケーションですが、ただもんでいるわけではなくコミュニケーション的な意味でももんでます。やっぱ、触れ合いというのはコミュニケーションの基本です。
『ケツコミ』で夫婦仲がよいことは疑いの余地はないです。まじで。
こどもにおしり教育をしたら明るく元気に育った。
というわけで、娘にも生まれた時から『ケツコミ』を大事にする『おしり教育』をしていたのですが、おかげさまで毎日お風呂上りにおしりダンスを踊るような明るく元気な娘に育ちました。
前述の通りコミュニケーション的な側面でもんでいるのですが、明るく育つということもあっておしり教育をしています。
「なぜおしり教育をすると明るく育つのか」というと、クレヨンしんちゃんの十八番がケツだけ星人のことからもわかる通り、
- おしりをさらけ出せる=自分がさらけ出せる(自信がもてる、明るくなる)。
- おしりは普遍的に面白い。
- 明るくなり、面白くなり、人気者になる。
という、全然三段論法になっていない感じの方程式が成り立つからです。
明るく元気になるのは、まあまあそこそこなんとなくそこはかとなく必然なのです。
おしり教育に必要な『おしり教育ガイドライン』
さて、本題のおしり教育ですが、ただおしりをもめばいいというわけではありません。
しっかりとした礼節をわきまえる必要がありますので、『おしり教育ガイドライン』を遵守しましょう。
【おしり教育ガイドライン】
- おしりをもむ時は、愛をもって。
- おしり所有者への愛をもって。
- おしり自体を尊敬する。
- 犯罪行為は言わずもがなNG。というか、そのような行為はそもそも1~3に適さない。
基本的に、おしり教育ガイドラインは『おしりとおしり所有者への愛』で成り立ちます。ひとりよがりのおしり愛は断じてNGです。それはただの『おしりよがり』です。
おしりよがりは、アカンで。
なんて、どっかの誰かも言ってました。
このおしり教育ガイドラインに即した形で子どもとも触れ合いましょう。 すると、愛は伝わり、おしり教育が成立し、明るく元気で人気者の子どもになれるのです。
おしり教育推奨文庫
おしり教育には読み聞かせも必須です。何個かおしりをメインに押し出した絵本がありますので、今回ご紹介します。
おしり?/藤原紘一
文字通り、いろいろな動物のおしりが載っている本。赤ちゃんから4歳くらいまで楽しめます。
おしり初心者に、おしりに興味を持ってもらうために必要でしょう。
おしり? [ 藤原幸一 ] |
おしりびより/坂巻恵
「ほんじつは 10ねんぶりの たいへん すばらしい おしりびよりです」
という入りから引き込まれる1冊。空を色々な動物のおしりが流れていき、色々なおしり現象が起こります。
単純に内容が面白い1冊で、絵も可愛くておすすめです。間違いなくおしりが好きになる1冊。
おしりびより [ 酒巻恵 ] |
おしりたんてい/トロル
言わずと知れたおしり絵本のレジェンド。内容がちょっとあるので小学生位から楽しめそうです。
かいけつゾロリに続く名探偵です。 おしりを尊敬するきっかけとなる1冊。シリーズが複数冊ある、人気シリーズです。
おしりたんてい [ トロル ] |
おしりをしりたい/鈴木のりたけ
なぜおしりはプリプリしてるの?といった大人でも知らないことなどが楽しく書いてあります。大人が読んでも面白い1冊。
おしりの大事さがわかる1冊。
おしりをしりたい [ 鈴木のりたけ ] |
しかし、鈴木のりたけさんの絵本はみんな面白いですね、ほんと。大好きな作家さんです。
おしりだよ/西村敏雄
ある日、むーちゃんがお風呂でおしりを洗っていると、うしろで声が。そう、おしりの声です。
ユーモアまじえ、おしりがより身近に感じれる1冊。
おしりだよ[本/雑誌] / 乾栄里子/作 西村敏雄/絵 |
他にもおしりの本はたくさんありますが、とんでもなく長くなるので割愛します。
だーれの おしり? (講談社の幼児えほん) [ よねづゆうすけ ]
おしりしりしり (ヒデ子さんのうたあそびえほん) [ 長野ヒデ子 ]
冗談抜きにおしりコミュニケーションはおすすめ。
つらつらと冗談交えて書いてきましたが、おしりコミュニケーションは意外と本気でいいんじゃないかと思ってます。
娘は産まれながらの明るさはあったとは思いますが、実際楽しいやつに育っていることは確かです。
あと、親同士がおしりをもみ合っている姿は子どもにとってよい印象を与えるものではないでしょうか。
会話もせず、おしり一つ揉めない夫婦なんて、つまらないと思いませんか?あなたは、旦那や奥さんのおしりがもめますか?
ちなみに、年頃の娘のおしりをもんだり、嫌がる人のおしりをもむことは絶対にやめましょう。当たり前ですが。
あと、上記はすべて後付で、嫁と娘のおしりが好きなだけです。
それでは、んちゃ。
Google Dance Tokyo 2017に行ってきました。 #GoogleDanceTokyo
Google Dance Tokyo 2017参加レポート。
どうも、fkdです。
運よく「Google Dance Tokyo」に当選したので、2017年8月25日にイベント参加してまいりました。
ちなみにGoogle Dance Tokyoはなんぞや、というと、
本イベントは Google の検索チームと、ウェブマスターやサイト運営に関わる皆さんを結ぶことを目的にしたもの。
今年の Google Dance Tokyo では昨年に引き続き Webmaster Relations から Gary Illyes、長山一石、金谷武明が参加し、Google 検索についてのセッションや Q&A の時間を設けるほか、Google 社員と参加者のみなさんの交流タイムなどを予定しています。
という感じです。(下記のURLより。)
Googleの検索アナリストGary Illyes氏、Google中の人 長山氏、金谷氏、大倉氏などによるセッション、アルファブロガーよっぴーさん、SEOといえばの鈴木けんいちさん、ちょまどさんバカ毛さんなど著名な方々の持ち時間5分のライトニングトークなど非常に盛りだくさんで面白かったです。(ライトニングトークは笑いの取り合いっぽい部分が若干強かったですが・・・)
GoogleアシスタントとかGAとかの話とかもあったんですが、結構SEOの内容が多くて担当として参考になったので、簡単にまとめます。(かなり表面的な感じなので、詳しくは鈴木けんいちさんや木村さんのブログをご参考ください。)
あと、他にも面白いセッションたくさんあったのですが、今回はSEOの内容メインに記載します。(というか他のセッションは全然関係ないorマニアックすぎるので。)
それでは、どうぞどうぞ。
Google中の人が語るSEOの基本
まず、Googleの長山さんが「Webmastering 101」なるセッションで、SEOの基本についてお話ししてくれました。
Googleのクロール、インデックス、ランクに対する考えはSEOスタートアップガイドのとおりですが、SEOのポイントは以下のように話していました。
- ユーザーを知る(ユーザーは検索において、自分たちのサイトにどんなことを期待しているのか?)
- モバイル対応(みんな今はスマートフォンを使っている。スマートフォンからの検索に対し心地よくなっているか?)
- Search Consoleを使う(Googleがデータを公開している。分析する。)
- Webmaster Guidelineを守る(基本。ズルしない。)
- Googleに聞く(わからなかったら直接聞く。)
本当に基本的な内容ですが、「ユーザーを知る」が一番にきているのが「ユーザー体験の最適化」を掲げるGoogleらしいと思いました。そして、2、3も結局ユーザーのことを最優先に考えるということ。
SEOのみならず、Webマーケティングの基本概念はここに尽きる、ということをGoogleの方から改めて聞けたいいセッションでした。原点回帰。
あと、改めて参考になったのは、インデックスのクロールバジェットについても少し言及していた点。やはり、一度にすべてのURLをクロールすることは困難で、重要と判別したページから回っていくという話はやっぱりそうなんだな、と思いました。
モバイルファーストインデックス(MFI)について
SEO担当で一番気になる内容。このセッション以降は、ゲイリー氏が話してくれました。直接聞けるなんて、めっちゃ豪華。
まず、そもそもMFIを導入する理由ですが、単純に「モバイル検索のほうが圧倒的に多いのだからモバイルフレンドリーにしないほうがおかしい」というもっともな理由でした。モバイルで検索する80%がモバイルフレンドリーなサイトを閲覧しているとのこと。つまり、検索してPCサイトが表示される時点でユーザーは離脱していることが結果からも出ています。
しかし、MFIの実験を行うとインデックスにダメージを与える(ランキングに影響がでてしまう)ことが判明。従来検索で上位表示すべきサイトの検索流入が減少し、結果クオリティ低下になってしまい、なかなか導入に踏み切れないみたいです。(導入時期はまた未定。)
原因としては、いろいろなサイトで以下の4つの差分があり、今までの結果とギャップが出てしまったようです。
- PCとモバイルで提供するコンテンツが一致していない。
- 構造化データがPCサイトしかない。
- モバイルでの画像に対する対応の欠如。(PCのみでしか画像がない、など)
- 構造化データ以外のmetaデータの欠如。
つまり、モバイルのほうが情報が欠如してしまっているのです。これは後発でモバイルサイトを作ってきた歴史から致し方ないともいえます。
MFIはサイト単位なのかページ単位なのか
MFIのインデックス更新ですが、検索インデックスはもともとサイト単位ではなくページ単位で実施しているため、MFIの時も同じ仕組みであると明言されました。
オプトイン・オプトアウト機能の実装
こちらはすでに発表されていますが、MFIに対応している、もしくはしていないということを(おそらくSearch Consoleで)宣言できる機能を実装する予定とのことです。
その場合、オプトイン(アウト)の単位はサイト単位になるみたいです。(※ただし、オプトアウトしたあとにどうオプトインするかなどは不明。)
MFIはページ単位とありましたが、オプトアウトがサイト単位となると、ちょっとここはギャップがある気がします。
一気にMFIに適用するのではなく、徐々にMFIへ移行していく予定とのことですが、まだそのプロセスは未定という感じが伝わってきました。
MFIにむけてレスポンシブウェブデザイン(RWD)にすべきか?
MFIに対応するのを考えるのであればレスポンシブウェブデザイン(RWD)がおすすめとのことでした。理由は、
- コンテンツの差分がない
- 構造化データ、metaデータ、画像データがそもそもPCもモバイルも同じになる
ということで、何も考えなくてもMFI対応していることになるからです。
もちろん、RWDでなくてもきちんと意識していればいいのですが、それは結構面倒で難易度が高いです。
ちなみに、RWDにしたからといって順位が上がるわけではなく、MFIでロスなく評価してもらえる、という言い方が正しそうですので誤解なきよう。
構造の話。
SPA(Single Page Application)開発時の注意点
Single Page Applicationとは、最近増えていますが単一のページでコンテンツの切り替えを行う構造のことです。きちんとSEOを意識しないとSEOとバッティングする構造なので難易度が高いといえます。
ゲイリー氏は
- URLがコンテンツによってユニークなこと。
- Googlebotがレンダリングしてコンテンツが認識できること。Fetchを活用。
- GooglebotはChrome41のレンダリングだから気をつける。実際のChrome41をダウンロードしてチェックするのもおすすめ。
ということを言っていましたが、SSRやらPWAやらかなりテクニカルな解決策もあり、ここはしっかり調査したうえで実装したほうがいいです。(私もここ全然詳しくないのでSEOにもっと詳しい方の意見をご参考ください。)
モバイルサイトでのパンくずをどうしたらいい?
結論は自分でUXデザイナーと話し合え、でした。笑
スマホ画面の表示面積も限られているので一部を隠してもいい、HTMLとしては存在するから悪い影響にはならないだろうとのことです。
ただし、隠してもいい、という発言はあくまでUX視点で考えられていることが条件で、SEOのためという考えは捨てましょう。
クリックや、ソーシャルシグナルの順位影響
「ソーシャルシグナルは使っていないし、今後も使う予定はない」と明言されました。不安定すぎて、いちいち使っていたら精度が悪くなりますからね。
一方、クリックデータは「パーソナライズのため、あいまいなクエリの精度を上げる」時と「新しい検索結果(アルゴリズム)の評価」に使っているとのこと。それ以外は、ユーザー行動はノイジーなので使えないようです。
へー。
Google検索の描く未来
他にもナレッジグラフは重要度が高い案件として進めているとか、Search Console APIの話とか興味深い話がありましたが、特に検索エンジニアをしている大倉氏の発言が非常に印象的でした。
アルゴリズムを作るときは、自分ならどうやってページを見ていくかを考えて作っていく。
極めつけはこれ。
質問を言ってもらわないと答えが出ないという今の状態が恥ずかしい
恐ろしすぎるほど未来を見据えた思想で、感嘆しました。。検索エンジニアがこういう発想なのはすごく心強いです。
あと、Google全体として掲げている
という次の概念が話されました。はっきりいってよくわからなかったのですが笑、要は予測技術や補助技術をより強化し、検索以外の生活体験向上まで目指しているという解釈にしておきます。
Googleとともに検索体験最適化を。
ほかにもGoogleが提供しているフォーラムや勉強会があります。
Google ウェブマスター向け公式ヘルプ フォーラム
https://productforums.google.com/forum/#!forum/webmaster-ja
#ウェブマスターオフィスアワー
https://plus.google.com/communities/115069764931066832848
この辺、意外と知らない方が多いのでは?質問に対する回答を見ているだけでもかなり参考になりますし、オフィスアワーはそんなに頻度は多くないのですがこれまた見ているだけでも勉強になります。
Googleがこれらのフォーラムやイベントを実施している経緯としては、SEOの理解を深め正しいSEOを実践できるように推進していくためです。
ぜひSEOなみなさんは積極的に参加していきましょう。僕ももっと積極的に活用しようと思いました。
それでは、んちゃ。
PV(ペービジュー)を気にしてブログを書くことはやめよう。アクセス数を増やす方法は、あなたらしさを無くす方法と同義だ。
ブログをはじめて数か月。PV(アクセス数)について思うことを書く。
どうも、fkdです。今日はブログの話をします。
(このあとは乱文スタイルで失礼。)
このブログ、マイペースに書いて数か月が経った。月に7,8記事くらいのペースなのでまだ80記事くらいの弱小ブログ。
しかしながら、おかげさまで次第にアクセスが増えてきて、日に300ページビュー(≒アクセス数、以下PV)以上、月に1万PVは来てもらえるようになった。うれしい限り。
一方、ものの1か月、場合によっては1記事で数万PVのブログもざらにあり、うらやましくなったりもした。結構、ブログを書いている人は同じ気持ちになったことがあるのではないだろうか。
SEOやSNSウケを意識した記事は、ぐっとこない場合が多い。あなたらしさが無くなるから。
記事を書いていて初めに思ったのは、「もっとたくさんの人に読んでほしい」。みんなそうだろう。せっかく一生懸命書いても、読まれないのでは自己満足で終わるから。
そこで、SEOとか、ブクマとか、SNSウケとかすることを考え出す。
例えばSEO。
検索ボリュームが多いキーワードを見つけ、検索意図に合わせて記事にうまくキーワードを入れこんで、共起語とか意識しつつ記事を書けば順位が上がって、PVが増えるかもしれない。
でも、それはあなたが本当に書きたいことなのだろうか?
SEO likeなユーザーニーズに合う記事を書くということは、ニーズに合っていない内容を書かないということだから、自分の心と裏腹なことも書かなければならないかもしれない。すると、たいていなんだかのっぺりした文になる。
一時期より淘汰され目減りしたとはいえ、有象無象にあるブログのなかで、かつ人生における限られた時間を費やしながら、GoogleやSNSウケするためにブログを書く。
繰り返すが、そんなことを気にしている記事って本当に自分が書きたい事なんだろうか。あなたらしさは、失われないだろうか。
PVとはなんだろうか。PVの価値を考えてみる。
PVの価値ということを意識したことがあるだろうか。
- 10分熟読しても、たまたまたどり着いて1秒でいなくなってもPVは1。
- 読者の人生において大きな意味を与えても、涙を流してもらえても、ふーんと右から左に流されても、PVは1。
もちろん、PVが多いほうが共感してもらえる人に当たる確率が増えるのはわかっている。PVは増えれば増えるほどいい。僕が言っているのは「PVに固執した文章で得られたPVと、固執しないで得られたPVの価値の差」の話だ。
PVを集めるために書いた記事で得られたアクセスって、本当にあなたが来て欲しかった人なの?来て欲しかった人が来た時に、読ませたい内容なの?
ブログにおけるPVの価値は、いつもないがしろにされがち。でも、本質的な部分。
あなたにしか書けない文章を。
前述のとおり、あなたにしか書けない文章をブログでは書けばいい。だから、PVなんて別に気にしてブログを書く必要はない。
万人にウケて一瞬で忘れ去られるより、たった1人でも読んだ人の人生に深み与えらえるほうが、僕は大事なことだと思う。実際、僕の記事を見て本当に参考になったとコメントをくれる方がいて、それだけで十分だったりする。
もちろん、たくさんの人に見てもらえて、たくさんの人に深みを与えられれば最高。でもそれは結果論。
ちなみにこれは、個人ブログだけでなく、会社の読み物コンテンツにだっていえることだ。常に読んでくれる人にとってエモーショナルな内容でなくてはならない。コンテンツマーケティングでうまくいかないケースは、この視点が抜け落ちているのかもしれない。
ちなみに、SEOやSNSウケを否定しているわけではない。
結果的にSEOで上位に来たり、ソーシャルでウケればより見てもらえるので、最低限対策はしておくべきだ。僕は会社のSEO担当だしSEOは大好き。この記事のタイトルだって気にしている。コンテンツマーケティングをやるときは、SEOは絶対に意識する。
なんだかんだで、たくさん読んでもらえるのはやっぱり嬉しい。それは絶対否定出来ない。
あと、そもそもそういうPVを狙った記事を書きたい方や、アフィリエイターの方は仕事なのでPVに固執したほうが当然良いと思うのでこの話は無視してくださいな。
それでは、んちゃ。
出産祝いのプレゼントで迷ったらこれ。「マジで嬉しい!」と喜ばれるおすすめプレゼント6選。
わたし、二人目が生まれます。
どうも、fkdです。
さて、一つご報告なのですが、2017年11月に二人目の子どもが産まれます。
一人目に続き女の子です。娘が『あみちゃん』と勝手に呼びはじめて久しいので、多分このままあみちゃんになります。どっから出てきたんだ、あみちゃん。
子どもが二人になり大変になりますが、より子育てゴリゴリなマーケターとして頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。
#一回ブログやってて、発表やってみたかったのでやりました。笑
さて本題。出産祝いって、何をあげるか迷いませんか?
みなさんも周りで子どもが産まれ、贈り物をみんなで選ぼう!なんて機会が多々あると思います。しかし、迷いますよね。
- おもちゃ?
- おむつ系?
- タオル?
- 服?
- 便利系?
いただくと本当に嬉しいのですが、実利視点だけではっきり言うと、せっかくいただいてもなかなか使えない物があります。(子どもが生まれたみなさん、じつはこっそり共感していただけると思います。こっそりね。)
今回は、子育てガッツリしてるからこそわかる、もらって「マジで嬉しい!」と叫んじゃうプレゼントをまとめます。
ちなみに、自分で買えよ、という突っ込みは無しにしてくださいね。それはそうなのですが『自分で買わないけど貰えると嬉しい』という絶妙なところをついているプレゼントが素敵なのです。
あと、ラインナップを見ておしゃれじゃない!と思うかもしれませんが、出産祝いにお洒落さは必要ないです。それはただの自己満ですよ。赤ちゃんや親が喜ぶものを選ぶべきです。だって、『出産』祝いなんですから。
そんなラインナップはこちら。(ガチで選びました)
それでは、どうぞどうぞどうぞどうぞ。
1.電動鼻吸い器
これ、まじでダントツに欲しいです。姉に二人目のお祝いでオネダリしました。笑
僕は鼻吸い担当で、人力でストローみたいに吸うやつで吸ってます。下記のようなやつ。
そもそも、子育てしてない男性にはにわかに信じ難いと思いますが、子どもが鼻水垂らしてたら、吸ってあげないと良くなりにくいんですよ。子どもははじめ、鼻が出せないのです。
昔は直接鼻に口を当てて吸っている場合もあったみたいです。まさかのダイレクト。さすがに今は人力でも鼻水が口に入らないように工夫されてますが、とはいえ菌がいっぱいな空気を息が切れるまで吸うわけですから、イチローよりも高打率で風邪をもらいます。
そこで、電動鼻吸い器の登場です。
- 抜群の吸引力で治りが早くなる
- もらい風邪がなくなる
- ストロー式のやつより清潔
などなど、いいことずくめ。しかも、大人にも使えるのですよ。
価格はピンキリですが、有志で2~3万集められるなら医療用の鼻水機が買えます。これを贈ると最高すぎて、ほぼ100%感謝されることでしょう。実用的過ぎてやばいっす。
2.靴(ファーストシューズ)
これ、いただいてめちゃ嬉しかった記憶があります。まず、ほかの人と被らない。被っても、二足あっても嬉しいのです。
子どもの足はすぐにサイズが大きくなるので、自分でいいものを買うのは気が引けます。そこで、贈り物でちょっといいものをもらえるのは本当に有難くて、まさに『自分で買わないけどもらって嬉しい』という、絶妙なところをついています。
ファーストシューズのサイズは8~10センチくらいでしょうか。少し大きめでも、必ず大きくなるので絶対使われます。
あと、おしゃれでかわいいデザイン重視ではなく、機能や形かしっかりしたブランドの靴にしましょう。赤ちゃんの足に変な癖がつかないようにしたいのと、履き心地が悪いとそもそも赤ちゃんが履きません。
うちはニューバランスのいい靴をいただいたのですが、もらった時は使えないものの、履けるようになる日が待ち遠しい時間も含めて楽しく、素敵な贈り物であると思います。
3.ベビーカーにかける「フットマフ」「シュラフ」
これももらって嬉しいプレゼントでした。秋冬にかけてベビーカーに乗せる時に、全身(ベビーカー用シュラフ)もしくは足元(フットマフ)が包まれ体温がキープできる優れものです。
赤ちゃんは体温調節機能がそこまで備わってないので、肌寒い時期はでかけるのがしんどいのですがシュラフかフットマフがあればお出かけも気軽にできます。
でも、ちょっと高くて買うの躊躇するんですよね。7,8千円くらいするんです。
既にお子さんがいる女性からいただいたのですが、本当にセンスあるなぁと感心した覚えがあります。
4.すぐに測れて正確な体温計
これこそ買えよ、という話ですが、体温計はなかなか高価なものに踏み切れないのも現実。
熱なんて日常茶飯事で出すので、体温計の出番はそれは多いです。あと、保育園だと毎朝熱を測って報告しなければならなかったりします。
一瞬で測れる体温計は安価でもあるのですが、意外と精度が低くて脇にきちんと入れて測った体温と全然違う時があります。なので、医療用に使われてるしっかりした体温計である必要があるんですよ。
うちも安いの買って失敗したきり、普通の体温計で測ってます。普通ので事足りていて、わざわざ買わないけど欲しい1品。
これを贈り物にしている人、周りでも見たことない。笑
5.バスタオルよりデカいタオル
バスタオルを贈る方多いと思いますが、普通のバスタオルサイズより大きいサイズの方が圧倒的に便利です。理由はいくつかありますが、
- 保育園のお昼寝用シーツ代わりに使える
- おうちのお昼寝用にも使える
- お風呂場でもしたに敷きながら身体が拭ける
といった感じです。普通の大きさのバスタオルだと、縦も横も微妙に足りないんですよね。。
あと、赤ちゃんの肌なんで、柔らかくて化学繊維でない方がよりいいです。何枚か贈るつもりならば、大きくて質のいい一枚を贈るべきですよ。
うちは、『ホットマン』という高級タオルの大判をお母さんにリクエストしています。笑
これは90×150という大判。この大きさ、かなり便利です。
何枚あっても重宝するけど、なかなか大判タオルは貰ったことがないですね。欲しい。笑
6.プリペイドギフトカード
どうしても贈るものが思い浮かばなかった時に贈るのが金券、ギフトカード。
ただ、百貨店のギフトカードだと使える店舗がかなり限られているのと、欲しいものがあっても百貨店だと定価だったりして、 なかなか使う機会がないんですよね。。
ならば、普通の店舗やオンラインショップでもクレジットカードのように普通に使える『プリペイドカード型のギフトカード』にしてください。
なかなか売ってなくてJCBや三井住友カードのサイトから買う必要がありますが、贈られる方としては気が効いてるなぁ~と思います。(宣伝ではなくまじでそう思います)
どうしても贈る物が無い方、ぜひ。
みなさんの出産祝い選びに、必ず役に立つはずです。
いかがでしょうか。おそらく、育児をリアルタイムでしている方は結構共感していただけたのではないでしょうか。
出産祝いは、もらった時より、利用している時にいただいた方を思い浮かべます。
利用すればするほど、お互い幸せな気分になれる素敵な贈り物なので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。せっかく貰っても使えないのは忍びないですからね。
それでは、んちゃ。