FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

推定16時間はずっと見られる「たき火」のGIF動画。いまWEBマーケティングでは『GIFマーケティング』が熱い!

 GIFアニメすごいお。

どうも、fkdです。

まずはこちらの画像をご覧ください。


uploaded by たき火 on GIFMAGAZINE

一生見ていられそうな画像です。少なくとも16時間は見てられます。(当社比)

この画像は、動画でもFlashでもなくて、「GIFアニメーション」という形式です。

GIFって昔からあったんですが、いわゆる注意喚起のアイコンとかにしか使われず、影の存在でした。

しかしいまは、こういうシャレオツな使い方が流行りだしていて、ブランディング手法として『GIFマーケティング』が注目を集めています。

GIFマーケティングとは。

先駆者は「GIFMAGAZINE」さん。僕も今更ながらかなり注目していて、面白い施策ができないか実際に担当の方と具体的にすり合わせているところです。

こちらの記事、よくまとまっていますので興味ある方はぜひご覧ください。

markezine.jp

少し引用させてもらいます。

スマホに最適化された動画体験の代名詞といってよいのではないかと思います。“短尺・クリックレス再生・自動ループ”。

※上記記事より抜粋

スマホ世代に対し、ストレスフリーな広告となるGIFマーケティングたしかに今までの広告体験と一線を画しています。

動画マーケティングとGIFマーケティングの違いですが、簡単に書くとこんな感じです。

  • 再生を押す必要も無い
  • スキップするスキを与えないうちに、商品の魅力やブランドを印象づけることができる
  • 長尺動画は時間内に濃淡をつける必要があるのに対し、GIFは一瞬一瞬が見せどころ。クオリティの差が如実に出つつ、構成の妙は少ない。
  • DSPやアドネットワークなどでGIF形式の出稿ができるところが多い。つまり、低単価・幅広い面での配信ができる(ことが多い)

といったように、動画と画像のいい所取りという感じ。素晴らしい手法ですよね。

日進月歩のWEBマーケティング

GIF動画自体は結構前から下火がついていて、GIFMAGAZINEさんも2013年に創立されています。

僕もマーケターとして仕事していましたが、勘所が悪くおはずかしながら今年になって知りました。感度が足りていない。。

面白いGIF動画はGIFMAGAZINEさん運用のサイトにも日々更新されていますので、ぜひ見てみてください。

gifmagazine.net

チャレンジしてみたらご報告します。

それでは、んちゃ。

オフライン広告×オンライン広告。宣伝会議『web広告の効果を最大化させるためのオフライン活用セミナー』参加レポート。

宣伝会議主催、オフライン広告とオンライン広告の相関を語るセミナー参加報告。

企業のマーケッターあるあるですが、『オフラインとオンラインがバッツリ分断されている』という問題。うちの会社も例に漏れずそうです。

しかし、今やデジタルマーケティング全盛の中、オフラインの成果をオンラインの成果を紐付けないというのはナンセンスです。

ということで、主題の宣伝会議主催のセミナーに行ってまいりましたので、参加した内容を解釈してまとめました。

宣伝会議 - web広告の効果を最大化させるためのオフライン広告活用セミナー ―45日で実現できる統合アトリビューション分析―

かなり難しいテーマで正直時間がもう少し欲しかったんですが、基本とヒントが散りばめられたよいセミナーだったと思います。

それでは、どうぞどうぞ。

まず、オンラインをCPAのみを見るのはNG。

まず、オンラインでの『CPA信仰』の否定から入ります。

経営層が大事にするのは、売上があがるかどうかです。しかし、デジタルの担当にありがちなのが『CPA、CPCの最適化のみを課せられる』という現実。

もちろん、CPC,CPAは重要な指標です。しかし、CPA,CPCを下げようとすると、セグメントが絞られ、ターゲティングできる市場が縮小し、実績も縮小してしまいます。

「社名が安いのは当たり前。全体としての件数を見なければいけないのに、社名CPAを目標にして成果を追っているのはナンセンス」と、ライフネット生命 岩田氏が仰っていました。

そして、社名のコンバージョンや、狙っているターゲットの絶対数をあげるのには、結局ブラパネやブランディング寄りのオンライン広告、オフラインでのプロモーションが必須です。

オフラインやブランディング寄りのプロモーションの成果(オンラインでの貢献)を十分に測り、件数を最大化しつつ許容CPAを下げていく。

この視点が、デジタルのみをやっていると、もしくはオフラインのみをやっているとポカンと抜け落ちるんですよね。

ポカーーーン(´ ゚ω゚`)

オフラインの成果計測問題。

TVCMの有効性は、アンケートとかで取っている企業が大半だと思います。

しかし、果たしてそこから本当にコンバージョンに繋がっているのか、他のメディアとどう連携するのかまで分析しているケースはほとんどないのでは。 

直接効果はもちろん、各種デジタル施策への間接効果、SEOへの貢献などなど、波及効果がどれくらいあるのかも検証すべきところです。

そこで、オフラインとオンラインの相関を見てアロケーションする。

さて、本題。

オフラインとオンラインの相関を見るとなると、

  • オンラインでいくら
  • オフラインでいくら
  • そうするといくら儲かる

という相関を出し、モデリングし、アロケーションする必要があります。

そのためには、

  • CM投下量(種類ごと)
  • WEB出稿(リスティング、リタゲなどメニューごと)
  • Webの指標(PV、CV)
  • SNS
  • 契約・申込・売上

を、アドストック(残存効果)や市場環境なども含めて相関して見る必要があります。

ここで一つ「細かい施策単位でのアロケーションはどれくらいやりますか」という質問をさせてもらったのですが、あくまでアロケーションは『オンオフ全体での大局観を決める目的がメイン』ということでした。

まず経営としての判断のために最低限必要なこととして、マーケティングダッシュボードやマゼランのようなツールが必要なのです。

※広告の細かい最適化はアロケーション後、メディア、手法、クリエイティブなどの単位で、担当ベースで見ればいい話。

ツールを導入するか否か。

上記の相関を見るためには、莫大な量のデータを捌き、有効な相関分析を、スピード感をもってやることが必要です。

しかし、人の手ではリソースや知識不足で、とてもじゃありませんができそうにありません。。

海外ツールは高くてブラックボックス、不透明。そしてタブローのようなマーケティングダッシュボードを作っても、『で?正解を持ってこい』と経営陣がなりやすい。(自分で考えろ、という話ではあるが)

ということで、ソフトバンクさんではマゼランを採用したという経緯があるそうです。

ちなみに、XICAの提供するツール、マゼランは『データ連携、分析、シミュレーション、ダッシュボード』を兼ね備えたよさそうなツールなので、興味あればお問い合わせしてください。笑

社内体制整備の必要性を実感。

「代理店にデジタルマーケティングを任せるのには限界がある。会社として、社内でしか見られない会社のデータを用いて、代理店のコミュニケーションプランを具体化し、スピード感をもって意思決定をすることが必要」とは、ソフトバンク平尾氏談。

そして、できればオンオフ同じチーム、同じ財布でやった方がいいに決まっており、ライフネット生命では既にそういう体制になっているこのこと。素晴らしいですね。

とにもかくにも、社内の体制、ツールの導入、何より社内理解がとにかく重要であることを痛感しました。。

オンライン広告とオフライン広告の連動は、デジタルマーケティングで必須。

まあ今日の内容は、あるマーケッターにとっては当たり前の話かもしれませんが、改めてオンライン広告個別での分析や施策では片手落ちであると実感しました。

そしてデジタルマーケティングを推進していくなかで「本当のクリエイティブはここにある」、と思いました。

ユーザーの消費行動全てを把握し、適切なクリエイティブをとどけ、実際に使ってもらう。非常にエキサイティングですよね。ライフネット生命、羨ましい。笑  僕も頑張って実現したいです。。

それでは、んちゃ。

あなたの企業やプロダクトのCXコピーは『ならでは』になってる?CXコピーの正しい作り方。featuring エンゲージメントファースト原氏

エンゲージメントファースト原氏によるCXセミナーの共有です。

先日、エンゲージメントファーストの原さんから『CXについて』を当社特別にレクチャーしていただく機会がありました。(事業主にいてよかったと思える瞬間。笑)

毎度の事ながら原さんのセミナーはいつも気づきを与えられます。今回も充実の内容だったので、ぜひみなさんにも共有させていただこうと思い書きます。

#原さんのセミナー内容を、僕なりに少し解釈して書いています。

それではどうぞどうぞ。

あなたのCXコピーは、どこの企業でも言えるCXコピーになっていないか?

みなさんもCXコピーを考えたことがあると思いますが、例えば、

『お客様に楽しく快適な瞬間をお届けする。』

というCXがあったとします。如何にもありそうなCXコピーですし、実際にあるかもしれません。

しかし、このCXコピー、どの会社にも使えますよね。

  • どう楽しいのか?
  • 快適とは何なのか?

サービスやプロダクトによって、得られる楽しさや快適さは全く異なります。もちろん、多少の曖昧さはあってもいいのですが、当たり障りのない内容では消費者に響きません。

CXで大事なのは『ならでは』があるか。

ここで大事になるのが、『ならでは』があるのか。

言い換えると

『WHY』―何故企業が存在するのかの【存在価値】があるか

ということ。生活者と企業とのShared valueなんて言い方もします。

そして、CXコピーはこのWHYを説明するものでなくてはなりません

つまり、どの会社でも使えるCXコピーになっている時点で、WHY(存在価値)が考えられていないのです。

みなさんのCXコピーの場合は、どうでしょうか??

ゴールデンサークル理論から考える。

少し話は変わります。

これから話す『ゴールデンサークル理論』とは、2009年に提唱された、熱狂的なファンを作るためのフレームワークです。

swingroot.com

簡単に言うと、

  • サービスや商品の魅力(WHAT)を宣伝するのではなく、
  • 企業としてのメッセージ(WHY)を伝えることで優れた組織であると認識させることが必要。
  • WHYとWHATには隔たりがあり、そこをつなぐのが体験価値の創造であるCX(HOW)。

という内容です。(詳しく知りたい方は上記の記事みてください。)

よくサービサーはやりがちなのですが、とにかくスペックや機能のWHATから入るパターン。それだと、よっぽどすぐれたものでなければ消費者の選択を得ることは困難です。

 

いい例としてわかりやすいのが、ヤマトホールディングスのWHY。

『お客様(荷物の受取主)を笑顔にする』

というWHYのもと、社訓という名のCXコピーが作られています。

社訓|ヤマトホールディングス

これ、お客様=受取主としている点が秀逸ですよね。

お金をもらうのは依頼人からなので、本来であれば依頼人をお客様にすべき。しかし、あくまでヤマトは依頼人から荷物を委託し、その想いまで含めて届けるという『CX』を掲げているのです。これぞCX。

他にも、優れたWHYをいくつか原さんが教えてくれました。

  • 良品計画→「感じ良いくらし」の実現
  • アメリカン・エキスプレス→「世界で一番尊敬されるサービス・ブランドを作る」

それぞれ、明確かつわかりやすい、かつ唯一無二のWHYであり、CXに落とし込まれています。

そして、これらゴールデンサークルを意識している企業は熱狂的なFUNが多く、売り上げも伴っていることが大半であるそうです。確かに。

WHYを実現するためのストーリーを作っていく「デザインシンキング」

WHY型にしていくと、ストーリーになっていくのでタスク型でなくなります。これは、デザインシンキング、というアプローチになります。

  • お客様に何を伝えるか明確になる
  • 誰に何をして欲しいか、どう思ってほしいかが明確になる。

という利点が生まれます。

もちろん、ロジカルなタスク型も抜けもれなく重要な役割があり、使い分ける必要はあります。

しかし、プロジェクトのコンセプトメイキングや企業CXの策定には、企業としてやプロジェクトとしての存在価値ありきで考えるべきです。

しかしWHYを考えることは難しい。 

本記事、みなさんのCXコピーを考える上でヒントになれば幸いです。

プロジェクト一つ一つでWHYを考えると無駄なプロジェクトがなくなるという話もあり、今後そうしていこうと思った次第です。

しかし、このセミナーの中でワークショップがあり、当社のWHYを考えてみたのですがやはり難しいですね~。うちのWHYってなんだろうか。

でも、プロジェクトメンバーがつねにWHYを考えていくことは非常に重要なことであると実感しました。

みなさんも、ぜひ一つ一つのWHYを考えてみてください。

それでは、んちゃ。

プリキュアアラモードの『レインボーリボン』を100均の材料で作ってみた。

プリキュアグッズ、またまた作ってみた。

プリキュアグッズ作り、第三弾です。びっくりするくらいマーケティング要素ありませんのでご注意。笑

ちなみに、第二弾まではこちら。

プリキュアアラモードの『スイーツパクト』は、ダイソー(百均)の材料で簡単に手作りできる件 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

プリキュアアラモードの『キャンディロッド』を100均グッズで手作りした件。 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

プリキュア、またも新しいグッズが出てしまいました。。

新キャラ『キュアパルフェ。可愛くて、強力で、色もレインボー、動物はペガサスという破壊的なクオリティ。。

パルフェの必殺技道具はパルフェレインボーリボン』
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※テレ東サイトよりお借りしました。

当然、一番人気になりそうな勢いで、娘もあっという間にファンになってました。

ということで、ざっくり一時間くらいで作ってみました。完成したものはこんな感じ。
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まあ、こんなもんじゃないでしょうか。ちなみに、全体的にフワフワしてます。笑

そこそこ近しい感じになりましたし、娘も相当気に入って振り回してます。

さて、作り方書きますので、娘さんいる方はご参考ください。

ちなみに、僕の手作りコンセプトは、

  • 手芸とかスプレーとか糸鋸カットとか面倒なやつはやらない。
  • 男でも一時間くらいですぐ作れる。
  • 材料は百均で手頃に。

です。インスタとかで凄まじいクオリティのものあがってますので、クオリティ高い方はそちらをどうぞ。

まずは、材料。 

今回も全部100均で揃えました。だいたいDAISO。リボンだけ別の100均で買いました。材料はこちら。ちなみに、買い足したのは上の四つで、他は第二弾までの使い回しです。

  • おもちゃのリボン(なんでもいい)
  • ペイントローラー取替用(DAISO)
  • ケーキ用型(DAISO)
  • 星用のヘアアクセ(DAISO)
  • フェルト10枚セット(DAISO)
  • 綿(DAISO)
  • スパンコールの星(DAISO)
  • 飾り付け用のホイップ(DAISO)
  • カッター、ノコギリなどの工具(DAISO)

全部揃えても千円くらいですかね。作業時間は一時間でした。

レインボーリボンの作り方。

作り方をざっくり書いてみます。

元となるのはこのおもちゃのリボン。これはたまたま近所の100均にてGETしました。
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どんなリボンでもいいです。できれば、手元が細い棒だと、この後の工程が楽になります。

次に、DAISOのこれ。なんと、ペイントローラー取替用です。
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本来はペンキとかを塗る時にコロコロするやつのスペアですが、今回はこれが大活躍します。真ん中に芯が入っているのと、空洞があるので、リボンのおもちゃと簡単にドッキングできつつ、強度もあります。
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難点は、片方が穴が空いていないこと。でも、DAISOののこぎりで余裕で切れちゃいます。

当然正規品のおもちゃより持ち手がフワフワしてますけど、かえって小さい子には持ちやすいです。

これで型は完成。

次に、このケーキの型で、1番上の星を作ります。
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写真撮り忘れましたが、星と丸とハートの型がくっついているのて切り分ける必要がありす。

でも、プラスチックと樹脂なので、カッターでも力を入れればサクサク切れます。
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ちなみに、使ったカッターはこれ。DAISOの工具のところで買いました。重宝してます。
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穴を開けて、星の方をスパンコールとセロハンテープで飾り付けつつ繋げました。写真のとき、セロハンテープの張り方汚すぎて貼り直しました。笑 
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#もともと星のいい感じのケースがあればいいんですが、見つけられず。。

次に、水色のフェルトで羽を作ります。
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フェルトは貼り付けられるやつで、色が沢山ある10枚セットがあります。その中の水色がいい色です。それを、適当に羽っぽく切りとります。

これで材料は揃いました。

材料を全て組み立てる。

後は綿をうまく使いつつ、張り合わせるだけです。詳しく書こうと思ったんですが、適当にやってもそれっぽくなりますので割愛。センスで。写真は途中経過。


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綿で作ると、フワフワして見た目もよくなりますよ。何気にポイントです。

最後に、ホイップで飾り付けして、一晩乾かしておしまい。

(2017年8月16日追記)

リボン部分をマスキングテープでレインボーな感じにしました。

はじめはリボンのしなやかさが失われるのでやめようとしたのですが、娘に『なんか違う…』と言われたのでDAISOのホログラムテープでキラキラにしました。
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愛着が湧くらしい。 

作ったの四つを並べてみると、まあそこそこなんですが、そこそこかわいくて、娘もそこそこ気にいって未だに初めに作ったやつも遊んでくれてます。

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これからやり始めたので、全部で2千円くらいは結局かかってるのですが、当たり前に安いですし、世界で一つの、自分だけのアイテムって感じがかえってよくて愛着が湧いているらしいです。

すぐに買い与えるより、こうやってへっぽこでも作ってあげることは、子どもにも我々親にとっても、中々いいものだと思います。

おそらく、あと2個くらい新しい道具出てきそうなので、第4弾もお楽しみに…。笑

それでは、んちゃ。

育児というプロジェクトに、イクメンという概念はいらない。featuring サイボウズ式 はせおやさいさん

サイボウズ式の記事に丸っきり同じ思想が書いてあったので触発されて。

僕が大好きなメディア・サイボウズ式に、はせおやさいさんの素晴らしい記事が載っていました。

 イクメンが広まった今、父親も子育ての「主体者」であることが、もっとあたりまえになってほしい | サイボウズ式

これ、少し前に書いた僕の記事と同じ思想のことが、よりわかりやすく書いてあるので、改めてこの内容でもう一記事書いてみます。

『イクメン』という言葉を消そう。そしてもっと『育ママ』を尊敬しよう。 - FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

夫婦というチームとしての、最高のプロジェクト。

さて、本題。

サイボウズ式の記事中のこの部分に注目。

父親と母親の双方が、子育ての主体者である」という概念がもっとあたりまえに普及するべきです。そして、おたがいの年収バランスを考えたり、所属している会社や在住区の制度を2人で取捨選択したり、双方が納得した状態で育児を進められるように、今ある情報や状況を整理し、得意分野を分担しよう、という夫婦間の議論があたりまえになることが必要です。

まさにこれ。ここめちゃ素敵。

  • 結婚して、
  • 子どもを産んで、
  • 一つの家庭として最高の成果(楽しく元気に過ごす)を出すために、
  • どうすれば一番成果を出すのかを夫婦で考える。

これ、当たり前のことにしか思えないのです。

もちろん、僕の記事にも書いたとおり、男性は職場での息苦しさはあるんですよね。はっきり言って、男性育児への理解がまだまだ追いついていない。だから、男性が育児に主体的になりにくいのはよくわかります。

しかし、子どもを産んだのだから、男もこの『最高のプロジェクト』に参加しないことはやっぱり勿体無いと思います。

子育て=最難関で最高のプロジェクト。

このプロジェクト本当に大変ですが、楽しいんですよ。炎上(体調不良、ケンカなど)は、すごい頻度でありますが、それ以上に楽しいリリース(成長)が物凄い勢いでありますからね。

プロジェクトオーナーが奥さんになりがちですが、夫婦二人がオーナー。

炎上(トラブル)したら二人で火消ししなきゃだし、リリース(成長)は二人で楽しまなきゃ損。

こんな最難関で最高のプロジェクトなのだから、契を交わした夫婦で責任もってやるべきですよね。

たしかに、配分は難しいです。

旦那は会社で少し嫌な思いをするかもしれません。そこは、奥さんきちんと理解してください。その分、遅くなることがあるかもしれません。

奥さんは奥さんで、明らかに家事負担が多くて大変です。旦那さん理解してますか。

でも結局、これもきちんと情報提供し合い、相互理解を進めれば解決する問題ですからね。

ニンゲン。

最後に、記事中にもあります別の方の言葉を私の記事でも引用して終わります。

『イクジをするメンズ「イクメン」って、私の中では「ニンゲン」くらいの意味合いでしかない

育児は夫婦でするもの 「イクメン」なんておかしい | ロックママ大森靖子 育児と夢の平行線 | 日経DUAL

イクメンなんて、レベルの低い言葉だと思います。プロジェクトオーナーとして、ニンゲンとして、普通に子育てしましょう。

素敵な記事に出会い感謝。

それでは、んちゃ。

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