FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)

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WEBマーケティングについてツラツラと書いていきます。

【Markezine Day 2017Autumn 36セッション中2位獲得!】ご報告と僕が登壇した意味。

9/27 Markezine Day登壇の結果!

どうも、fkdです。

9/27に登壇した『Markezine Day 2017Autumn』。

fkd.hateblo.jp

アンケート結果が返ってきまして、計2日間、全36セッション中『2位』の評価をいただきました!

すごい嬉しいよこれ~。本当にありがとうございます。

  • 5段階評価で5点満点中、平均4.52点
  • 満点が73名中48名
  • 86.3%の方が満足+やや満足
  • やや不満+不満は0人…!

と恐ろしいくらいの評価。人生で一番人の役に立った瞬間でしょう…。

SBI証券の方のセッションが4.59点というハイスコアのベストスピーカーでしたので少し残念ですが、それでも本当にありがたいですね。

アンケートに寄せられた声を少しご紹介させていただきますと、

  • この日のセッションで最も充実した内容であった。
  • 考え方や実践した手法、注意すべきポイントを簡潔かつ必要十分なご説明で紹介いただき、大変勉強になった。
  • しっかりした戦略がいかに重要かがわかりやすかった。
  • プレゼン力が素晴らしく、非常に聞きやすかった。スライドも丁寧でわかりやすかった。
  • 幾つかの事例が、コミュニケーション接点における顧客インサイトを示唆しているようで面白かった。
  • これだけでも参加した価値があった。

などなど…。

ちょっと褒めすぎ~!!どんだけ~!!なんかまじ嬉しすぎて泣ける~。ちょっと自慢っぽくなっちゃいましたが、自慢できる機会がないので許してください。。

僕が登壇した意味。登壇ってハイリスクローリターン? 

はっきり言って、僕みたいな事業者側の人間が登壇するのってあんまり意味が無いように思われるんですよね。実際、たくさんの方に『なんでわざわざこんなノウハウ提供するの?』って言われました。

登壇したら、ベンダーはリード獲得に繋がる。事業者側はというと、ノウハウを共有するだけ。

しかし、その考えは間違っていると思います。ノウハウは隠さず、独占せず、どんどん共有すればいいのです。

同じ業界であれば切磋琢磨すればいい。違う業界なら、取り入れればいい。失敗して嬉しいのは、お金をもらったベンダー、代理店、広告出稿先だけです。

事業者側は、常に成功事例を連携し合い、先にいるお客さんにとって必要な情報や商品やサービスを届ける義務があります性善説だけど、そうあるべきだと信じてます。

あとは、真似されている間にもっと新しくて効果が出ることをやるだけなのでご心配には及びません。(ましてや、うちの会社ははっきり言ってまだまだデジタルマーケティングの推進がこれからの部類なので、やりたいことが目白押しなのです。)

少なくとも何人かの心にとまり、成功に繋がったのならば素晴らしいことなんじゃないでしょうか。

僕が登壇した意味は、こんな感じです。

内容まとめて記事にします。

せっかく好評いただいた内容なので、ブログでもちょい見せしていますが体系立てて書きたいと思います。近日中にあげますので、お楽しみに。

あと、内容興味ある方はぜひご連絡ください。実際何社かはご来社いただきお話させていただきましたので!

それでは、んちゃ。

褒めても「すいません」が口癖の『すいませんビト』は愛しい存在なことに気づいた件。

褒めると「ありがとう」ではなく「すいません」というヒトの話題。

どうも、fkdです。今回も、ちと変な話を繰り広げてみます。マーケティングの話題から離れてますけど次から書きますのでご了承ください。笑

 

突然ですが、ヒトは、二つに分かれます。

  1. 褒められると「ありがとう」という『ありがとうビト』
  2. 褒められると「すいません」という『すいませんビト』。 

の二つ。※他のパターンのヒトもいるよ、という意見は一切聞かない。絶対にどっちかにして。

今回は後者、「すいませんビト」にフォーカスを当てた話をします。

すいませんビトは、褒められたのに何故「すいません」と言うのか。

僕は完全に「ありがとうビト」です。だから、「すいませんビト」の気持ちが理解できませんでした。『褒められてるんだからありがとうでええやん』と思います。他のありがとう人の方も、同じ気持ちでしょう。

しかし今回は「すいませんビト」がなぜ褒められても「すいません」というのかを考えてみました。

褒められたときに「すいません」という理由は、大きくわけて2点と推察します。

  1. 普段からすいませんという機会が多いのでとりあえず(嬉しくても)反射的に言ってしまう。
  2. 「私なんかのためにそんなお言葉を頂戴してすいません」という超卑下

「すいませんビト」に、計算高くすいませんと話すヒトはあまりいないと思います。

どちらかというと1の反射的というのが多いかもしれません。「あああああああ、す、す、すいませぇーーん!」という感じの。

すいませんと言ってしまうのは、昔から怒らがちで習慣化したとか、元々の性格とか、まあ色々事情はあるだろうと思いますが、以下の記事に文化的な視点からの理由がまとまっています。

https://laurier.press/i/E1362458916343

・「その場を平和に収束させること」を何よりも重視する
・非を認めて謝る『潔さ』が美しい、という認識がある
・潔く謝った人を責め立て、責任を追及するようなことをしない
・自分のほうが正しい、と主張することは利己的で見苦しい、と考える
・相手の立場を思いやり、共感する性質が強い
・お互いの“メンツ”を立てることを重視する

◆参考:「『すみません』の国」 榎本博明著 日本経済新聞出版社

要は、「すいませんビト」は、利他的で、思いやりがあり、平和主義であると言えます。

今どき、こういうアイデンティティの方ってすごく少なくないですか?

最近はインスタ映えを気にしてルールを守らない若者が増えていることからもわかるとおり、利己的で目立ちたがりで共感を押し売りするヒトが増えています。

もちろん、それは一部なこともわかってあえて強調しています。

であればすいませんビトもあえて強調させてもらいます。

繰り返しになりますが、僕も利己的なありがとうビトなので、すいませんビトに対し「なんで人の好意をすいませんで受け流すんだ?」と思ってましたが、利他的であるすいませんビトをもっと大事にしようと思いました。

すいませんって言われると褒めにくい。

でも、褒めても「すいません」と言われると、(褒めたらダメなのか…)と勘違いしてしまい、褒めにくくなるのも確かです。すいませんは、本来謝罪で使う言葉ですから。

そして、すいませんビトは、反射的にすいませんと言う自分が嫌なのかもしれません。実際、『すいません 口癖』で検索してみると、ネガティブな記事が沢山出てきました。

みんな、(またすいませんと言ってしまった…)という後悔が少なからずあるようです。

しかし、「すいません」は、とてもおしとやかな返しです。「ありがとうビト」の「ありがとうね!」に比べてよっぽど心に響いている気がします。

ありがとうビトは、すいませんビトに歩み寄るべき。

結論、すいませんビトの褒められた時の「すいません」は習慣的で反射的なのでそういうものなのです。そして、そこには間違いなく嬉しさが含まれているのだと思います。

「そこは、すいませんじゃなくて、ありがとうでしょ。」

そんな言葉は不要です。そう受け取ればいいのですから。

もちろん、何でも「すいません」と返答するのは少しわかりにくいです。しかし、ありがとうビトからすいませんビトに歩み寄る努力、利他的になる部分が少し足りない世の中なのかなぁと思ったfkdでした。

 

「すいませんビト」を考える記事っていくら探してもなかったので、書いてみました。つか、そんな言葉ねぇけど。

それでは、んちゃ。

男が女の視点で男女のことを語ると、『生まれ変わったら女』という結論になる件。

あたし、fkdっていうの。

女って、ほんとステキな生き物よね。男ってつまんないってよく思うから、女からの視点で改めて男女について書いてみるわ。

意外と、「女に生まれた自分が嫌」とか、「男に生まれ変わりたい」とかいう声が多いんだけど、ちょっと理解に苦しむのよ。

私なりにまとめてみたから、ごらんなさい。

おしゃれできる楽しみ。

まず基本だけど、服とかアクセとかたくさんあって、それでいて安いのもたくさんあるから、色々なおしゃれできるところ、最高よね。

男なんて、そもそも店が少ないし、おしゃれな服なんて全部高いわよね。なんでコム・デ・ギャルソンとかあんなに無駄に高いのよ。ルミネとか、上の方のフロアに追いやられて、しかも一角しかない。ださいし。ほんとかわいそう。

そして、女は会社ではほとんど私服で行ける。男は毎日スーツで疲れそう。(スーツをおしゃれに着ている男は魅力的だけどね。)

あと、化粧とかネイルも変えられて面白いよ。(そういや、高梨沙羅ちゃん化粧+αで随分変わっちゃったわよね。あれはどうかと思うけど。) ネイルとか、最近は安くてかわいい店が増えたから余計楽しい。ネイルを少し変えるだけで気分も変わっちゃうのって、何なんだろう。自分でやるのはブルーライト買うのとか面倒だからやらないけど。

これ、男から見るとほんと羨ましいみたいよ。だって男って腕時計とか靴とか、物に逃げるしかないもの。物に逃げたって、外見と中身が伴ってなかったらはっきり言って意味無いよね~。顔拭いてからブランド選べって感じ。

男を操れる楽しみ。

これは賛否両論あるかもしれないけど、男のせいにできたり、男を操ることができることも魅力よね。

男ってほら、本当に単純だから。上司だって、部下だって、自分の子どもだって、みんなびっくりするくらい単純よ。

せっかく女に生まれたんだったら、何人か騙した方がいいよ。男を操るのが嫌いって人は、女を武器にするのが嫌なのかしら。戦場で武器を持っているのに使わないのはただのアレにしか思えないのだけど。

ロジカル?なにそれ。ロベカルのこと?

よく女は話の筋が逸れるって言うけど、あれが面白いのよ。最終的になんの話してたかわかんなくなっちゃうやつね。

話しているだけなのにロジカルに整理してアドバイスくれようとする男。うぜー。ロジカルさなんて全然要りません。ロベカルのアウトサイドで壁を巻くフリーキックでも見てろっつーの。

もちろん、女で少し面倒なこともあるよ。

そもそも毎朝の化粧は大変。時間もかかるし。

そして、生理はきついときはきついし、体調だってよく崩す。電車なんてほんと乗ってられない時あるもんね。あれは男にはわかんないんだろうなぁ。ほんと立つのもしんどいのよ。

なにより、出産は妊娠の期間も含めて本当にきつい。男は死ぬって言うし。

でも、やっぱ女の子しか味わえない絶対的な優越感だよね。やっぱり子どもにとっての一番はママよ。どんなにイクメンだとしても、結局ママに勝てるわけないんだから。

あと、お腹に赤ちゃんがいる時の感覚なんて、男には絶対味わえないもんね。中から蹴られるのって、言葉では言い表せないから。(その分胃が圧迫されて気持ち悪いんだけど。。)

男への憧れ。

もちろん、男の方が楽しそうなこともあるわ。スポーツはやっぱり男の方が迫力あるし、振り切ったアホみたいな話だってできなくはないけど加減はあるし、仕事だって女性は産休があるから少しだけ空白の期間ができちゃうし。

あと、立ち小便への憧れはあるわ。やりたくはないけど、なんか憧れるわよね。やりたくないけど。あえて2回言ったわ。

でも、昔より女性の活躍できる場は増えたよね。女性管理職を増やそうという取り組みでかえって男より早く出世しやすくなったりしてるんだから。女尊男卑、なんて言葉すら産まれているくらいだから、女性はもっと優越感を感じるべきよ。

別に男には生まれ変わりたくはない。

色々書いてきたけど、やっぱり男に生まれ変わりたいとは思わないわ。

だって、女の方が楽しいもん。

もっと理論的に説明しろ?そんなの理論なんて無いわ。感覚に決まってんでしょ。そういうところが男はつまんないのよ。そういうところが男はつまんないのよ。あえて2回言ったわ。

ブサイクは、理由にならない。

つか、これだけ書いても男の方がいいって思える人は、もしかしたら顔がブサイクな人かもしれないわね。

けど、男なら顔がブサイクでも楽しく生きていけると思ったら大間違いよ。

女でブサイクな顔で、卑屈な人生を送っているやつが、ブサイクな男に生まれ変わっても同じように卑屈な人生を歩むだけ。

逆に、ブサイクな男でも人気のあるやつは、ブサイクな女に生まれ変わっても人気あるわよ、きっと。

わたしだって、決して美人ではないけど、生まれ変わってもモテる自信があるわよ。そんなもんよ。

女って、素敵な生き物ね。

読んでいるあなたが女で、女の人生はつまらないと思っているのなら、それは大層勿体無い話よ。

色々最高に楽しい女の人生、お楽しみあれ~。

あ、俺は男だけどな。

それでは、んちゃ。

僕が、優先席を譲るようになった日。

優先席で席を譲るのかの議論。 

こんな記事が上がってたので、乗っかってみる。

優先席のあり方 海外でも論争 | 2017/10/8(日) 10:16 - Yahoo!ニュース

優先席のあり方は世界各国でも議論されていて、ジャカルタのように警備員が巡回して優先席の整備をしていたり、そもそも優先席をなくす議論をしていたり、対応はマチマチ。

さて、日本はというと、世界から見て優先席を譲ることが少ない国のよう。

なんか記事には『心』とか『忖度』とかよくわからないことを書いてあるが、はっきり言ってみんな気が回らないだけで、自分が座りたいだけだと思う。

順序も、具合も、計らいも無い。

お年寄りや、子どもを抱いている人や、妊婦や、怪我をしている人や、障がい者の方を横目で確認した後でさえ、優先席でスマホゲームに没頭する人を見ると、どうかしちゃっているのかなぁと思う。

もちろん、優先席に我が物顔で座る輩にも非はある。彼ら彼女等に優先権があるわけではなくて、好意の中で座らせてもらっているのだから横柄になってはいけない。

しかし、目の前にいても寝た振りをしたり、スマホの画面を見続けるのはどういう気持ちでいるのだろう。

はじめに並んでいた人。具合が悪そうな人。計らうべき人達に、進んで計らおうとしている人は、今僕が乗っている電車に多分3割もいない気がする。

子どもができたからようやく譲るべきとわかったこと。

と、偉そうに書いているが、はっきり言って昔の僕も全く同じことをやっていた。

理由は単純で、優先席を譲るということが、理解できなかったのだ。

  • 俺も仕事して疲れているから座ってていい。疲れている方が座るべき。
  • 俺もちょっと具合悪いから座ってていい。もしくは、具合が悪くなりそうっぽい雰囲気がそこはかとなく出ているから座ってていい。
  • 前から並んでいたのだから、あとから乗ってきた人に譲るのはおかしい。譲られたいのなら、空いている電車まで待てばいい。

なんてそれらしい理由を掲げて座らなかった。確かに、まじで具合が悪い時もあるし、既得権の主張も間違ってはいない。けど、なにか理由をつけて座りたかっただけなのだとも思う。我ながら、しょぼいと思う。

 

僕が、優先席を譲るようになった日。それは、嫁に子どもができた日だった。

 

嫁が妊婦だった日。

安定期前はつわりがきついし、安定期を過ぎたら重くて腰やら何やら痛くなっている。そして、倒れて嫁と子どもに何かあったら大変。とにかく譲って欲しかった。こちらから、頼んだりもした。

子どもが産まれてからの日。

10~20キロの子どもを抱っこすることもめちゃくちゃきつい。だがそれより、抱っこしたままだと不安定なので、電車の揺れで倒れちゃって、子どもに怪我をさせるのが怖い。だから、とにかく譲って欲しい。

そして、親として自覚が芽生えてきた日。

親のありがたみが子育てして初めてわかるからなのだろうか、歳をとったからなのか、お年寄りの気持ちを考えるようになった。お年寄りは、想像以上に疲れるのだ。倒れてしまって怪我をしては大変だから、譲るべきだ。

 

結局、僕らは自分や、自分の家族がかわいい。自分事にならなければ他人事だ。

だから、僕は、僕がそういう日を迎えなければ、優先席を譲る人間にはならなかった。

譲ろうとして断られても損は何一つ無い。

確かに、妊婦かどうかわからなかったり、立たないと子どもが泣いちゃうパターンの乳幼児連れもいるので、声をかけて断られるリスクはある。

しかし、正しくいえばリスクでもなんでもなくて、その好意は確かにそこに存在しているし、受け取ってもらえている。

その日その時限りの見ず知らずの人だけど、僕や、車両の近くにいた人や、あなたの中のあなたの糧になっている。

 

なにより、反射的に譲れるようになった僕は、前の僕より少しだけ誇らしい。

もちろん、経験しなくても当たり前に譲れる人は多い。マジですげぇと思う。次生まれ変わったら、初めからできるといいなぁ。

#コメントでもらって気づいたので追記。優先席で譲れる人は普通の席でも普通に譲れる。つまりは、そういうことなんだろうと思った。

それでは、んちゃ。

ゲームを辞めて、ブログを書こう。弱小ブロガーが語るはじめ方と、書き方と、ブログのいいところ。

仕事と子育てをしながらブログを更新する方法。

どうも、fkdです。

改めまして、いつも、もしくはたまにでも読んでいただき本当にありがとうございます。 

アクセスデータを見ると、最近アクセス数も増加。開設11ヶ月で、なんだかんだで累計4万PV超えました。直近は月に10,000PV以5となり、嬉しい限りです。
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著名な方なら5万PVなんて一瞬で行く数字でしょうが、一般人としては5万回も見ていただけているなんてうれしすぎます。

最近はブロガーとしての認知が少しは広がっているらしく、お会いすると「実はブログみてるよ」と声をかけていただきます。登壇したセミナーでも、何人か読者の方がいてびっくりしました。

「暇なの?」

さて、これだけブログを書き書きしていると『暇なの?』って思われるかもしれません。笑

しかし、子育てしながら仕事もしていると正直夜は全く時間ないですし、仕事中は早く帰りたいので余計なことをしている時間もないです。でも、書き続けられています。

そこで『ブログのはじめ方、書き方』をよく質問されることがありますので、今回はざっくり書いてみたいと思います。

どうぞどうぞ。

はじめ方:スマホのゲームの分15時間/週を辞めて、ブログ書くことに変える。

まずは、はじめ方です。タイトルにもある通り、スマホのゲームを辞めた』だけです。

僕は通勤や暇な時は、スマホのゲームをやっていました。もっぱら「ファイナルファンタジーレコードキーパー」というゲームを無課金でいかに頑張るかという、いわゆるゲーム攻略に時間を費やしていました。

1日の通勤2時間、あと暇な時30分~1時間くらい、週で15~20時間。こうして書くと、結構多いですよね。。

確かに楽しかったのですが、いつも『この時間は何のためなんだろうか』と疑問に思いながらやっていました。

一生懸命貯めてガチャしてレアが出なかった時のガッカリ感とか、無駄なものでしか無い気がするのです。だって、引く必要のないクジを引いて、当たっても何も得られないのに、はずれたら損した気持ちになるんですよ。

#もちろん、ゲームを否定するものではなく、僕自身ゲームがそこまで好きじゃないのでしょう。ゲームは間違いなくいいものです。

なので、あくまで僕の場合はゲームの時間はブログをすることにしました。

ゲームはアカウントごと削除する

昔ブログを結構更新していたこともあり、ブログ再開したいと何回かゲームからの脱却を試みたのですが、人間心が弱いもの、未遂に終わっていました。

そこで、思い切ってアンインストールだけでなく、アカウントごとデータをまるごと消しました。すると、再インストールしても後戻りできなくなりますからね。そして、他のゲームのインストールも一切禁止。

ポイント:『元々無くてもよかった時間』を充てる

具体的にはそれしかしてないんですが、ブログが継続的に書けるようになりました。

要は、ブログをはじめることは、ゲームなど『元々無くてもよかった時間』に使っている時間を充てがうしかないと思うのです。

だって、ブログなんて書かなくても生きていけますから。必要ないことを続けるためには、ほかの必要なかった時間を費やすしかないのです。

僕の場合は通勤だけでもそれなりの時間になるので、ブログをまったり書くには十分でした。

書き方:SEOより、バズより、想いを込めて記事を書く。そして、続ける。

次は書き方を簡単にまとめます。書き方ははっきり言って適当でいいです。けどせっかくなので少し書きます。

アクセス数は気にしない

ブログをやると、アクセス数が気になるものです。確かに、一生懸命書いても見られてないのは虚しいですからね。

しかし、SEOでどうしようかなーとか、バズらないかなーとか結構思いがちなのですが、あまり気にしないようにしましょう。

皆さんに役立つ内容で、かつ自分の想いをしっかり伝えると、なんとなく読んでくれる方が増えてくるものだと思います。結局、バズるのも、SEOで上位に上がるのも、ユーザーが求める記事ですから。

あと、よっぽど著名な方とか、後ろ盾がある方でないとアクセス数は半年間はほぼ1日50~100未満だと思った方がいいです。ほんと、読まれない記事を更新し続けるのはつまらないです。

とはいえ、アクセス数アップ対策は最低限やる

しかし、マジでなにかやらないと全然来てもらえないので、少しはがんばります。

  • SEOをちょっとだけ気にしたタイトルにする
  • SEOが最低限実装されているテンプレートにする
  • はてなブログの場合、セルクマとか他のはてブをたくさんみて、ブクマしたり交流
  • 自分のソーシャルアカウントフル活用(フォロワー少ないけど)
  • ブログランキングは全然意味無い

などなど。地味なところですが、来てもらえる工夫はしなければならないですよね。

しかし、上記は少し気にかけるくらいで、あとは書きたいことを書いてます。

テーマ選び。自分色がだせるか

絵が書けるとか、写真が抜群にフォトジェニックとか、自分色が出せるならそれを出し続けるだけでも余裕で楽しいブログになります。自分色さえ出せれば一万アクセスくらい余裕で行く方も多いと思います。

しかし僕はごく普通の男子。そこで特色と言えば、

  • 事業者と受託者の両方ウェブマーケティング経験していて、一応色々なウェブマーケティング施策の経験がある
  • 趣味が偏っている(落語、書道、コーヒーなど)
  • 子育て好き

といったところ。そして、全てに共通しているところは

  • 『どれも想いをもってやる』
  • 書いてて楽しい

というキーワード。なので、とにかく想いをぶっこむようにしてます。今は、結構反響があるので逆に記事を書くのが怖くなる内容のときもありますが、そこも気にせずぶっこむようにしてます。

あと、テーマ選びに迷う場合は、複数テーマ書けばいいと思います。僕も軸は複数置いてます。

結局は:続けるかどうかだけ。

よく言われてますが、ブログは続けていればきっと読んでもらえるようになるのだと思います。文章も、書いているうちにうまくなるはずです。

コンテンツマーケティングのオウンドメディアも、最低6ヶ月間は辛抱強く我慢することが一番のコツだったりします。

僕はだいたい3~7日に一記事を書いています。ブログ開設から11ヶ月で100記事、月換算すると8,9本という決して多くはないペース。しかしゆっくりでも、楽しい記事を継続的に書くことをモットーにしています。

ブログやってて何がいいの?

これもよく聞かれるのですが、ブログやってて何が面白いの?いいことあるの?という問い。

それは、一生懸命書いた文が、

  • 5万回近く見ていただいて、
  • 一記事平均4,5分見ていただいて、
  • 計20万分―138日分もの時間を僕の書いた文で費やして、
  • 共感してくれて反応していただく。

だけでも書き続ける十分過ぎる理由になります。

僕があのままゲームをやっていたら得られなかった感覚を間違いなく得られていることは快感です。

今後ともよろしくお願いします。

このブログもまだ100記事程度。とりあえず500記事くらい書いたら、なんかいいことありそうなのでまだまだ頑張ります。

さて、これからもみなさんが読んで良かったと思える記事を少しでも書いていきますので、こっそりでも見ていただけると幸いです。

それでは、んちゃ。

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